え~・・・予定を1日繰り上げて、白浜にキントキ釣りに行ってきました。
今まで釣りたい釣りたいと思っていた魚の1つですが、お盆休みを利用して計画を立てたものの、その後すぐに祖母が亡くなり、葬儀と共に初七日を行ったのが10日。
自分の釣ってきた魚を「美味しい、美味しい。」と食べてくれた祖母への供養も兼ねて、本来11日の夜に行く予定だったのを繰り上げての釣行です。
・・・まあ、潮塩梅と天気の事もありますけどね。
告別式を終えてすぐに支度。
今回は遠くまで行く&高速バス利用なので、密閉型の良いクーラーを持っていかなければなりません。
25Lクーラーがキャスティングで10%OFF&金券利用でさらに10%程OFFになっていたので、1万出して購入。
今回のはキャスター付きで、持っていくのも楽チンです。
夕方16時30に出て、17時に東京駅到着。
・・・出発は18時20分なのにな・・・・・・
八重洲ブックセンターで、最近読み始めた『ログ・ホライズン』の3巻を購入。
それを読みつつ、時間を潰し、2号車に乗車。
持ち物のほとんどはトランクに入れて、飲み物と乗車券だけを持って入ります。
乗車券も前もってウェブ予約でクレジット払いも出来、それをプリントアウトするだけなので、とても便利ですね。
3時間後、白浜に到着。
途中寝ていられるし、冷房も効いているのですごく快適。
白浜で降りて、さあコンビニでも・・・と思ったらコンビニ無ぇ!!!
田舎によくある雑貨店もやってねぇ!!!
とりあえず宿に向かいます。
・・・
・・・・・・が
歩く方向間違えて30mぐらい行っちゃいました。
東京から行く場合、来た道を戻るのが正解みたいです。
宿まで5分と書かれていましたが、荷物あるともうちょっとかかりますね。
で、今回お世話になるのは『しまや丸』さん。
キントキ釣りで有名な船宿です。
夜9時に到着したにも関わらず、電話を入れるとご主人が出てきて、宿泊施設に案内してくれました。
宿泊施設は3部屋。いずれも6畳間で、数人でも1人でも予約可能です。
いわゆる『素泊まり』というやつで、飯は出ませんが、持ち込みはOK。
電子レンジ、洗面台、そして『お風呂』まであります。シャワールームじゃありませんよ?浴室付きです。
そしてトイレはありがたい『ウォシュレット』。
そして部屋はちゃぶ台、TV、エアコン、目覚まし時計、そしてお布団付きといたれりつくせり。
さらには『ゴキブリ』まで!!
・・・
・・・・・・いやいや、コレはオプションじゃないだろ!?
基本、人がいない時の部屋は開けっぱなしなので、外から入ってくるみたいです。
大中小とサイズの違う3匹を撃破!・・・殺虫剤持っていった方がいいかもね。
家財道具がほとんど無いので簡単に倒せますが。
ちょっと歩いて自販機で飲み物を買い、チャーリーとチョコレート工場を見ながら就寝。
夕飯は手に入らなかったので抜き。多分朝食も無理。
近所のガキが「パパー、パパー!」と五月蝿い。
20回近くは言っていた。お前そんなに好きなら、もうパパと結婚しちゃいなさい!
と思いつつ、ウトウト・・・
4時半集合のはずが、他の部屋のおっさんが3時に起きてガタガタやりはじめたので、目を覚ます。
とりあえず朝食代わりのドリンクを買いに自販機へ。
千葉なのでジョージアマックスがデフォで入っていてありがたい。
着替えて港・・・と言っても、宿の裏がそうなので、アクセス徒歩1分って感じですが。
荷物を乗せて、出港を待ちます。
座席は決められていて、乗船完全予約制なので、片側6人と余裕な感じ。
仕掛けを買って、準備。
エサは支給品のカタクチイワシもありますが、空きっ腹で匂いを嗅ぐと吐くので、持ち込みエサのイカ短冊にします。
ライフで買ったロールイカがいい感じに解凍され、寄生虫入りのアメリカオオアカイカがすさまじくイカ臭くなっています。
・・・フフフ、いいぞ~。このイカ臭さに魚が寄るんだ。
しかし、痛恨のミス。
厚さが厚過ぎて針が出ない!!
ナイフでさくさくと厚み調整。
5時出船。
20分ほど走って、港前35mで試し。
と、1投目からいきなり俺にヒット!!
キントキの洗礼を受けます。
すさじい引き。感じはサバと鯛を合わせたような、時々3段引きが入るギュギューンとした引きです。
大きさはまずまずの30cnだったものの、念の為にタモ取りしてもらい、ありがたい1匹目です。
しかし、その後は餌をしゃぶられるという大失態。
やっぱりイカの厚みがありすぎて、針掛かりしなかったようです。
さらに調整。
船も群れに当たらず、場所移動。
その後はキンメ釣りのように、1回の流しで1投というスタイルに。
釣れなければそのまま上げなければなりません。
しかし、アタリがあれば追い食いを待って多点掛け可能。
自分は最初5本針でやっていましたが、針のサイズを上げ、手返しを良くする為に3本針に変更。
途中、3点掛け等のパーフェクトもあり、初釣行で14匹を釣り上げました。
アベレージサイズは30cm、場所によっては40cmぐらいのがズラズラと上がります。
釣り上げた時はヒレが立っていて、すごく綺麗です。
デジカメ持っていかなかったので、写せていませんがOTL
それにしてもとても素晴らしい魚ですね、キントキって。
釣り上げるまでは釣り人に厳しいのですが・・・水深がどれだけあっても疲れ知らずで引くし、水面に出ても浮き袋が膨らまないから泳いで戻って行くし。
でも、釣り上げればヒレのするどい骨以外は安全だし、口を持つと暴れないし、血抜きするとおとなしく死んでくれるし、毒は無いし、釣り人に優しい魚です。
ウロコは固めですが、余計な骨も無く、内臓も小さく、頭は煮つけに兜焼きにと重宝。
さらにはその美味しさときたら!!
雑誌に載っていた潮汁をアレンジ。
一回湯通しして鱗を取り除いた後、アクを取りつつ、臭い消しの生姜と、甘みを加える為の玉葱を入れてコトコト。
味付けは塩、醤油、酒で整えて、ハイミーを入れ、コンブをくぐらせて調整。
美味さMAX!!!
これだけ出汁が出る魚ってそう無いぜ!?
魚というよりも『鶏』に近いかなー?
ブロイラー臭さの無い、地鶏で出汁を取るとこんな味になるんですが、それが魚で出ちゃうっつー・・・w
刺身は、う~ん・・・鯛よりも旨味が少ないんですが・・・
隣で釣っていたお爺さんによると
「1日経ってからの方が旨味が上がるでよ。」
との事だったので、明日の方が美味いのかも?
他に天気が良ければ干物も美味しいらしいのですが、さすがにそこまでできる数釣ってませんしね。
とりあえず、明日刺身で、頭を煮つけと兜焼き、あとお吸い物って感じですか。
と、釣行の話がまだ終わっていませんでしたね。
11時30分に釣り終わり、12時に帰港。
宿で船代¥10000と素泊まり代金¥3000を支払い、着替えてからバス停に。
途中、開いていた商店でパンや菓子、ジュースを購入。
バスを待ちながら、ほぼ1日ぶりの食事を取り、13時17分の高速バスに乗って、東京駅16時20分ぐらいに到着。
大手町の迷路に迷いながらも半蔵門線で帰宅とすごく便利。
結果、¥20000ぐらいで釣りに行けちゃうんですね。
プチ遠征って感じで、とても面白かったですよw
超お薦めです。