みなさん、こんばんは！
成功をあなたに届けるコンシェルジュ、
大場 久です。
今年は暖冬ですね。
金沢も雪は降りますが、積もるほどでも
ありません。
昨年のことを考えると、
とても過ごしやすい冬になっています。
先週末、関西から友人が来ましたが、
雪の兼六園をお見せできなくて残念！
でも、冬の食材はとても美味しい！
お寿司を召し上がっていただきました。
私もお寿司は久しぶりでしたが、
ネタが良くてとても美味しいですね。
冬の金沢。
皆さんも一度訪れてみて下さいね。
日本人はよく勤勉だと言われます。
私自身も、勤勉さはビジネスマンとして
大きな武器になると考えています。
なぜなら、資源が豊富でない日本では、
勤勉さの中から何かを生み出して
いかなければならないからです。
しかし、多くの経営者が、「学びの根本的な
ポイント」を押さえることができて
いません。
成功できない経営者の共通点に、ノウハウ
コレクターという特徴があります。
ほとんどの経営者が真面目で勤勉です。
それは素晴らしいことであります。
情報を集めて、自らの知識の底上げをする
ことは大事です。
しかし、本当に大切なことは、表面的な情報を
身につけることではなく、情報からその根底に
ある考え方を学ぶということです。
これが成功する経営者になるための、学びの
ポイントです。
情報の中から、自分なりの考え方を学び、
身につけることが大切なのです。
その結果として、思考力が高まり、判断の
スピードが早くなり、優秀な経営者に成長
できるのです。
自分の中に軸が出来れば、迷うということが
なくなります。
経営者として成功したいのなら、情報・知識
を持っているだけでは不十分なのです。
日本人は、情報・知識を学ぶことが正しい
学びだと考えています。
それは、学校のテストが、情報・知識を
暗記し、出題される問題への正解を選択
していくものだからです。
違う見方をすれば、物事には必ず正解が
あると思い込んでいるのです。
しかし、ビジネスの正解には「これが
確実に正解である」というものは
ありません。
もし、正解があるのなら、記憶力の高い人
ほど成功することになります。
しかし、そうなっていないということは、
情報・知識があるだけではダメだという
ことです。
経営の現場では、予測不能なことや過去に
経験のないことが起こります。
情報や知識を暗記しているだけでは、
そういった不測の事態が起こった時に
全く役に立ちません。
応用が効かないからです。
学生時代の試験を突破するための
学び方では社会に出て、役に立たない
のです。
考え方を学ぶ！
ぜひ、「ノウハウの考え方」コレクターに
なりましょう。
せっかくの学びです。
そこに時間とお金を使っています。
何が目的で学んでいるのかをしっかりと
見据えて下さいね。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
