Facebookページやったりtumblrやったりでここを放置してましてが、弊社の名前で検索すると未だに上位に登場するのでこちらも更新しようかと思います。

目的に合わせ使い分けるのが大事ですね。
またよろしくお願いします。
ご報告が遅くなりましたが、オフィスベビーは設立10年目を迎えることができました。
これもひとえに皆さまとの出会いがあったからこそ。
心から感謝を申し上げます。

思い起こせば設立当初は「起業・独立の失敗例」ともいうべき状況でしたが、ひとつの出会いがきっかけとなり点が線でつながり、この10年私たちを前へ進めてくれました。

そして、これからの10年を見据え、映像を利用した様々なご提案で皆さまのお役に立てるよう仕事の幅を広げていけたらと思っております。

今後ともよろしくお願い致します

『独立・起業するということ』の番外編?スピンオフ?寄り道?道草?
今回は映像制作目指す方へ『センスってなんだろう?』ってひとりごち

Wikipediaによると
Sense 英語で五感の意味。転じて、美的感覚や感性のこと

作品としては「カッコイイ!」とか「斬新!」とか目に見えますが、その感覚自体は測ることができないので自分と他者を比べたとき不安になります。

でもこの『センス』という厄介な代物。磨くことができるんですね。
文字通り「センスを磨く」

なぜカッコいいと思ったのか、どうしてつまらないと思ったか。
必ず理由があります。それがわかると自分の『センス』が見えてきます。

感性というだけあって、単に「面白かった」「かわいい」「すごい」とい言葉で片付けがちですが、「なぜ?」「どうして?」を加えることが大事。

そして、カッコいい理由に気付いたら更にカッコよくするにはどうしたら良いのか、つまらない理由を見つけたら面白くする方法を考える。

私も電車の中吊り広告で、特に女性誌のものは良く観察します。
デザイン・色・フォント・言葉
この4点はチェックしますね。デザインは写真や文字の配置、色は種類とバランス、フォントも種類、言葉は流行りとかを知るために。

そうして自分の『センス』がわかると長所を伸ばし、短所を補うのに役立ちます。

もちろん『スゴイセンス』というのはあって俗に言う「越えられない壁」もあるかもしれません。
誰かのマネをすれば2番手以下になってしまうでしょう。
みんなと同じ方向へ走れば埋もれてしまう可能性も高い。

でも自分の方向性で進めばそこには自分しかいません。
無理やり逆方向へ走る必要もないでしょうが、自分らしい『センス』が発揮される方法を考えればそれもアリ。

どちらでも良いことは流行に任せ、大切な部分は自分の『センス』を大事にする。