みなさん、こんばんは!

 

成功をあなたに届けるコンシェルジュ、

大場 久です。

 

 

 

 

昨日のニュースで、殺人予告をツイートした

人が逮捕されたという報道がありました。

 

「過激なことを呟けば、みんなが注目して

くれると思った」

 

これが犯行の動機だったらしい。

 

SNS絡みの事件でこの手の動機が最近多い

ように感じます。

 

なぜ?と昨日ふと考えました。

 

私もSNSを利用しています。

 

ブログ、Facebook、インスタグラム、

ツイッター、Line・・・。

 

使う目的は、承認欲求です。

 

ビジネス、プライベート関係なく、人は

承認欲求を満たすためにSNSを使います。

 

人間は誰しもこの承認欲求を持っています。

 

欲求ですので、満たされれば幸せに

なります。

 

この承認欲求を満たす手段としての

SNSに問題があるのではないかと考えます。

 

 

 

 

ネット社会になる以前は、当然リアルな

方法で承認欲求を満たしていたはずです。

 

家族、恋人、友人・・・

 

自分に近い存在からの承認。

 

それで自分の承認欲求は充足されていた

はずです。

 

それが、急速にネット社会化していった。

 

つながる範囲が一気に広がった。

 

ブロガーやユーチューバーなどSNSを

自在に操って、どんどん自分のファンを

広げていった人たちの出現。

 

周りの環境が人の承認欲求を大きくして

いったのではないかと、私は考えます。

 

隣の芝は青く見えるという感じですね。

 

 

 

確かにSNSの素晴らしいところは、

特段の露出をしなくても、たくさんの

人が「いいね」を押してくれる。

 

コメントもたくさんいただける。

 

あなたの価値観に共感する人が

どんどん集まってきてくれます。

 

まさに承認されているのです。

 

しかし、良く考えてみて下さい。

 

逆に皆さんが他の人の投稿に「いいね」を

押すとき、本当にすべて記事を読んで、

共感して押してますか?

 

会ったことも、話したこともない人の

投稿をどこまで真剣に読んでますか?

 

きっと、「いいね」を押す習慣になっている

とか、いいねを押して貢献したいとか、

そんな気持ちではないでしょうか?

 

もちろん、習慣や貢献は悪いことではない

ですし、中には本当に共感できるものも

あります。

 

しかし、大部分がそうではない承認です。

 

はっきり言えば、まやかしです。

 

そんな表面的な承認に依存しないで、

その中でも本当に共感していただいた方を

見極める。

 

そして、より深くつながっていけばいい。

 

つまり、数よりも質ではないでしょうか?

 

 

 

私にとってのSNSは、リアルでつながる

ための手段です。

 

そこで自分は承認されたとかされないとかは

全く気にしていません。

 

あくまでリアルが目的。

 

顔見知りを100人作るよりも友達を

3人作るという考え方です。

 

 

 

 

SNSは使い方次第。

 

自分が承認されているかどうかの尺度を

どうかSNSに求めないで欲しいと

願います。

 

あなたは誰から承認されたいのですか?

 

自分なりのこの価値観をしっかり定めて

いきましょう。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

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