今から3年半ぐらい前に中学生2人が殺された事に対するブログを書いた。
https://ameblo.jp/offset21jp/entry-12065111884.html?frm=theme
この時、犯人が死刑を受け入れるとは思っていなかった。
・・・が、昨日死刑に対して控訴しない=死刑確定というのがニュースで流れた。
つまり、弁護側が言っていた刑事責任能力はきちんとあったワケだ。
死刑を受け入れたのは、良心の呵責なのか、それとももう逃げられないという諦めなのかは解らない。
でも、これで一応事件の結末は作られた形だ。
そう、何の関係もない我々にとってのどうでもいい事件の一つの結末だ。
だから、犯人に対して『良い気味だ』とか『死刑になって当然』とか『早く死ね』といった感情は無い。
いや、むしろこれらは我々が持ってはいけない感情なのだと思う。
持って良いのは『遺族』『友人』等の関係者だろう。
我々『無関係の者』が持って良いのは『防犯意識』であり『防犯意識を持っていない者との関わり』でしかない。
そこを間違わないで欲しい。
