こんばんは。テンプルです。
前回の更新から年も明けて2020年になりました。
私のペースですが、更新していきますので、よろしくお願いします。
今回は「人に何かを教える時」や「人に何かを頼む時」のお話をします。
権威主義的な人や、自慢をする人は嫌われます。
小さい頃の自分はそんな感じでした。
簡単に申しますと「あれをやって」とか「こうしてくれ」と上から目線で
話す人は嫌われます。
また「自分はあなたよりここが優れている」、「自分はあなたが持っていないものを
持っている」ということを自慢すると嫌われます。
私はなぜか上に書かれていることを当時の友人にしてしまい、
返り討ちにあったり、ボコボコにされることがありました。
そんな風にしたのはおそらく自分に自信がなかったのかもしれません。
また、寂しいために人を傍に置いておきたいがためにそうしたのかもしれません。
それがあまり良くないと思ったのは中学生になった頃でした。
自分自身で働き、収入を得ることで感じた「自己責任」という感覚と「謙虚さ」という感情。
最近はこの「自己責任」と「謙虚さ」を持っている人が大変少なくなってきたと思います。
最近、私の仕事場で2名の職員の管理と指導をすることになりました。
一人は私よりも年上で一人は私よりも年下です。
私は指導する際には下記の点に注意して指導しています
①「指示」ではなく「お願い」をする形にすること
②指示されたことができなくても課題を解決できる道筋を立てておくこと
③考えを「押し付ける」のではかく「提案する」こと
そのようにしようと思ったのは、小さい頃の失敗だけではなく、
社会人になってから見てきた沢山の「なりたくない元上司」たちです。
反面教師ですが、私の元上司の方々はとても権威主義的で自慢を絶やさない
愉快な人達でした。
上記の指導の方法は反感を買わないという点では有効ですが、
人間性の成長という点では難があります。
しかしながら、人間性の成長は自分自身が気が付かないとなしえないものです。
2名の部下は指導されたことに反論してきます。
私の感覚では不思議でならないのですが、それが現在の時代の普通なのでしょうか。
私は昔の考え方なので、仕事は教えてもらうなど畏れ多く、
見て覚えて自分で体得するという感覚なのです。
実際にそうして自分のできることを増やしていきました。
2名の部下はよほど大切に育てられ、「困難」を避けて生きてきたのでしょうか。
それでも、私は遠目で見て一定程度任せながら仕事をしてもらうことにしています。
そうするには理由があります。
①客観性を持って接するため
②「できる事」と「できない事」の見極めをするため
①の客観性とは、相手に主観が入らないようにするということです。
主観が入るとどうしても感情的になってしまいます。
生意気な事を言われ、むかついたら離れて一人愚痴をこぼしましょう。
相手に主観をもってどうのこうの言っても反感を買うだけです。
②の見極めとは任せることで考えさせ、
考えて行動できるか、その結果がどのように出るかを
見て仕事の容量を決めていくという方法です。
部下の中で「私はどのようにすればよいですか」と聞く人が
おりますがそれは論外です(若き日の私がそうでした)
考えを放棄して仕事をするというのは仕事ではありません。
機械でもできる時代です。
考え、悩み、課題を解決するからこそ仕事なのです。
現在の2名の部下は「どのようにすればよいか」を聞いてくるばかりではなく
注文を付けてきます。何様なのでしょうか。
私は営業をしていた頃に「自分で会得するのに10年、自分流を構築し試すのに10年、
自分流で仕事をするのに10年かかる」と言われました。
私もまだまだ未熟者です。精進しなければなりません。
部下の未来は部下自身でしか変えられません。
部下を見て、若き日の自分自身を顧みる。
そんな日々を過ごしています。
今日はここまでにします。
第26回「何もしない事に力を使うのではなく、自分を捧げる精神で目の前のことに一心に取り組むこと」