渋谷区と新宿区の境界で働く社会保険労務士(社労士)・行政書士 洲崎佳美の感じたこと -1019ページ目

あられもない祈り

渋谷区と新宿区の境界虹社会保険労務士(社労士)・行政書士のすさきキラキラです


島本理生さんのあられもない祈り本を読みました


以前読んだ島本さんのナラタージュ本が印象の残っていたのと、広告などでこの本を絶賛していたのが、この本を選ぶきっかけ


本の帯は、著名な方々のこの作品を絶賛するコメントで埋め尽くされていました



この本を、私なりに一言で言えば、心象風景のスケッチを言葉に落とし込んだ感じ



「わたし」と「あなた」


名前のない2人の物語


物語と言っても、劇的なストーリー展開があるわけではないし、直接的でわかりやすい描写があるわけではない


言ってみれば、読者に対するサービスは見受けられない


それ自体は、ある種とても新鮮


世の中には、説明過多でわかりやす過ぎる本が氾濫しているから



ただ、「わたし」が私自身とはあまりにもかけ離れすぎていて、共感も感情移入もできなかった


私には「あなた」の魅力がよくわからないし、「わたし」がどうしてストーカーみたいなどうしようもない男とズルズル同棲してるのかも理解できない


読後感は、さほどすっきりしない


疲れ気味のときには、あまり読むべき本ではないように思った


最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたブーケ1