前回は支離滅裂の内容になってしまった
自分自身がそこに身を置いているがゆえに、触れてはいけない部分もあるし・・
なにより文章にして気持ち・考えを表現するのは難しい(・・;)
今回はまとまればいいのですが・・・(-。-;)
彼女たちが働く理由は『お金』以外の何者でもない・・・と思う。
単純労働での上陸が難しい現状からすれば『Pub』以外の道もない。
お金の為とはいえ仕事に慣れないまま帰国する真面目?な女の子もいるが
大半は覚悟を決めて仕事に取り組む。
色々な物を背負って仕事をする彼女たち
初めての日本で右も左もわからない
経験の長い先輩にいろんな事を学びながらの仕事になるのだが・・・・
雇用の形態(契約)から彼女たちにはほとんど自由がない。
彼女たちにとっての日本とは、自分が働く『店』だけといっても過言ではないだろう。
自由に遊びたい気持ちや恋愛感情などもあるだろうが
残念ながら同年代の異性との出会いは難しい(>_<)
店に集まるのはおっさんである。
言葉の問題もあるのだが、ベテランと呼ばれる客になればなるほど
年齢も高くなるし、様々なリスクも覚悟が必要となる(笑)
そんな彼女たちが働くフィリピンパブ
先輩のフィリピーナが1番に教えるのが客のあしらい方だろう。
恋に落ちるなんてとんでもない事!!
いかに金を巻き上げるかに全力を注ぐ。
擬似恋愛や、あわよくば・・・的な発想を持つのは客だけなのだが
その手口は実に巧妙で、罠に陥りやすい(爆)
変な下心さえ持たず、店だけの遊びなら問題ないと思うのだが、
不思議なほどその罠に嵌る客は多い(>_<)
貨幣価値の違いもその要因の一つである事は間違いないのだが
人間の持つ『奉仕』の心のせいなのかもしれない。
少しのチップでも喜んだ振りをする彼女たちに優越感を覚える。
そんな事を繰り返しているうちに『あなたは特別』的な罠がしかけられ
懐具合の探りが始まる。
店で使う金額、同伴、誕生日等罠は多い(;^ω^)
そこをクリアーした客に待っている次の試練は
『フィリピンデモンダイアル~』である
この台詞を引き出せたあなたは十分に彼女たちのおめがねにかなっているし
あなた自身も彼女に対してまんざらではない感情を持っているはずだ。
この辺での駆引きで、騙す側と騙される側に分かれる。
騙す側の話しは置いといて
自分は特別な存在なのかと勘違いしている客は立派な『足長おじさん』である。
それだけで終わればいいものを、恋愛の対象に考えてしまっては完全な敗者!
穴の毛まで抜かれ、金の切れ目が縁の切れ目って事になりますよ(;´∀`)…痛いなぁ…
またまた内容が不明瞭になってきたのでこの辺で・・・。