鹿児島県いちき串木野市の行政書士 前屋です。
気づいたら1年以上更新がストップしていました・・・
これからはまた気が向いたときに更新していきます!
さて、タイトルにある営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)をご存知でしょうか?
営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)とは簡単に言うと、パネル下部で農業を続けながら太陽光発電を設置する方法です。
農地転用が原則不許可となる農振農用地や第1種農地の場合は、この方法でしか太陽光を設置できません。
農地転用の申請が必要となりますが、転用する部分は支柱や電柱部分のみです。
しかも3年間の一時転用となりますので、3年に1回は更新をしていかなければなりません。
当然、パネル下部で営農が継続できるかどうかが審査されますので、作物の選定や営農計画が重要になってきます。
いま営農型太陽光発電の申請をしており、農業委員会との現地調査が先日実施されました。
うまくいきそうな予感です^^
これで営農型発電の申請は、鹿児島県、静岡県2件に続き4件目です。
来月は四国での申請も控えており、忙しくなりそうです。
写真は、今回の営農者が育てたトマトです。袋一杯いただきました。