ご了承下さい
公開後、アメンバー記事に移行する場合があります
7月31日(水) 晴れ セミの大合唱 午前7時半現在
昨日の投稿は、アクセス数の伸びが早かったので予定より早めにアメンバー記事に移行しました🙇
現在の机上の空論が、どのように変化していくのか、いかないのか・・・昨日読んでくださった方は、後日ご一緒に答え合わせをお願いします。笑
日本政策金融公庫の話の続き。
以前にもお客さまのサポートで、何度か問い合わせをしてわかっていたこともありましたが、実際どのように融資の相談に対応してもらえるのか?
窓口に行ってきました。
日本政策金融公庫は、日本政府が設立した金融機関です。
中小企業や個人事業主を対象に、創業支援、新型コロナウイルス対策、設備投資など多様な融資制度があります。
門扉がひろく、一般の金融機関よりも低金利な点が魅力ですが、昨日のブログでは私自身が融資を受けたいこと、その資金の使用目的について書かせていただきました。
設備資金と運転資金の違いとは?
当たり前ですが、資金の使用目的が決まっていることが前提です。
そして借り入れも、その目的によって金額を分けなければなりません。
例えば「設備資金」と「運転資金」。
300万借りて、その中でたぶん設備資金は100万ぐらいで残りの200万を運転資金にあてる・・・
ということではなく、当初から設備資金100万、運転資金として200万の借入にする ということでなければ、ならないようです。
設備資金とは
設備資金とは、事業のための設備投資に必要な資金のことです。
具体的には以下の用途があります:
- 機械設備の購入・更新:新しい機械や装置を購入するための資金。
- 建物や土地の取得:事務所、工場、店舗などの建物を新築、増改築、購入するための資金。
- ソフトウェア・システムの導入:業務効率化のためのソフトウェアやITシステムを導入するための資金。
- 車両の購入:配送用トラックや営業用車両を購入するための資金。
設備資金は長期間にわたって利用される設備の購入や設置に使われるため、返済期間も比較的長期になります。
運転資金とは
運転資金とは、事業の運営に必要な日々の経費をまかなうための資金のことです。具体的には以下の用途があります:
- 仕入れ資金:商品や原材料の仕入れに必要な資金。
- 人件費:従業員の給与や福利厚生費の支払いに必要な資金。
- 光熱費・通信費:事務所や工場の電気代、ガス代、水道代、電話代、インターネット代などの支払いに必要な資金。
- 賃貸料:事務所や店舗、倉庫などの賃貸料の支払いに必要な資金。
- 販売促進費:広告費や販促活動に必要な資金。
- その他経費:事業運営に必要なその他の経費(事務用品費、交際費など)。
運転資金は短期間での資金需要を満たすためのもので、返済期間も比較的短期になります。
気になる金利