昨夜、久々にドイツの物流企業の知り合いとWebを繋いでドイツの物流企業の待遇に関して話をして日本と比較してみました。
労働時間・休日
日本:
長時間労働が常態化している傾向があります。
残業手当は支給されるものの、サービス残業も多いです。
有給休暇の取得率は低い傾向にあります。
ドイツ:
労働時間は厳格に管理されており、残業は少ないです。
残業手当は高額で、有給休暇の取得も推奨されています。
週休2日制が一般的で、ワークライフバランスが重視されています。
給与
日本:
年功序列型の給与体系が残っており、年齢や勤続年数に応じて給与が上がります。
基本給は低めに設定されていることが多いです。
賞与は年2回程度支給されます。
ドイツ:
能力や成果に応じた給与体系が一般的です。
基本給は高めに設定されており、残業手当も高額です。
賞与は業績に応じて支給されます。
福利厚生
日本:
社会保険(健康保険、厚生年金保険)は完備されています。
住宅手当や家族手当などが支給される企業もあります。
社員食堂や保養所などの施設がある企業もあります。
ドイツ:
社会保険制度は充実しており、医療費や年金などの保障が手厚いです。
住宅手当や家族手当などは一般的ではありません。
社員向けの福利厚生プログラム(スポーツジムの割引など)が充実している企業もあります。
その他
日本:
物流業界の社会的地位は低い傾向にあります。
トラックドライバー不足が深刻化しています。
女性の活躍は遅れている傾向にあります。
ドイツ:
物流業界の社会的地位は高いです。
トラックドライバーの労働条件改善が進んでいます。
女性の活躍も推進されています。
まとめ
日本とドイツの物流企業の間には、労働時間、給与、福利厚生、社会的地位など、様々な面で違いが見られます。ドイツの物流企業の方が、労働時間管理が厳格で、給与水準が高く、福利厚生も充実している傾向があります。
ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、個々の企業によって待遇は異なります。
この比較でも解りますが、日本のドライバー不足は根本的に改善しないと解決できないと思います。