朝。起きてやっぱり開口一番は

「病院から連絡って本当になかったよね?」

でした。。。

 

会社からは、しばらくお休みしていいですよと

言われたものの、2日分の仕事は溜まってるし

あまり有休休暇を消化したくないので。。。

出社しました。

 

でも結局、10時頃に病院から連絡があり

病院に行くことになって前日有休。。。

 

呼ばれた理由は、パパさんに付けている

【人工心肺装置(エコモ)】を取り外す手術を

急遽することになったから。

 

本当は、脳へのダメージを少なくするために

低体温治療をしていたけど、心臓が動かなく

なる事の方が問題で、脳のダメージよりも

心臓を優先にすると、体温を戻して治療を

することが最優先になると説明された。

 

そもそも。

人工心肺装置自体は、最長で5日までしか

付けていることが出来ないと決められている

らしい。遅くても今週中には取り外す手術が

必要だったということだったんだ。。。

 

脳へのダメージはどれくらいになるかわからないが

低体温治療をしない病院もあるって先生が言って

いたし、2日も人工心肺装置の処置をしてもらえたと

考えて感謝するしかないのかな。

 

 

人工心肺装置を外す手術は、脚の付け根部分の

動脈と静脈に繋げた管を取るから、止血はもちろん

動脈に付けた管を取るときに出血が多くなるから

輸血もするし、血管がもろかったら血管を縫う手術も

必要になってくるんだって。

輸血をするから合併症やその他諸々のリスクもあると

説明を受けて、沢山の書類に署名をした。。。

 

 

1時間30分くらいと言われたけど、結局は倍の時間が

かかって3時間くらいかかりました。

 

手術は無事に成功。

 

静脈の方がナカナカ血が止まらなかったから、説明を

受けている時点でも止血の作業をしている状態。

やっぱり一部血管がもろくなっている箇所があって

縫合の手術もしたと説明を受ける。

 

そりゃそうだよね。

歳もとったし、タバコたくさん吸ってたもんね。。。

 

本当に合併症や肺炎にならないといいな~。

 

この日は、18時過ぎに2~3分だけの面会でした。

 

早くパパさんが目を覚まして、今回のことを大げさに

何度も「痛いのなんのって~!!」と話をしているのを

聞きたいな~。と思いながら家に帰りました。

 

つづく。

パパさんのことを書く!って決めた

ばかりなのに・・・号泣

 

パソコンが壊れました~夏バテ

 

な~んにも出来なくなっちゃって

パソコンの修理が終わって手元に

戻ってくるまで長かった~じーっ

 

さて。

 

コツコツとパパさんのこと書こうかな。

家に帰ってからも何をやってもずっと

涙が止まらない日だった。。

パパさんが倒れた日は、泣きつかれて

気づいたら寝ていた。。。。

 

朝起きてスグ、涙が止まらなかった。

そしてママさんに、

「病院から連絡はなかったよね?」と

おはようの挨拶より先に言ってた。

 

 

今起きたことを私は、信じられない気持ち・

受け入れたくない気持ち・不安な気持ちなど

色んな感情がぐちゃぐちゃでわからない状態

でした。

 

パパさんの部屋を見ると辛い。

 

ICUの面会は1回15分だけ。

とりあえず近くにはいたかったので、ご飯を

食べて病院に行く支度を始める。

 

病院に着くと、処置をしているので面会が

出来るタイミングになったら声をかけて

もらうのがどうやらルールらしい。。

 

面会可能になるまで、待合スペースで

待っている時に最近のパパさんの様子を

思い出してみる。

 

 

あ。。。

半月前くらいから、家に帰ってくると動くのが

辛いのか玄関でハーハーと肩で息をしてた。

あれって、心筋梗塞が始まってたのかな?

 

風邪気味かも。って言っていたのはパパさんの

思い込みで心筋梗塞が始まっていてダルくて

いたからのかな?

 

考え始めるとみんな結びつけちゃううよ。

先生と話が出来るときに、聞けるタイミングが

あったら聞いてみよう。。と考えていた。

 

やっとパパさんと面会が出来るときが来た。

 

低体温治療を継続中。

脳へのダメージを少なくするために、人工心肺装置を

付けて心臓を眠らせている状態。でもこれから先

心臓の状態によっては、低体温治療を続けることが

出来なくなるから、心臓が大人しく低体温治療を続け

られることが出来て、とにかく脳へのダメージが少ない

ことを祈るのみ。

 

 

看護師さんから、「お父さんの身体(腕)なら拭いても

いいですよ。」と温かい蒸しタオルを持ってきてくれた。

普段、パパさんは触られることを嫌がるのに今私達に

タオルで触られても何も反応しないパパさん。。

 

辛い。反応してくれないこともだけど、沢山の管と

沢山の機械に繋がれているパパさんを見ると

涙が止まらない。

 

面会時間は15分なんだけど、アラームが沢山鳴るし

何か処置が必要になったらしく、10分も経たない内に

「ごめんなさい。面会これで終わりにしてください」と

あっけなく終わっちゃった。

 

低体温治療で完全に眠っているパパさん。

いつになったら目が覚めるのかな。

身体が動かなくてもいいから話が出来る様に

なってほしい。

いや。それも難しいなら、私たちが話をする事に

反応をしてほしい。

 

この時はそんなことばかり考えていました。。。

 

つづく。

 

Sさんと一緒に、社長が待つ会社へと行く。

 

聞きたかったことだけど、耳をふさぎたくなる

内容だったし、会社ってこんなに冷たいの?

と思う出来事でした。。。

 

パパさんは、会社の車で外出。

一度、会社に連絡があり

「具合があまりにも悪いから、車を止めて

しばらく休ませてもらう」という内容。

 

それから1時間後、パパさんは会社に

車を戻し、更に事務所で「家に帰るのも

出来ないくらい具合が悪いから会社で

少し横にならせてほしい。」と横になる。

 

数分後、パパさんは悶えている状態だったので

救急車を呼ぶか事務所で話をしている最中に、

パパさんが『ワーッッ』って両手を突き上げて顔を

真っ赤にして倒れた。

社長が近くに行くと、呼吸をしていないからスグ

救急連絡をした。

 

連絡をしてから20分後に到着して、それから

蘇生処置。。。。。

 

社長や部長の話を聞いている限りだと、蘇生処置を

やっぱりしてもらえてなかったんだろう。とわかる。

目の前で倒れてその人が心肺停止だったらどうしたら

いいのかわからないよね。。

救急車が来るまでの間、救急の人から何か指示って

もらえなかったのかな。。。?

家族としては、何かして欲しかった。

 

あれ?そういえばパパさんの会社。。。

全従業員が、心臓マッサージとか救急処置が出来る

ところじゃなかったっけ?

 

慌てちゃって何もできなかったって。。。。。

余計に悔やまれる。

 

今でもこのことを思い出すと感情はぐちゃぐちゃです。

 

話が終わって、応接室から出ると。。。

課長もいたらしく、「パパさんの荷物はまとめてあるから

持って帰ってください。」だって。

 

え?

パパさんの会社の就業規則は知らないから強く

言えなかったけど、倒れた当日に荷物をまとめられて

「持って帰ってください」って。。。。

 

でも。そのダンボールの中には、会社に入る時などに

パパさんにプレゼントした物がたくさん入ってた。

椅子用のクッション・電卓・ボールペン・書類ケース。。

 

見た瞬間に涙が更に止まりませんでした。

 

Sさんが、荷物を見て「これはないんじゃないの?」と

社長たちと話をしに奥に行ったけど、ママさんが

病院で聞いた内容を考えると復帰は無理だから

これでいいです。とSさんを引き留めた。。

 

会社からSさんのお家が近いので、寄ってほしいと

言われて一緒に行くと。。。

 

Sさん家族みんなで迎えてくれた。

Sさんの奥さんも、お子もみんな心配して

帰ってくるのを待っててくれた。

 

ご飯食べてないでしょ。とご飯も用意してくれてた。

 

Sさん家とは、oggimieが幼稚園に入る前からの

付き合いがあるのでみんな仲良し。

 

ご飯を食べながらSさんが教えてくれた。

「ダンボールの中にあった文房具とかなんだけど

入社前にパパさんは嬉しそうに卓上に並べて

『お姉ちゃんが全部用意してくれたんだ~。』と

嬉しそうに話をしてたんだよ。ボールペンもインクが

なくなる頃に、いつもお姉ちゃんが用意してくれる

事が凄く嬉しいみたいでね。酔っぱらうと必ず話を

してたんだよ~。」と。。。

 

確かに、一番最初に用意して一式を渡した時、

目をしわくちゃにして笑って喜んでた。

「応援してるから頑張って」って渡したら「オウ!」

って笑ってた。

 

まだ倒れた当日だから、奇跡が起こると信じてた。

パパさんの意識が戻ったら色んなことを聞こう。

お願いだから目を開けてほしい。。。

 

それしか考えられなかった。

 

もう一日中涙が止まりませんでした。

(今この記事を作っててもこの日のことを思い出して涙が出てくる。。)

 

Sさんのお家でご飯をごちそうになって家まで

送ってもらって家に着いたのは日付が変わり

1時を過ぎていました。。。

 

次は、ICU2日目です。

つづく。

 

パパさんの症状と処置内容説明の為に

ICUの中にある部屋へ呼ばれる。

 

 

パパさんが発作を起こしてから救急車を呼んで、

救急隊員が蘇生処置を開始するまでの時間が

結局20分以上経っていたこと。

 

完全に心肺停止の状態で、脳に酸素が全く行って

いない時間が一番の問題らしい。。。

 

10分、いや5分。。1分でも危ないのに数倍以上の

時間がかかっている。

 

 

通常で考えると、良くても「遷延性意識障害」。

最悪はお別れ。。。。。

 

 

パパさんのレントゲン写真を見ながら、発作の原因と

なった箇所や処置をして現在のパパさんの心臓の

状態などを教えてもらう。

 

 

救急搬送されてから処置した内容は、(簡単に言うと)

パパさんの脳へのダメージを少なくするために、

心臓を眠らせて人工心肺装置を付けて低体温治療を

している状態。

(さらに詳しく話をすると混乱をするから適宜説明を

することにします。と先生から言われた。)

 

2、3日はいつどうなるかわかりません。非常に

危険な状態ということは理解してください。と

先生から言われた。。。。。

 

うん。。

良くても遷延性意識障害。。

じゃあ、パパさんと目も合わせる事も話をする事も

何もできなくなるってこと?

そんなの嫌だ!!

目じりをしわくちゃにして笑うパパさんに会えなく

なるなんて考えられないよ。

 

パパさんに会いたいと伝えると。。

 

処置がまだ終わっていないから、パパさんに

会うのであれば、もう少し待ってください。

と待合スペースへ戻ることになった。。

 

救急車が到着するまでの間に、会社の人は本当に

心臓を叩くだけでもいいから蘇生処置をしてくれたのかな。

本当にスグ救急車を呼んでくれたのかな。

など蘇生処置がされるまでの時間のことばかりが

気になって仕方がなかった。

 

更に時間が過ぎて。。。

 

パパさんとやっと対面出来た。

 

。。。。。

 

昨日一緒に笑ってビールを飲んでいたパパさんが

人工心肺装置やら沢山の管と線が機械と繋がってて

呼吸するのも、大きな機械から空気が送られてるよ。

 

涙が止まらない。息が出来ないくらい苦しかった。

 

何でだろう。どうしてだろう。。そればかり。

 

あ。。さっきICUに運ばれるときに見た涙の跡が

そのままになっているよ。。。

パパさん目から耳にかけて残っている涙の跡を

綺麗にしたいよね。パパさんも。。

と姫様と話をしていたのを聞いていた看護師さんが

そっと温かいおしぼりを持ってきてoggimieと姫様に

渡してくれた。

 

「お父さん。病院に運ばれてきてからずっとだけど

今も頑張っているよ。管を動かさないで欲しいから

拭ける箇所は少ないけど、おしぼりが温かいから

お父さん拭いてもらったら嬉しいんじゃないのかな」

 

と声をかけられた。

 

この言葉。本当に辛いけど優しさが嬉しかった。

 

本当は一回の面会時間は15分なんだけど、

この日は5分と言われた。

 

その5分の間でも、パパさんモニタからはアラームが

鳴りっぱなしで看護師さんや先生が付きっきり。

 

本当に危ないんだな。ということがやっと理解できた。

 

5分の面会は一瞬で過ぎた感じでした。

 

ICUから出ると、ずっと一緒にいてくれたSさんが

「会社で社長と部長が待ってるから、会社まで

車で一緒に行くよ」と。。。

 

時計を見ると、すでに22時を過ぎてました。

 

つづく。