カマス理論 | 社会保険労務士が無料で教える 今すぐ使える経営&労務改善の鍵

カマス理論

こんばんは。

東京都千代田区永田町、経営支援型社労士の金山です。

今日は、面白い話をみつけましたので、共有させていただきます。

プレジデント社藤原社長のお話から抜粋です。

<1匹のカマスが100匹のカマスを元気にする>

皆さんは、カマスをご存知でしょうか?

カマスは、細長い肉食系の魚で、とてもどう猛です。

大きな水槽に100匹のカマスを入れます。

餌の小魚を入れると、どう猛なので、すごい勢いで、一直線に小魚に向かっていきます。

そこで、水槽の真ん中にアクリル板を入れて片方にカマスを入れ、カマスのいない方に小魚を入れます。

最初、100匹のカマスは一生懸命小魚を捕らえようとしますが、アクリル板にぶつかり、次第に、あきらめムードが漂い、無気力になってしまいます。

ここで、アクリル板を外して、小魚を入れても、追わなくなってしまいます。

この、無気力カマスを一気に回復させる方法があります。

それは・・・、

1匹の元気なカマスを水槽に放り込むのです。

そのカマスは、当然小魚を食べますから、それを見ていた他のカマスは、現金な事にあっという間に元のどう猛で元気なカマスに戻るというわけです。


今は、大不況の時代で、先行きが見えません。

そんな中、1匹のカマスのように、固定概念にとらわれず、チャンスをものにする姿勢を持ち続けるのが重要ですね。

たとえ、アクリル板にぶつかったとしても、無気力になったらおしまいですよ。




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