みなさん、こんばんは。
成功をあなたに届けるコンシェルジュ、
大場 久です。
昨日は大阪から名古屋に移動して、
ゲームを体験してきました。
いやいや、れっきとしたお勉強ですよ。
お金や経済に関する基礎知識を学ぶ
カードゲームです。
動画の撮影も兼ねた勉強会だったので
なぜかハロウィンみたいな感じでした(笑)
レクチャーしていただいたのは、
ファイナンシャルプランナーの
青山創星さん。
金融機関での資金運用のご経験を
活かし、確定拠出型年金（イデコ）などを
とても分かり易く教えて下さいます。
→動画撮影後、メイクを取り忘れていた創星さん(笑)
ゲームは至ってシンプル。
社会・経済現象のイベントカードに対して、
各金融商品が上がるか下がるかを当てるもの。
しかし、これが意外に難しい。
ゲームなのでスピード勝負。
ところが、ゆっくり冷静に考えると間違えない
はずが、とっさには判断がつかずに間違える！
40代中盤にはなかなかハードなゲームでした。
内容は経済の基本。
小学校高学年以上にはぜひ知って
いただきたい内容のものです。
こういったゲーム感覚で経済を学べると
すごく社会貢献度は高いと感じました。
学校では決して教わらないお金や
経済のお話。
近日中にYouTubeにアップされるということ
ですので、皆さんぜひチェックしてくださいね。
→ハロウィンというより、もはや化け物ですね(笑)
さて、お金という話を出しました。
お金のことは学校ではほとんど教わりませんよね。
かといって、社会に出たら誰かが教えてくれるのか
といえば、それもありません。
新入社員に教育をする担当や講師は
たくさんいる！
起業家に多種多様なノウハウをレクチャーする
コンテンツホルダーはたくさんいる！
しかし、お金のことを教える人がほとんど
いない。
よく考えると不思議な感じですよね。
これだけモラルハザード（欠如）して、
カードローン地獄に苦しんでいる人が
大勢いる。
自己破産や個人再生の増加。
社会問題となってだいぶ経つのに
そういった動きが聞こえてこないのは
なぜだろう？
もし、学校で教わらないのであれば、
親がきちんと教えるべきでは？
でも親も教えられてきてないから、
子どもに教えることもできない。
こんな悪循環がずっと続いているのでは
ないでしょうか？
もちろん、人生お金だけではないことは
理解できます。
しかし、お金がなければ生きていけない
ことも事実。
あって困るものではないからこそ、
お金との上手な距離感とお金の価値
くらいは子どもたちに教える義務がある。
私はそのように感じます。
私は、大学で上京し一人暮らしを
始めましたが、大学の授業料以外は
全て自分で賄いました！
当時は仕送り貰っている友達が
とても羨ましいと感じましたが、
おかげでお金の価値や使い方を学びました。
そして今、息子が同じように仕送りなしで
県外の大学に行っています。
生まれて初めて、家計簿アプリで帳簿を
つけたと言ってました。
でも、そういう経験を経て社会に出ることは
とても大事なことだと思いませんか？
予行練習の時期も必要なんですよ。
そして、親の皆さんには、今からでも
ちゃんとお金のことを学んでほしい。
お金の有無は人の判断基準には
なりません。
ですが、お金で人に迷惑をかけることは
十分に判断基準になるのです。
かわいいお子さんがそうなっても
いいですか？
お金の価値と使い方。
この２つはしっかりと教えたいものです。
ちなみに投資は貯め方ではなく使い方。
使い方を知らないから、若い人が半ば
騙されて、FXに全財産を投じたりする。
使うという感覚でバランスよく投資すれば、
いつの間にかお金も貯まってますよ。
みんなでしっかりと学んでいきましょう。
今日も最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。
