office2019 ルーラーやグリッド線を表示するには
既定では、ルーラーが非表示になっています。ルーラーやグリッド線の表示/非表示は、[表示]タブの[ルーラー]や[グリッド線]のチェックボックス、または[表示]メニューから操作します。ただし、文字単位のルーラーはWord for Mac現行バージョンではサポートされていません。
ルーラーを表示するには
グリッドを表示するには
グリッド線を方眼紙のように表示するには
ルーラーを表示するには
office2019 文書の体裁を整えるには、ルーラーを使用するといいでしょう。既定ではルーラーが非表示のため、表示するには[表示]メニューの[ルーラー]をクリックするか、[表示]メニューの[ルーラー]にチェックを付けるとOKです。
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水平ルーラーのそれぞれのインデントマーカーを使って、インデントを設定することができます。
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1行目のインデント:段落の1行目の位置を設定
ぶら下げインデント:段落の2行目の位置を設定
左インデント:段落の左端の位置を設定
右インデント:段落の右端の位置を設定
ただし、Word 2011では文字単位でインデントの設定が行えましたが、現行バージョンではサポートされていないためミリ単位となります。アップデートに期待しましょう。
グリッドを表示するには
[表示]メニューの[グリッド線]をクリックするか、[表示]タブを開き[グリッド線]にチェックを付けます。
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グリッド線を方眼紙のように表示するには
office2019 [Word]メニューの[環境設定]を選択して[Word環境設定]ダイアログボックスを表示し、[編集]を開きます。
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[グリッドのオプション]ボタンをクリックします。
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[グリッドのオプション]ダイアログボックスの[文字グリッド線の間隔]を「0.86字」にします。
[グリッド線を表示する]の[文字グリッド線を表示する間隔 (本)]にチェックを付けて[2]と設定し、[OK]ボタンをクリックします。
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Word環境設定ダイアログボックスを閉じると、以下の図のようになります。
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