横道世之介
吉田修一の横道世之介を読みました![]()
変なタイトルと思いつつ、「風薫る80年代青春群像!」という帯に引かれて。
何だか懐かしかった。
そうそう、あんな時代だったよね。
80年代は![]()
そして、初めて東京に出てきたときに感じたこと、世之介とほぼ同じだった。
80年代と現在が交錯して物語は進んでいく。
学生時代、世之介とかかわった人の昔と今。
特別、強烈に何かを周りに与えたわけではないけれど、ああ、名前は思い出せないけど、こんな人いたなあって思える人。
完全に、世之介はなごみキャラ
帯の裏に「青春時代に世之介と出会わなかった人がこの世に大勢いるのかと思うと、なぜか自分がとても得をしたような気持ちになってくる。」とあるけれど、私自身、この本を読んで、とてもほんわかした気持ちになれました。
結末は、ちょっと悲しかったけれど![]()
世之介クン、どうもありがとう![]()