西海岸からの便り-32
太陽と大地の芸術アンテロープ-2


昨日、見るべきものは見た。もう少し詳しく探検します。
ここは「上部アンテロープ」で砂の洞窟と地平面が同じ高さの為、
一般観光に安全な所。



----- アルカディアを求めて-DSCN7482

日本列島では想像も出来ないのですが、ここは砂漠といっても、
予告無しに大量の雨が降ります。そして大河が出来て砂や岩を削る。
人がいれば当然流されるのです!!


少し離れた所に「下部アンテロープ」があり、地平面より低いので、
数年前に多数の観光客とガイドが犠牲になったのです。


1.食事アルカディアを求めて-DSCN7448
  昨日、お見せするのを忘れていました。美味しくもなし、不味くもなし。
 キャニオン観光が目的だから、食べ物は郷に入ったら郷に従えと(爆笑)


2.光の神秘の世界(昨日と同じ所)


アルカディアを求めて-DSCN7455 アルカディアを求めて-DSCN7457

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風で砂も落ちてきます。だから、マスクなど防塵対策が必要だった。


アルカディアを求めて-DSCN7458 アルカディアを求めて-DSCN7475

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アルカディアを求めて-DSCN7479 アルカディアを求めて-DSCN7482

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8)別世界アルカディアを求めて-DSCN7498
 この辺のありふれた景色ですが、アンテロープの神秘に触れた後では、
 こちらの現実風景が「別世界」に見えるのですよ(笑)



9)観光入口アルカディアを求めて-DSCN7503
 今は終って出るところですが。アンテロープ(Antlope Canyon)の文字が見える。
  これはナバホ族語で、「水が岩を流れる場所」という意味の、
  「ツェー・ビガニリニ」に由来しているそうだ。

 

地形的には、何百万年も前から徐々に出来たものであるが、
 観光資源になったのは、20年ほど前からである。


10)ナバホ事務所アルカディアを求めて-DSCN7504
 ナバホ族は食料が不自由だったので、人食い人種アパッチ等と恐れられたが、

外見は日本人には美しく見える。


WARⅡのとき、彼らも日本人を始めてみて、似ている敵に驚いたらしい。

ナバホ族の言葉は非常に難しく、WARⅡで日本の対戦に使われた。
日本軍は絶対に解読できなかったそうだ。
即ち、

米軍司令官 1ナバホ通信兵ーーーナバホ族語ーーーー
                    ナバホ通信兵→米軍司令官 2


[ナバホ族]リンクします。
 1.男性若者リンクします。   
 2.女性モデルリンクします。


   美しい種族です。「ナバホ族」で検索して見て下さい。