みなさん、こんばんは。

 

成功をあなたに届けるコンシェルジュ、

 

大場 久です。

 

 

3連休を利用して、東京まで勉強に行ってきました。

 

「プロ主催者養成講座」

 

セミナー・イベントを主催するためのノウハウを

 

学んできました。

 

主催者と言うと違和感のある方も

 

いらっしゃるかもしれません。

 

とくに北陸の方では、

 

まだまだ講師の方が

 

企画も集客も運営も兼務しているケースが多いです。

 

講師と主催を分業にすることで、

 

講師の方は、話すことに集中できます。

 

そうすると参加者の満足度は上がりますよね。

 

また、主催者の方は顧客リストを持っているので、

 

集客の方も任せて安心です。

 

このようにそれそれが役割を果たすことで

 

セミナー・イベントの開催が円滑に行われ、

 

クオリティも上がるのです。

 

2日間で本当にたくさんの学びがありました。

 

私の中での一番の気づき、学びは

 

企画段階での重要なことです。

 

ニーズ(必要性)、ビジョン(使命)、リソース(ノウハウ)

 

この3つを満たしたセミナー・イベントでないと

 

うまくいかないということです。

 

これまで私は、リソースばかりに注目し、

 

企画を行ってきたような気がします。

 

社会や地域の中で何が必要とされているのか?

 

その中で自分が何をすべきなのか?

 

そして、何が提供できるのか?

 

しっかりと考えなければなりませんね。

 

私のビジョンは

 

大都市まで行かなくても

 

地元で学びの場を提供すること。

 

クライアントに対しては、

 

たとえ、私が解決できないことが出てきても、

 

解決する方法を見つけること。

 

この両方を満たすものが「主催者」という役割。

 

この使命を全うしていくには

 

まだまだ勉強が必要ですね。

 

今回の講師の先生、安井 麻代さん。

 

麻代さんの著書

 

「セミナー・イベント主催で成功する71の秘訣」を

 

入手しましたので、しっかりと学んでいきます!

 

 

さて、売上を上げるお話。

 

売上の基礎となるもの。

 

もちろん、お客様ですよね。

 

お客様を確保するために、

 

企業は、営業マンは必死になって、

 

あの手この手を使って、営業をします。

 

お客様の数にこれで充分というものはない。

 

一方、どんな商売でも、どんな業種でも

 

「自然減」という事象がつきまといます。

 

だから、新規開拓は常にしていかなければならない。

 

特に少子高齢化、人口の減少は

 

火を見るより明らかな現代においては、

 

売上確保の生命線は新規開拓です。

 

では、新規開拓をどのようにしていけばいいか。

 

当たり前のことですが、

 

「紹介」営業が一番効率的かつ

 

クロージング率が高いです。

 

しかし、このことはみんなが知っている。

 

特に人口が集中している大都市圏では、

 

よほど競争力の高い商品やサービスを

 

持ってない限り、顧客数の増加は

 

困難かもしれません。

 

そこで、地域の枠を超えるということを

 

考える必要性が出てくるのです。

 

みなさんは、地方というワードを

 

どう捉えてますか?

 

マーケットが小さい

 

よそ者を受け付けない

 

移動距離が長い

 

そんなイメージがあるのではないでしょうか。

 

確かに都会に比べ、人口は少ない。

 

しかし、同種の商品サービスの普及率はどうでしょう?

 

よそ者が入りづらい地域はたくさんありますが、

 

本当に方法はないのでしょうか?

 

移動距離もこれだけ交通網や通信網

 

が発達した中で問題になるのでしょうか?

 

その中で地域特性については、

 

ぜひその地域の歴史を学んでください。

 

歴史にはその地域の県民性のヒントが

 

隠れています。

 

例えば、大阪。

 

大阪は太閤秀吉の時代、国の中心でした。

 

江戸幕府が開かれてからも

 

「天下の台所」として、商売が発展した町。

 

例えば、京都。

 

武家政権樹立前までは、国の中心。

 

武家政権樹立後も天子様(天皇)の御所は

 

明治になるまでは京都にありました。

 

例えば、金沢。

 

江戸時代に加賀百万石と言われ、

 

能登(石川県北部)、越中(富山県高岡市)の一部を

 

藩主、前田家が治めていた。

 

江戸時代以降、他国に侵略されたことのない街。

 

たったこれだけの情報だけで、

 

そこに住んでいる人々の気質が推測できませんか?

 

もちろん、現代においては地域の人すべてが、

 

一つの県民性の枠にはまるものではありませんが、

 

「紹介」営業の一つのキーパーソンになる

 

「地元有力者」には土着の方が多く、

 

そういった県民気質が当てはまる人が多いのです。

 

そういった方を紹介されたときに

 

その地域の歴史を知っていれば、

 

それだけで第一印象は良くなります。

 

なぜなら、土着が土着たるゆえんは、

 

その地域が好きだからという理由が

 

圧倒的に多いからです。

 

これから、地域の枠を超えようとお考えの方は、

 

ぜひその地域の歴史を学んでくださいね。

 

私は、地域密着、地域NO1を目指すべきだと

 

個人的には思っていますが、

 

私のクライアントの中にも、いわゆる逆輸入で、

 

他の地域で火がついて、

 

最終的に地元に戻ってきてNO1になったという

 

企業もあります。

 

地域NO1を実現するための、その過程における

 

エリア拡大はありですね。

 

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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