レコード会社で、デビューへ向けて育成するボーカリストは、必ずと言ってよいほど、ボイトレを受けさせてもらえます。
ここでよく、ボイトレを受けると歌がうまくなれる…と思っている人もいるようなのですが、それは違います。
まず、そう思っている人は、歌がなんなのか…おそらくわかっていない、感じていないので、デビューは有りえないでしょう。
歌は個性、歌は表現なので、上手いとかうまくないではないのです。
心を打つか、印象に残るか、ということなのですから。
ボイストレーニングで良い先生につくことがとても大切です。
前述したことを、よくわかっている先生こそが良い先生です。
そして、将来、プロになって、毎日、どんなコンディションでも、喉を傷めずに、歌い続けることができるように、発声と喉の使い方をマスターする、確認する、というのが大きなポイントだと思います。
プロになると、自分のコンディションをいつも最高の状態に保てるように、自分自身だけが頼りです。
その方法を良いボイトレの先生は教えてくれるのです。
そして、ボイトレの先生は、やはり人格者というか、ボーカリストの精神的な支えになっていることも多いのです。
歌は身体全身から歌うものなので、その部分をトレーニングしてくれる良い先生は、自分自身のことをよくわかってくれる…という信頼感で結ばれるからだと思います。
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