私は古事記を学んでいます。
なぜ、学んでいるかというと古事記が讃岐を舞台に書かれているからです。
<学んだ事>
古事記の時代、香川県小豆島西に豊島という島があります。
そこに水の神様がいた。今はゴミ溜め島として有名になっているんだが
本当はものすごく清く、空気の澄んだ島なのだ。
奈良の石舞台の石は讃岐の石を運んで造られた。
大阪城も讃岐の石である。
金比羅ふねふねシュラシュシュシュという歌があるのだが
シュラとは石舟でありその舟で石を運んだ言われる。
江戸末期、讃岐は日本で一番大砲を造っており幕末は朝廷側に付いていた。
始めは薩長同盟にも勝っていたが最後は朝廷がやられ、讃岐も国も明治政府から
つまはじきにされた、それで香川は徳島と合併されたり、愛媛と合併されたした時代が
あった、しかし、香川は水の神様がいてる為、香川の土地、人に元々パワーがあるので
独立できたのだ。でも、日本一狭い県にされてしまった。
讃岐はうどんだけが有名だが日本の歴史の中で表舞台には出てこないが
ものすごい縁の下の力持ちなのだ。
日本の歴代の天皇がその為、香川の金比羅さんまでわざわざ江戸から来ていた、
その為、金比羅さんに歌舞伎の舞台があり毎年開催されている。
それだけ讃岐と朝廷は結びつきが強かったのだ。
小豆島は昔、あずき島と呼んいた。実際、小豆の産地やったのだ。
さぬきの国、元々の名前は、さおつきの国 それが なまり さぬきの国となった。
讃岐の事を知れば知るほど、香川の誇りを感じて感動であった。