【Kumamoto】 ドラゴンボール

とある初夏の夕暮れ時

『ドラゴンボールが７つ揃ったら何したい？』

己に己で問うてみた。

答えは二つ返事で『世界一周！！！』とのこと。

思い立ったが吉日。

旅の火蓋はこうして切って落とされた。


出発を数日前に控え、引越しの荷物を整理していたら

小学校の卒業文集が発掘された。

小学校卒業以来、今回でちょうど９回目の引越し。

その度に数々の卒業文集や、嬉し恥ずかしの写真・お手紙たちと共に私の手に取られ

一人同窓会が開催されていたのだが

このタイミングで、小６の時に書いた『将来の夢』に私は完全にロックオン。

そこには１２歳の乙女の可愛らしい夢が描かれていた。


①世界一周に行く

②ばりばりのキャリアウーマンになり起業して社長になる

　…もしくは超玉の輿

③外国に住む


明確、且つ具体的に。

大胆、且つ繊細に３つ。

記されてから幾ばくかの月日は流れたが、今と寸分たがわぬままの夢たち(笑)

あぁ、ようやく日の目を浴びる時が来たのね。

長らくお待たせしました、私の夢たち。

やはり、夢は書くと叶うって本当みたい。

私って１２歳から心が何も変わってないんだね。

夢がここまでブレてないとウケる。

とはいえ、今は夢は１００個あるんだけど。

まずは①、そして②からの③ね。楽しみー


それでは行ってきます！！



2010年03月09日　湖