どうしても、私がやめられないのは、「すぐに、書店で目新しい教材を購入してしまうこと」です。結局、最初の数十ページしか学習しないで、押し入れ行きかブックオフに売りに行ってしまいます。


 そこで、今日、今後学習していく上で必要な教材や場所などを12に絞る、「断捨離」のリストを決定しました。何でも手を出して、浅く広くでは意味が無いという反省からです。狭く深く教材や場所を有効活用することにします。


 以下の12項目をリストアップします。


(1)ヒアリングマラソン・マンスリーテキスト(アルク)
 これは、HMランナーはマスト教材でしょう。様々な先生方の英語学習に関するエッセンスが濃縮されています。


(2)ENGLISH JOURNAL(アルク)
 HMの副教材。こちらも、多聴静聴にはもってこいの素材が沢山あります。


(3)CNN ENGLISH EXPRESS(朝日出版社)
 こちらは、HMを開始する2008年から毎月購読しています。時事問題を知れて、かつ、英語が学習できるし、シャドーイング用の音声も用意してあります。


(4)The Japan Times WEEKLY
(5)TIME紙
 この二つは、以前まで積ん読状態でしたが、英語で話す話題のネタに、今月からしっかりと活用します。


(6)速読速聴英単語 TOEIC(R)TEST STANDARD1800(Z会)
(7)速読速聴英単語 TOEIC(R)TEST GLOBAL900(Z会)
 「キクタン」シリーズは有効活用したので、英単語を文章の中で覚える事を念頭に入れています。内容は、TOEIC向きですが、一般的な語彙もふんだんに入っています。


(8)NHKラジオ「ラジオ英会話」
(9)NHKラジオ「実践ビジネス英語」
(10)NHKラジオ「攻略!英語リスニング」
 今までは、あれもこれも語学講座に手を出してきましたが、この3つに集約します。「ラジオ英会話」は、原則テキストを一切見ず、メモ書きしながら、リピーティング・シャドーイングします。「実践ビジネス英語」もメモをとりながら、「攻略!英語リスニング」は、徹底的にトレーニングするのみ。


(11)英会話スクール「Hallo!S」(岐阜県大垣市)
 6月から通い始めた英会話スクール。学費も安めで、かつ、ほとんどの授業がネイティブの先生とのマンツーマンレッスン(まだ、社会人コースを開講したばかりなので)。週3~4日通い、アウトプットの場。そして、予習復習を絶対して継続していきます。


(12)英会話サークル「Eager Beavers」(岐阜県大垣市)
 毎月第2日曜日14時からの、主に時事問題などをテーマに英語で語り合うサークル。私も、6月に正式入会しましたが、周りの皆さんが、教員さんや翻訳・通訳で活躍されている方など、とにかく英語にアツイ方ばかりです。


 この12項目に限定し、今月から、英語学習を見直し再開していきます。他の教材に浮気せず、一つ一つの教材や会話の場を着実に成し遂げて、総合英語力を向上していきます。


(余談)
 プラスアルファとして、NHKラジオ「まいにちハングル講座」と関ヶ原町の生涯学習「韓国語講座」(毎週月曜13時~15時)で、ハングルもマスターしていきたいです。

次の日曜日が、7月1日。というわけで、2012年の半分が過ぎ去ったことになります。


そこで、2012年上半期のまとめと、下半期に何に重点を入れ、何を目標としていくかという、「コツコツ0326の2012年下半期マニフェスト」をここに掲げます。


はじめに、良い点は、翻訳の「フェローアカデミー」の通信講座「翻訳基礎ステップ24」「実務翻訳ベータ」の両コースを、2月を持って無事に修了させることができたこと。


もう一つは、4月からのアルク「1000時間ヒアリングマラソン」の受講開始前に、受験した3月のTOEIC公開テストで、795(L400、R395)を記録できたこと。


自分で自分を褒めるのは、ここまでにしておいて、上半期の反省からの下半期マニフェストを。


その1「資格試験対策という枠組みなしでの、リスニング力・語彙力含む英語力を強化させる」


6月に、英検準1級とTOEIC公開テストを受験しましたが、前者は、「不合格A」。後者は、前回よりスコアが下がる見込みでした。


なぜ、ヒアリングマラソン受講開始前に、TOEIC公開テストで、795が取れたかというと、TOEIC対策に特化した学習を一際せず、翻訳の学習やCNNEE、語学講座などで、基礎力を高めていたからだと振り返ります。


逆に、試験対策のために勉強すると掲げるモチベーション維持法は、僕自身には、向かないようです。そこで、9月にTOEIC公開テスト、10月に英検準1級を受験しますが、目的は、自分の総合的な英語力向上であることを心がけます。知らないうちに、TOEICスコア800オーバーや、英検合格が付いてきた感覚ならなおさらOKです。


その2「インプットする分、アウトプットし、再度インプット…の循環構造を、英語学習・英会話において構築すること」


5月から、月一回、大垣の英会話サークル「The Eager Beavers」、6月から、大垣駅北の英会話スクール「Hallo!S」で、約8年振りに、時事問題などを英語で語ったり、ネイティブの先生と密に話したり、授業を受けるアウトプットの場に参加したり、入学しました。


以前、2003年まで、大手英会話スクールで学習していた際の反省から、「丁寧に予習復習をしよう!」と心がけ、6月だけで、ネタ帳や予復習のノートを一冊使い切りました。


そこで、ヒアリングマラソンや、CNNEE、英字新聞などで、耳から目から様々なネタを吸収するインプットを徹底にして、サークルやスクールで、アウトプットして、その後、復習して新たな知識や語彙など得たものを書きとどめ、再度インプット。この循環を形成できればいいかなと。


この2大マニフェストを胸に、下半期をスタートさせていきたいです。でも、上半期で流れは作り出せたので、中だるみをしないことを心がけます。

正確には昨日になりますが、1月29日に、岐阜県の朝日大学キャンパス内で、TOEIC公開テストを受験してまいりました。その、津々浦々をつづりたいと思います。


まず、朝4時に起床し、リスニング対策として、新公式問題集を利用し、45分間のリスニングパートをフルで解き、といっても、過去に解いた問題ばかりですが、いろいろ支度をして出発。


雪の影響もほとんどなかったのですが、会場に到着し、受付を済ませ、受験する講義室にはいったら、暖房がフルで効いてて、めちゃ蒸し暑い。


受験票B(写真添付)の回収のときに、暖房どうにかなりませんかとお願いし、弱くしてもらった。と、思いきや、今度は室内が乾燥してきました。


その時点で、13時ちょうど。リスニング試験開始。ある程度の水分補給は試験前にしましたが、リーディングの75分間に突入すると、口・のどがカラカラ。15時ちょうどになり、試験終了後、真っ先にしたのは、かばんの中の「イロハス」がぶ飲み。


あとは、帰宅したら、図書カード1000円分がもらえるアンケートに参加し終わり。



ここからは、真面目に、試験に対しての反省を。


まず、リスニングは1週間かけて45分通して解くことを練習したので、パート3・4の先読みのペースはなかなかうまく行きましたが、パート1・2で、勘で解いた問題が5問ほど。リスニングだけで、400以上はスコアを稼ぎたかったのですが、多分、300点後半あたりと推測。


リーディングは、事前に、試験体制の演習をしなかったのですが、パート7の1つの文章の長い文章読解を後回しにして、ダブル文章(181-200)を優先して解いたので、なんとか上手くいったと思いますが、300点前後かな。


試験後の直感による推測スコアは、リスニング380、リーディング300の680点あたりで、3月初旬にスコアレポートが送付されると思います。目標の730オーバーは達成できませんでしたと推測しています。


でも、語学にゴールはなし。スコア到達が目標達成ではありません。日々精進していこうと思います。