【9月10日(水)】

 

只今、北秋田市議会9月定例会の会期中ですが、昨日「一般質問」を行いました。

現在、進行中の「道の駅たかのす」のリニューアルについて、「森吉山荘」の再稼働計画についてです。

内容は以下の通りです。(文面が長くなることをご了承願います)

 

①道の駅「たかのす」について

1)リニューアル後の入場者数を60万人と想定しているが「大太鼓の館」、

アウトドアショップ「モンベル」や「ツーリストセンター・観光情報発信施設」、

「室内遊戯施設」以外にも特徴のある道の駅にしなければこの数字は容易ではないと考える。

入場者数増加には地域の特徴を生かした魅力ある商品を揃えた「物販・産直販売コーナー」、「レストラン」の充実が必要不可欠と思うが市長の考えは。

 

2)北秋田市にはブランドの名高い牛・豚・鶏の生産者がいる。

この食肉・畜産加工品を特産品直販所として品揃えを充実すれば、これらの商品の購入を目的として道の駅に訪れる人が増えると思うが市長の考えは。

 

3)道の駅に訪れる魅力のひとつに「ここでしか味わえない食の魅力」が必要と考える。

レストランにおいて、前述した食肉・畜産加工品を使用したメニューの開発、美味の探究が急務と思うが市長の考えは。

 

4)近年、アウトドア初心者キャンパーでも気軽に楽しめる「車中泊キャンプ」が流行している。

また、キャンピングカーなどの愛好者も年々増加している。道の駅「たかのす」の基本構想には「シャワー室」が設ける予定となっており、

これらを活用できるようにして、秋田県内の道の駅にはまだ少ない「RVパーキングスペース」を設置し、

車中泊を許可すれば、特徴のある道の駅になると思うが、市長の考えは。

 

5)国土交通省と交渉し、日本海沿岸自動車道の鷹巣インターチェンジ2Km・1Km手前の高速道路の案内標識に隣接して、

「道の駅たかのす・世界一の大太鼓の里」の案内看板設置ができれば高速道路利用者の道の駅への誘導が高まると思うが依頼を検討できないか。

 

6) コンセプトを明確にすることで、ターゲットとする顧客層に響きやすくなり、利用者が増え、結果的に売上や販売促進につながると考える。

販売する特産品やサービス、または道の駅が目指す方向性の言語化(キャッチコピー)を行いアピールする必要があると思うが市長の考えは。

 

 

②「森吉山荘」について

1)先の「全員協議会」において森吉山荘劣化度調査報告、改修工事の概算事業費が示され、また6月定例会では「耐震診断業務委託費」が計上され承認された。

耐震診断結果はこれからではあるが、昭和56年以前に建築された建物は、建築基準法に定める耐震基準が強化される前の、いわゆる「旧耐震基準」によって建築されている。

よって、52年に建設された森吉山荘は、おそらく現行の耐震基準値に満たない可能性が高く、さらに事業費は膨らむものと想定される。

費用をかけないための簡易宿泊施設であるが、賃借している土地にありながら、多額の改修費をかけてまで施設の必要性があるものなのか市長の考えを伺う。

 

2)森吉山荘の再稼働が簡易型の宿泊施設として検討していくのであれば、地域住民の了解のもと、

市が所有する土地へ新築で建設することにより事業費は抑制できると思うが市長の考えは。

 

3)森吉山荘に近い温泉宿泊施設が事業承継により経営者が変わり、リニューアルオープンされた。

新たな経営者と交渉し、森吉山荘の担う役割を託すことは考えられないか。

 

再質問は「1問1答方式」で行い、市長・当局からは「道の駅たかのす」は前向きな答弁をいただき、「森吉山荘」は結果をみながら。

また支援していきたいとの回答を得ました。

 

これからの動向を見届けていきたいと思います。