【兵庫県内の不登校・ひきこもりの訪問支援】
Office Sabbyです。
めっちゃくちゃ久しぶりのブログです。
もう誰にも顧みられなくなったので、気楽に書きます(笑。
先日とある市町の保健師さんと雑談をしていたのですが
そのときに気になることをおっしゃっていました。
これまでよりも子どもの成長が遅くなっている様な気がする、と。特に社会性の獲得の部分でより遅れが顕著だというのです。
例えば、いわゆる“ギャン泣き”ですが、これまでは1歳半健診ではギャン泣きする子はよく見られたけれど、3歳児健診になるとさすがにそういう子はほとんどいなかった。
3歳ともなると保育園や幼稚園などで他者と関わることも多く、人慣れしている子が多いですね。だから人が多いところに行ってもそれほど不安は高まりません。
でも最近の3歳児健診ではギャン泣きする子が増えてきたそうです。
この前なんか健診会場の近所の人が子どもがあまりにも大きな声で泣き叫び続けるので心配になって虐待じゃないかと見に来たらしい。
普段からマスクをして顔を見ることが少なくなったし、そもそも人が集まる機会も減りましたからね。
そういえば私も小学校で同じようなことを感じたことがあります。
とある小学校を視察したときですが、小学3年生と1年生の差がほとんどないといいますか、小1からの学校での積み上げ、勉強に対するしつけというものがすっかり抜けている感じがしました。
逆に学校に入学したばかりの1年生の方が、休校などのコロナの自粛期間を経ていない分だけしっかり成長している印象を受けました。逆に2,3年生の方が落ち着きがなかったような気が・・・。
より詳しい検証はこれからたくさんなされるのでしょうが、現場レベルではすでに多くの懸念が出てきています。
今後が心配ですね。
Office Sabby代表
貞本範之
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