要領が悪い子どもの正しい対応の仕方 | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

 

今回は要領が悪い子どもについてお話しします!

 

 

 

洋服を取りに行かせると、

持ってくるのは上の服だけで

「下の服は?」と聞くとまた取りにいったりと、

うちの子要領が悪いな!と感じることありませんか?

 

 

 

友達が10秒で出来ることを、

我が子は3倍の30秒かかるとなったら、

心配になりますよね!

 

 

 

あることを10秒で覚えてしまう要領の良い子と

同じことをするのに30秒かかる子では、

一般的には前者の方が、

優秀で伸びしろの大きい子に見えるかもしれませんが、

必ずしもそうではありません。

 

 

 

要領の悪い子の30秒は、脳はフル活動しています。

 

 

 

脳の働きを見れば、

10秒でできた子の3倍脳を働かせたことになります。

 

 

 

効率的に動けずに、

失敗したり試行錯誤する時間は

実は将来のためのトレーニングになっているんです。

 

 

 

だから、

時間がかかることは、

決して悪いことではありません。

 

 

 

要領よく動けると、

親としては助かることが多いです。

 

 

 

しかし、

10秒で終わってしまうと、

脳を使っている時間は10秒なのであっという間なんですよね。

 

 

 

不器用だけど30秒脳みそ使っている子は、

今は30秒かかっているだけです。

 

 

そこからしっかり脳みそを丁寧に動かしていくと、

だんだん速くなっていきます。

 

 

 

今、お子さんのことを

「要領が悪いな」

「もっとはやくできないかな」と

感じているママは、

その30秒を無駄に思わないで欲しいんです。

 

 

 

30秒待って、

「頑張ったね」

「丁寧にやったね」

声をかけることで、子どもはぐんぐん成長します!

 

 

 

3倍脳みそを使って、

頑張った子どもをしっかり褒めてあげましょう。

 

 

子どもの行動は、

早ければ良いというわけではありません。

 

 

 

その間のプロセスが大事なんです。

 

 

 

30秒の間やめたくなる所を、

励まして最後までできたら花丸です!

 

 

 

そして、ポイントは、

行動が早くできた時や、

要領良く動けた時は、

「今日は早くできたね」

「洋服まとめて持ってこれたね」

良かった事をしっかりと伝えてあげましょう!

 

 

 

すると、子どもは

「これで良かったんだ!」と認識し、

次も同じ行動を取ることができるようになります。

 

 

 

要領の悪い子は、

ぜひスモールステップでできる事を増やしてくださいね。

 

 

参考にして頂けると嬉しいです。

 

 

 

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