医療体制が整備され、また、医療技術も一歩ずつ進歩を続けているので、治り難い病やがんも少しずつ治療することで生存率が上がってきて、昨今は平均寿命が世界的に見てもトップレベルに達しています。日本人の長寿化には医療技術の進歩と共に国民の健康意識の高まりが大きく貢献していることも確かです。
しかも、国民皆保険制度の元で重い病気や重傷を負った時に誰もが十分な治療を受けて回復できる医療体制が全国に根付いています。この皆保険制度の存在が平均寿命の延びに効果を上げていると言えます。また、費用負担の面でも高額医療費制度があって、病気になったり、負傷して手術や入院騒ぎになって高額な費用がかかっても大きな自己負担を負わずに済む効果が大きいといえます。
この制度のおかげで誰もが日常生活に大きな安心感を持つことができているといえます。従って、一般的なサラリーマン家庭で病気や怪我で医療機関にかかっても治療費等の負担で困窮することは余り起こらないと考えられています。
このため、病気やけがで医療機関等に支払うこうした治療費等の負担目的で民間の生命保険に加入する必要性が余り高いわけでないことになります 。むしろ、現在の社会環境では子供たちが巣立つまでに親が倒れて子供の教育に支障の生じる影響の方が大きいと考えられます。
そこで、生命保険の中でも医療保険の加入をほどほどにし、学資保険に加入した方が良いという意見が多くあります。