今朝、なんとなく トレガ―アプローチ のことを書きたくなって、
Office CHU でもアメブロはじめてみました。
1908年に アメリカで生まれた ミルトン・トレガ―さん が開発したアプローチで、
当時 世界のいろいろな場所で 同種の 自然治癒力を軸としたアプロ―チが開発されていたようです。(日本でも 操体法など が有名でしょうか)
トレガ―を僕なりに まとめてみました
・ イタきも の手前の "心地良い” 範囲の 感覚を脳に再教育する
・ 筋膜、靭帯、骨などの カラダの深い部分(無意識の部分)にやさしく語りかけていく
・ ありのままの状態を感じるところ(=重さをはかる)ところからはじめる
・ となりの筋肉、筋膜全体のつながりを感じる(=遊びを取る)
・ 筋肉さん自体が "いま、この瞬間” どうなりたいのか 聞いてみる(質問する)
・ 筋肉さんに "軽い感じ” "やわらかい感じ” ”自由な感じ” を提案する
・ 抵抗を感じたら "半分” "半分”
- 決して抵抗の中に入っていかない安心感(=抵抗の一歩手前)
・ 施術は "自然治癒力” や "重力” との共同作業
・ 瞬間瞬間の場のエネルギーやインスピレーションとつながる(=フックアップ)
・ 働きかけている時間帯より "働きかけていない時間帯(つまり自然治癒力が
これまでの働きかけの影響を統合している時間帯)” の方を 施術のメインタイムとしている(=ポーズ)
・ 施術されるだけでなく、 施術で得た感覚を覚えることで、そのまま "セルフケア” となる
・ ↑ 上記は、ボディケアだけでなく、 メンタルケア、コミュニケーション、空間の場づくり、ファシリテーション、まちづくり
その他、たくさんの分野にて応用することができる
以前は、トレガ―のプラクティショナー(施術者)、イントロダクトリーワークショップリーダー(一日体験ワークショップの資格)
メンタスティックスリーダー(セルフケアのクラス開講の資格)、チューター(個人指導の資格)を持っていましたが、
2015年に 岩手に赴任して以来 会員資格の更新をしていません。
また近い将来に いろんな形で、世の中に "トレガーアプローチ” のすばらしさ・応用範囲の広さ を世界中に広めていきたいと思います。
イタリアのルカ、アメリカのマイケル 両親友とも一緒に活動再開できる日を楽しみにしています。
以上、今日の感覚より。
CHU

