こんにちはソーヤです。


冬は寒い。

もちろん朝も・・・

ソーヤの朝は早い。とてもね(笑)


何故か?


たまたま起きてしまうから?


それもありますが・・・

大学受験の時、早寝早起きの習慣を身に付けてしまったからなんです。

なにしろ午前中に勉強したほうが効率が良かったからね。


大概、朝4時には目が覚める。


あたりは真っ暗ですが(笑)

お風呂に浸かって湯船で瞑想などしています。

そして毎日、会社には7時前に来ています。


早起きは三文の得


地味ながらもあると思いますよ。

電車は混んでないし座れるし。



脱線してますね~


では前回の続きです。

こちらは熱結合を済ませたTr達。


そしてパーツ類をプリント基板に乗せて半田付けしていきます。




金田式は配置も気持ちいい。

ピカッと光った半田付けも気持ちいいですね。





どんどん組んでいきました。

なんかパーツ達が、可愛くカッコよく見える。

配置もキレイな感じがするのは自己満足か(笑)



続く

我が愛車も今月車検。

子供の学費にかなりの出費がかさみ・・・

節約できれば・・・


仕方なくでもないが、以前からユーザー車検に興味があった。



中古で買ったシャリオグランディス。

ヤフーオークションで10年落ちだったけど、

安かったからね。


車検は今回で3回目になる。

毎回ディーラーに出していたが20万近い出費は痛い。

年に5,000kmも走らないし・・・

費用を調べてみると、

自動車重量税 43,200円

自賠責保険料 27,840円

検査手数料   1,800円

で、なんと!

合計  72,840円!


やったー




最低でも、これで車検が出来る?


即決です(笑)



ネットで検索すると車検の予約がネットで出来る事が解りました。

もちろん早速予約です(^^)v


それから色々調べていくと24ヶ月点検は車検の前後で良いとの事。

と言う事は後でもOK?

それは助かる。

なにしろ時間が無い。

整備には自身があるけどね。


後整備に心を決め、書類の準備をしました。


車検証        ・・・・もちろんあります。

自賠責保険証明書 ・・・もちろんありますよ。

納税証明書     ・・・・払ったけど見当たらない(汗)・・・古い本と一緒にありました(笑)


他に

1.自動車検査票

2.自動車重量税納付書

3.継続検査申請書

4.定期点検整備記録簿


が必要ですが、1~3は当日でもOKとの事。

4.は後でもOKだからネットで探そう(笑)


休み明けに上司へ休暇を申請、準備は大体出来たかな?



続く・・・

DACを作り終えパワーIVC(No.222)の製作にかかります。


まずはトランジスタやFETの選別を行います。

これをしないと動作が不安定になるそうです。←ど素人(笑)

初段作動用FET「2SK117BL」の選別を行いました。

ソニーのビデオカメラ用のバッテリー(NP-970互換)を使い電流値を測ります。

測定値が0.1mA以下をペアにします。

ソーヤはほぼピタリの物をペアにしました。


そして次はトランジスタの選別。


写真は銘石「2SA606」

こいつもペア取りします。


測定に使ったのがこいつ。「DCA55」

hfeが簡単に測れます。


次の写真は選別した「2SA606」の熱結合をしてるところです。


プリント基板にリード線をを差込、アラルダイトをTrの頭に付け、その上にペア取りしたTrを乗せ熱結合します。

ポイントはエミッタとコレクタの位置を揃える事と、あらかじめプリント基板にスペーサーを付けておくことです。

楽に出来ますね^_^


続く



電源が出来上がったところで、

DAコンバータのアナログ部に取り掛かります。

テクサンから送られてきたパーツはダイオードタイプ。

デュアルトランジスタでは有りません。

しかし、これが幸いして改造編で楽にTrの交換が出来た。


ここではトランジスタ(Tr)とダイオードの熱結合を行います。

熱結合を行うのは基板に配線後です。

Trの平面とダイオードをエポキシ接着剤アラルダイト ラビット

(急速硬化タイプ)を使い結合させます。

アラルダイトは主剤と硬化剤を同量出しよく混ぜる。

エポキシ接着剤は硬化すると体積は変わらずに固まる。

なので接着と言うイメージよりダイオードをTr面に押し付けた状態で、

アラルダイトを盛り付けです。

ソーヤは爪楊枝で盛り付けました。

付属のヘラではでか過ぎ。

爪楊枝がちょうどいい。

約5分で硬化が始まるので手早くやります。



微妙に神経を使ったのがTrとダイオードの接合位置。

単にこだわっただけなのかもしれないけど、

センターなるように付けました。




ちょっとボケてますが、アナログ部の基板です。

取り付けの半田づけ作業も楽しい。


で、後は特筆する作業はなく淡々と配線しました。


あっ、そうそう。

熱結合のアラルダイトはバッテリーチェックの

LEDの固定にも使いましょう。

タイムリミットは5分なので少量づつ手早くです。


調整も難なく終わりDAコンバータ編はおしまいです。


続く。

No.220のDACを少々改造してみた。

トランジスターの交換。

初段の2SA970を銘石の2SA726に。



出てきた音は・・・


すげー!


音にまろやかな自然さがあり、以前 若干だったが歪みぽかったのが無くなった。

早速、娘に聴かせた。


「うん!自然で前よりいい。」


娘は耳が良い。

吹奏楽とか声楽部に居たせいか。


次に改造したのが2SC2240をこれまた往年の銘石2SC1400に。



(左は取り外した2SC2240熱結合させたダイオード付き)

これがまた最高!


低音の張りが違う。

更に高域も伸びている。


で、また娘に視聴させた(笑)


「低音が違う。」


我が娘。やるじゃないか(笑)

しばらく2人で聞惚れていた。


生に限りなく近い音。

メーカー製ではけっして出せない音。

至福の夜が続く・・・





期末期初で忙しかった~(笑)

まだ忙しいですが、ぼちぼちと書いていきます。


まずは電源レギュレータから作っていきます。

電源が無いと調整できませんからね。

テクサンの裏打ち基板にはモガミ2497の7本撚り線が

パターン付けされていて簡単です。


金田式のこだわりはプリント基板にも有ります。

昔ながらのベークライト基板が音がいいとの事。

プリント基板はサンハヤトのユニバーサルAT1基板に

モガミ電線の2497の芯線を引っこ抜き、7本撚りにして

パターンを作っていきます。

何故7本か?

10円玉を7個まとめて並べれば円に近くなりますね。

○に近いほどいい。

理由は・・・

知りません(笑)


音がよければOK!


電流値の多い場所には19本撚りを使います。

こちらは大栄電線の20芯から1本抜いたものを撚ります。



ついでに・・・

電線にはいい音に成る方向性が有ります。

電線に印字されているMOGAMIのM側がホット側。

信号の入力側や電源の側に向けて配線します。

もちろん逆でも音は出ますが音の出方が違う。

何故なのか・・・

知りません(笑)



+3.3Vレギュレータをサクッと。

出来上がりと思いきや・・・

バッテリーを繋ぎ調整したら電圧が高い。

約3.6V。

で調整用抵抗1.8kΩを抵抗値の高いものに交換。

次に+5Vレギュレータ。

回路図を見ると+3.3と全く同じじゃないか!

雑誌の誤植だ(泣)


もんく言ってやろうと思ったら別の記事を発見。

まいっか(笑)



左が+5Vレギュレータ

右は+3.3Vレギュレータ


続く。

希少部品以外はテクニカルサンヨーさんにお世話になりました。

何故かと言うと・・・

レタリングが無い。

ボール盤が無い。

暇が無い。


ハンドドリルとかは有りますけどね。


で、注文したのがNo.220電流伝送DAコンバータ。
ケースだよ
これはケース。


そして、
DA部
DA部


納品時にこのDA部だけはパーツが取り付いていました。

せっかくPCM1794の0.65mmピッチの半田付けを楽しみにしてたのに・・・←変態?(笑)


それと代変品でSEコンデンサがマイカらしき0.001μFの物が付いていました。

後でSEに変えました。


続く・・・








久しぶりに半田ごてをにぎる。

ソーヤが使う半田ごてはイギリスのANTEX製。

日本のはあまりよくありません。

こいつは小手先とヒーターが一体型で使いやすいです。

ハンダは千住金属のもの。
昔ながらの半田ですが音がいいと評判の物です。


まずはハンダ付けの練習。(ここが大事)

丸型のランドに半円球にピカッと光った状態がベスト。

ただ熱をかければ良いというものでなく、ちょうどいいタイミングを

練習で掴みます。

最初は鉛色で熱をかけすぎてランドが剥がれたり・・・

何度か練習を繰り返すと、偶然ピカッと光り輝く半田が出来ます。

そのタイミングを忘れないように練習、練習。

連続して出来るようになったら大丈夫です。




何故ピカッと光った状態が良いのか?

何ででしょうね。

言われている説として、電気信号の高周波は金属表面を

通るらしいです。

まあ、出てきた音で判断出来ますが。


続く


製作を決意したのはいいが、金田式DCアンプは

入手不可能なトランジスタなどの部品が多い。

パーツ集めにまず絶望する事人は多いだろう。


先にあげた写真のトランジスタ(2SC959)は

まず入手不可能。

ソーヤは海外のオークションでアメリカ出品者から運良く

落札出来た。

しかも5個だけ。


それまでは悪戦苦闘の日々だった。

普通にインターネットで検索してもショップには売っていない。

でも流通在庫で見積もりしてくれるところが有った。

しかし・・・@5,700円/個


買えるかよ!(怒)


昔なら

@200円/個

だぞ!

ぼったくりだ!


で、2ヶ月がたち・・・

海外オークションにたどり着いたしだい。

出品者がアメリカだったのでまず間違いないだろうと入札。

約@1,000円で入手した。


希少Trだからね。少々高くても5,700円よりまし。

(5個なら28,500円!)

何しろパワーアンプで4個使う予定だったからね。


もしヤフーオークションならもう少しいい値段かな(笑)


続く