こんにちは、おふねです。
やっとYouTube更新しました
内容はまた1分もないほど短いのに。。。
本当のんびりなのです!
今回も枕草子なのですが『月は』の章段です
原文はこちら
月は、有明の、東の山ぎはにほそくて出づるほど
いとあはれなり。
漢字では「東」だけど読みは「ひんがし」です
そして、現代文にするとこんな感じ
月は、有明の月が東の山ぎはに、細く見えてるのがしみじみしてていい感じ。
こんな感じでしょうか
でも、あはれを訳すの難しいなぁ
しみじみと趣がある。。。なんてあまり聞かないですよね
でもやっぱり、しみじみなんですよね〜
語彙力!!
それと、有明の月もしたほうがいいかな?と思ったのですけど
枕草子はスッキリいきたいのでそのままにしました
有明の月は、明け方になって空が白んできても
空に浮かんでいてくれている月のことです
一夜を共にした男女が別れる時に見守っていてくれるのが
有明の月なのです
なので歌にもよく読まれるし
特別です
月の段は短くても綺麗ですよね〜
情景も浮かんでくるし
素敵です
でも、今回も短いのですよね〜
しかもこんな短いのまだまだあるのですよね〜
ということで、また頑張ります!
ではでは、おふねでした
ありがとうございました〜