世間はお盆真っ只中で私もお盆休みを満喫中です。

暑いのでどこにも出かけず、家でゴロゴロとしています。

家は快適ですが神奈川は地震も起きてますし、台風も直撃しそうです笑い泣き

 

さて本日8/15は私が3度目の手術を受けた日であり同時に

オストメイトになった日でもあります。

 

あっという間の2年間でしたが思い返すと必ずしも順調ではなかったなと思います。

いい機会なので備忘録として記憶を思い返してみようと思いまう。

 

まずオストメイトになる・ならないというのは1度目の手術の時から言われてました。

開腹してみて状況によってはストーマ(人工肛門)を造りますと。

毎回手術前日に設置予定場所のマーキングを看護師さんにしてもらったことを思い出します。

 

ですので実際になった時にはそれほどショックを受けていなかったと思います。

「ああ。とうとう人工肛門になったんだなー。」 ぐらいな感じでした。

(実際術後は全身が痛くてそれどころじゃありませんでした滝汗

 

この時の入院はちょうど2か月間ぐらいだったのですが、パウチの交換は最初は看護師さんにやってもらいます。

ですが退院後は自分で交換をしなくてはいけないので少しずつ教えてもらいながら練習を始めました。

 

ここで問題となったことが2つあります。

1つは術後に「パーキンソン病」を患ってしまったことです。

手先がぶるぶると震え、自分の思った通りに体を動かせません。

文字も書けない、歯も磨けないような状態で、このころが今までの闘病生活で一番苦しい時期でした泣

当然パウチ交換もうまくできません笑い泣き

ですが、これは投薬治療により徐々に良くなっていきます。

 

もう1つは私のストーマと開腹手術の傷跡の位置が近いためパウチの面板が傷口にかぶり、しっかりと

貼り付けができないということです。

入院中も何度か漏れることがありましたが、いつもここから漏れていました。

段差を埋めるような保護材をいろいろ試してみましたがうまくいかず、退院後も悩みの種となっていました。

 

問題はあるものの自分で交換は問題なくできるようになり退院を迎えました。

 

長くなりそうなので次回に続けます。