http://www.souji.jp/Kakuchi/ChugokuS1.htm


この会は、イエローハット創業者、鍵山秀三郎氏が立ち上げた会で


月一回、全国で学校等でトイレ掃除をしている。


私も今回で二回目だが参加させてもらっている。


実は、いやらしい話トイレ掃除をすると金運が上がるというのがある。



ト イ レ 掃 除 (宇宙が味方の見方道)

著者 小林 正観

実践 した人だけが知っている!
トイレ掃除をすれば、 臨時収入が舞い込み自分のことが好きになるという話

1. あるタレントが、 以前、 テレビでこう言ってました。 自分はくだらない番組をやっても視聴
率が上がる。 自分では面白いと思わないのに小説を書くと売れる。 絵を描いてもいい絵だって
評価されて美術館だとかに収蔵されたりする。 映画も自分の楽 しみの一つとして創っていたら
入賞 して しまったり、 グランプリで選ばれたりする。 自分と しては、 好き勝手にやってるだけ
で、 人よりも才能があるとは思えない。 でも、 何をやっても全部評価されてしまう。 おかしい」。
よく考えてみても、 自分の才能でそれらをやれるわけがない。 ただ、 心当たりは、 たった一つ
だけある。 それは、 若いころに師匠に トイ レをきれいに掃除しろ」 と言われてから30年
以上ず一つと トイレ掃除をやり続けてきた。 ロケに行ったときなどは、 公園の トイレがグチャ
グチャでも自分が使った跡は必ずきれいにする。 ときには、 隣のトイレまできれいにして出て
くることもある。もちろん掃除用具を持って歩いてるわけではないので、 トイレットペーパー
を使ってとか、 あるいは トイレットペーパーがないトイ レでは、 素手でもやる、とのこと。そ
ういうのを30年以上ず一つとやり続けてきた。
いまのような話を、テレビでたった一度 しゃべってた人がいるんです。
 その人の名は、 北野たけし(ビートたけし)。 そこにだけ思い当たるふしがあるんだそうです。
で、 彼は今も トイ レ掃除をやり続けてるそうです。


2.今では、 まったく違う世界の住人になった、ある印刷会社の社長さんのお話です。その会社
は10人ぐらいの従業員を抱えているんだそうですが、 それまでどんなに営業をしても、さっ
ぱり仕事が入ってこない。 売り上げがほとんどない月が3カ月 ぐらい続いたそうです。でも、
従業員に対 してとても優 しい社長なので、リス トラとかできなくて、そのうちなんとかなると
思って、ずっとやってきたのだけど、ついに会社の預金が全部なくなるような事態になった。
これはもう、 会社の倒産も含めて従業員の解雇もしょうがないと思って、 そろそろ腹をくくる
かという状態のときに、 たまたま小林正観の講演会を聞く 羽目になった。 まつ、 これもシナリ
オどおりなんですけれど。 で、トイ レ掃除を してフタを閉めると、 しばらくして臨時収入があ
る」 という話を聞いて、 そんなバカな話はないだろうと思いつつも、 仕事がない社長は、その
翌日、 朝から晩まで、ず一っと一人でトイレ掃除を始めたんだそうです。 一目に10回く らい
 トイ レに入ったそうですね。 それが10日ぐらい続いたころ、 仕事を していない10人の社員
たちも 「社長、 どうもこのごろ トイ レが近いよね。 それに一度入ったら20分ぐらい出てこな
いよね」 って言い始めま した。 ですから、 この社長は10回入って20分は出てこないから、
200分、 3時間以上もず一つと トイレ掃除をしてたんですね. で、 社員たちは なんかお
かしい」 って思って 「社長、 体の具合いでも悪いんですか」 って聞いた。 社長は 「実は、 小林
正観という変な人から、 こんな話を聞いて、今売り上げが全然ないから、 とりあえず トイレ掃
除をしてみようと思ってやってるんだ」 って言ったそうです。 そしたら、社員たちが rじゃあ、
私たちもどうせ仕事がないから トイレ掃除を始めようか」 って、 10人全員が トイレをピッカ
ピカに掃除してフタをパタッと閉めて… というのをやり始めたそうです。 10人が トイレ
掃除を始めたものだから、 トイ レがなかなか空かないんだそうですね。 いつ誰が入ってもピカ
ピカで、 ものすごくきれいに したそうです。 で、 社長が トイ レ掃除を始めて20目、 社員が参
加し始めて10曰く らいたったところがら突然に仕事が舞い込み始めたそうです。 で、数カ月
後、 私は近く に講演会で行ったときに、 その社長はお見えにならなかったので、 主催者の方に
尋ねると、 こういう状況で した。 rあの社長さんが、 小林さんにくれぐれもよろしく と言ってま
した。 ものすごく感動して、 人生がすごく感謝に満ちている。 その感謝の言葉を伝えてくれっ
て、一言われました」。 じゃあ、 また是非お会いしたいですね」 と言いま したら 小林さん、 そ
れがですね、 今、 社長は忙しく て忙しくて、 従業員とともに午前一時、 二時までず一つと印刷
機を回してるんだそうです。 もう講演会に出て来れないくらいず一っと忙しいんですって」。 今
まで、 いくら営業マンが回っても仕事が全然なくて、 全員ギヴアップ してたのに、 トイレ掃除
を始めたところがら突然に仕事が舞い込み始めたんだそうです。 で、 営業をしていないにもか
かわらず、 前よりも遙かに忙しいんだそうです。 それゆえに講演会に参加できないという、 

うれしいような寂しいような話です。


3 新しい家が出来上った、 と聞くと、 七人の神さまはすぐにその家に走って行く。 ただ、 昔か
らの方々なので車を使うわけではなく、 自らの足で走って行くわけです。 最初に着いた神さま
は最も人の目にふれて評価されやすい 「応接間」 の神さまになる。 次の神さまは、 立派な造り
の 玄関」 がかっこいいと思い、 ここを担当します。 三番目の神さまは 居間」 でしょうか。
大きなテレビがありますから、 四番目に到着した神さまは 寝室」 を選びます。 五番目以降の
神さまは 台所」 と 風呂」 と トイ レ」 しか残っていない。 汚れを落とす」 風呂よりは お
いしいものを作る」 場である 「台所」 の方がより良いと思い、 五番目に到着した神さまは 「台
所」 を選びそうな気がします。 この方は 「カマドの神」 でもあるのでしょ う。 六番目の神さま
は 「汚れを落とす」 お風呂を選びそうです。 洗面所もこの方の担当で しょ うか。
 そして七番目の神さま。 この方は何よりも、 とても歩くのが遅いらしいのです。 そのわけは、
大きな重い袋を背負っているから。 大きな重い袋の中には、 金銀財宝がギッシリ詰まっていま
す。 サンタクロースのような方らしいのです。 そのゆえに、 走ることはもとより、 速く歩くこ
とさえままなりません。 ふうふう言いながら、 やっと新築の家に辿り着いたら、 先着六名の神
さまは、 すでに自分の担当場所をすべて決めていま した。 最後まで残っていたのは トイ レでし
た。 それで、 金銀財宝の袋を背負ったこの七番目の神さまは、 いつも トイ レの担当になるよう
です。 その神さまの名は うすしま (別名 うすさま)明王さま」 と言います。 トイレをきれいに
していると、 どうもこの うすしま明王さま」 が、 金銀財宝の一部を、 少しずつ下さるような
のです。
 便器をヒ。カ ピカ に磨き、 フタを閉めて、 というのを続けていると、 なぜか臨時収入が
あるようです。

4. すべての人に共通 しているのは、 トイ レをピッカピカに掃除して、 便座のフタを閉めている。
それ から、 《不平不満、 愚痴、 泣き言、 悪口、 文句》 を言っていないということです。
  宇宙に対して恨みごと、 悲 しみごとを口に していない。 非難、 攻撃、 中傷をしていない。 い
つも、 ニコニコ して自分が喜ばれる存在でありたいと思いながら生きている人たちです。 全員
そうですね。