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二層式洗濯機、というのを覚えてらっしゃるのは今の30代後半の人かもしれません。
私たちの感覚では、全自動洗濯機を通り越してドラム式の洗濯乾燥機が普及して始めている今、二層式洗濯機など博物館に飾られるべきもの、と感じてしまいます。

が、少し世界に目を転じてみると、未だに二層式洗濯機を重宝している人たちがいます。
以前電力事情の整っていない国の人に話を聞いたとき、家にテレビ・洗濯機等一通りそろっているが、洗濯機は二層式、と言っていました。

その人はその国でも富裕層に位置する人で、何もめんどくさい二層式にしなくていいのでは?と疑問が湧いたので聞いてみると、停電の頻発するその国では全自動だと停電のたびに途中で止まってしまい、かえってめんどくさい、ということ。

またさらに別の人に聞いてみると、洗濯機を使ったこともない、という人も。
ただ手で洗って手で絞るだけなので、乾くのが遅く、洗濯物絞り機(?)がほしい!と。

まだまだ地球にはいろんな国があるものです。

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残念ながら海外で亡くなる日本人は少なくありません。交通事故や、病気など枚挙に暇がありません。複数回身近でも起きているのがゴルフ場での死亡事故です。恐らく水不足による熱中症から色々な病気に波及するのでしょうが、前の組で歩いていた人がパッタリ倒れた、などという話は結構あります。先進国なら助かる状態でも、途上国ではまともな設備も無くそのまま亡くなってしまう例が多くあります。

私自身はそんなに大きな経験では有りませんが、大きめのマグカップを足に落とし、割れた破片で足を切ってしまったことがあります。コップの破片など大したことない、と思いがちですが、なんとよく見てみたら真っ白い骨が見えるほどざっくり切れており、慌てて病院に駆け込みました。

このとき私は幸い海外旅行保険に入っており、キャッシュレスで治療を受けることが出来ました。それ以来私は短い旅行でも海外旅行保険に加入するよう心がけています。生命保険には一つも入っていませんが、海外では治療費が高額になることが多く、上記の手術でも30万円ほどかかりました。もっと大きな病気をすれば、海外搬送等多額の費用がかかる事態が容易に発生します。皆様もご旅行の際には海外旅行保険に加入されていくことをお勧めします。
儀式と言うものが大嫌いです。
中でも結婚式が嫌いで、出るものするのもいやなのです。いわば何も生み出さないものですし、何の為にするのかわからないのです。日本の結婚式にも沢山出ましたが、新郎新婦がさらしものになっているようで、いつもかわいそうだな・・・とまで思ってしまいます。

しかし、随分な発展途上国でも、日本以上に大変そうな国が沢山あります。ある国では、親戚一族郎党その友達などなど普通の市井の人々でも数百人の客を呼び、それも出席確認を求めるのが失礼に当たると言うことで、全て新郎新婦側のリスクで大体の予想のもとに料理や土産を用意して、余興なども自分でアレンジし歓待すると聞いたことがあります。決して裕福ではない人たちがこんなことをするのは相当の負担だと推察されますが、本人たちはなんでこんなことしなければならないんだ?と思いながらも周りの親戚達に急き立てられながら、こういうイベントを行うそうです。

正直なところ、下らないイベント会社に金を払うより、その金を家族の今後の為に使った方が為になると思うのですが、その国でも若い人たちは無力感にかられながら結婚式の渦に飲み込まれていきます。

私もこういう場での挨拶を求められたりもするのですが、英語での挨拶に加え、結婚式における口に出してはいけない言葉や冗談など色々あって気をつかってしまいます。色々葛藤を経ましたが、伝統や慣習というものに抵抗しようとすると非常に大きなパワーが必要であることも事実ですので、最近は諦めの境地に達し始めています。。。

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人の話を聞かない人というのは洋の東西を問わず何処にも存在します。
日本でも部下の話を全く聞かず、お前の推測は聞きたくない、Factを聞きたいんだ、などとまくし立てる上司の方を多く見かけますが、得てしてそういう人の話には一貫性が無く、誤認に基づいた本質を突かない話が多かったりします。

海外でコミュニケーションをとっている時も、こういったシチュエーションにはまま出会います。しかし、母国語でない英語で話していると、相手が話を聞かない厄介者なのか、こちらの英語が下手糞で真意が伝わらない為にコミュニケーションがうまくいかないのか、判断に苦しむことも多いかと思います。

英語の上達は勿論のことですが、私はその国の人とできるだけ同行することにしています。コストは無駄になりますが、ローカルの人と一緒に話を聞くことで、実は相手はあまりこちらの話をわかっていない、とかローカルの人から見て相手は厄介そうな人だとか自分の目から以外の情報も得られ極めて有効です。

色々対策をとった上でも、話を聞かない人と付き合わなければならなくなってしまった場合どうするか。
残念ながらまだ答えはありません。私は上司であろうが偉い人だろうが、そういう人は徹底的に軽蔑し他山の石にすべくおもしろおかしく観察するほうですが、社内ならまだしも社外のそれも決定権を持っている人がそういう人だった場合、ビジネスの行方は非常に危ぶまれます。その人の懐に飛び込むか、それが出来ない場合できそうな人に頼みながらその人をクリアしなければなりませんが、中々簡単なタスクではありません。

せめて自分はそのような厄介な人にならないように、と自戒していますが、一方人の話を聞かず我が儘放題好き勝手に生きてる人って悩みがなさそうでちょっと羨ましかったりもしますね。

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昨今個人情報の取り扱いが日本ではかなりシビアになっていますね。
ベネッセの事件は大きく取り上げられています。
そんなにうるさくない時代に育った私は進研ゼミから定期的に送付されてくる勉強ができるようになるとバラ色な未来が広がる、という前向きな漫画をいつも楽しみにしていたものです。もちろん、漫画を読んだ後は全部ポイッとしていましたが。。。

さて、この個人情報、海外特に発展途上国だとかなり杜撰に取り扱われています。というか個人情報など無きに等しいところも珍しくありません。

ある国の日本人会ではご丁寧に毎月電話番号・住所・家族構成・所属会社入りの名簿を更新し会報に載せた上、完全版を半期に一回配布する、というご丁寧な個人情報垂れ流しを行っています。

これがどのように利用されるのか?もちろん連絡網などいいことにも使われますが、悪いことにも使われますね。いつか書いた詐欺屋さんも、こういった名簿はこの国ではいつでも手に入れられる状況にあるのですから、ずいぶんと商売し易い状況にあると言えます。

幸いまだその国では日本人が大きな被害にあったという話は聞きませんが、海外在住の人ももう少し世の中の趨勢に気を付けて、リテラシーを高めねばならないと思います。

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腰を痛めました。
海外での腰痛は本当に困ります。

色々試しましたが・・・結局一番効くのはサロンパス!!
どの国に行くにも持って行きます。

一回海外の工事現場にいた時、重要なイベントのまさにその朝、ぎっくり腰になりました。
絶望的な気分になってとりあえず現場まで足を運んだのですが、そこで動けなくなり、現場の救護所まで這っていったところ、そこで渡されたのは日本製サロンパス。効きましたねー。本当にサロンパスのカタカナの文字とその効き目に感動したものです。

それ以来、どこに行くにもサロンパスを持っていっているのですが、今回もサロンパスのお世話になりそうです。

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日本人が日本人を騙すと言う例は海外ではよく聞きます。
海外では日本人と言うだけでシンパシーを感じ、どうしても信用しやすくなってしまうようです。
一番よくある例は、不動産でしょう。値上がり確実な土地があるとか、いい投資用マンションを紹介するとか、日本にいれば絶対に信用しないような類の話を、海外で日本語で話されると何故か信用してしまいがちです。不動産というものは国ごとに制度が大きく異なり、最も気をつけねばならない商材の一つだと思っています。未だに土地は全て国有で国民はその使用権のみを保有している、とか外国人については一切の不動産の所有を認めていないという国は想像以上に多いものです。日本の常識だけで日本人の話を信用してこうした取引に手を出すとあっというまに素寒貧にされる可能性が高いのです。また住宅ローンを含めた金融制度も国ごとに個別に発達しているものであり、安易に手を出せば火傷をする可能性が大です。
不動産の他にも危ない話はいくらでもあります。車、未公開株、などなど、日本では廃れた詐欺話は、海外ではまだまだ現役で活躍しています。

こういった話に騙されないようにするにはどうしたらいいか?語学、と言いたいところですが、語学は二の次です。まずは母国語できちんと考え、準備し、心の準備をして対応すると言うことです。母国語の情報はやはり消化しやすいですし、一番多くの情報が手に入りやすいですよね。特に日本語情報については幸いインターネット含め溢れかえっており、大抵の情報に事欠きません。まず何か一歩を踏み出す際、多くの書籍を当たり事前に信頼できる情報を得た上で行動することが大切です。そして二番目に、もしこれが海外でなかったら本当に自分はこういう行動をするか?という点について自問自答することです。海外に来てしまうと、どうしても自制心を失いがちです。商行為以外にも夜の世界で羽目を外してしまうような人はとても多いですし、そういう人は益々商行為についても気をつけたほうがいいでしょう。そして最後に語学力です。しっかり事前準備し、心の準備を整えた後は、現地でのコミュニケーションを行うだけです。実はここは別に自分でコミュニケーションできなくても構いません。その為に通訳と言うプロがいるのですから。

ここまで書くと、海外での商売や不動産取引というのはメンドクサイな、と思われるかもしれません。でもそう思うことが大切だと思います。日本で不動産取引なんかメンドクサイですよね?海外でもメンドクサイし、言葉の壁がある分だけ本来は日本で行うよりもっと面倒なのです。海外旅行のついでに町をフラフラし、偶々会った日本人にこれは安い!と思ってその場で即決する、など有り得ない話なのです。

うまい話には裏がある。これは世界共通です。

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教育制度というのは、その国ごとに発展して、更に母国語で管理されているものなので、外部の人間にとっては非常に分かりにくいものの一つです。

日本がシンプルかと言えば実はそうでもなく、大学の他に高専があったり、各種専門学校があったり数えることも出来ないほど沢山の資格制度があったりして、この全容を外国人の目から理解するのは非常に大変だと思います。また資格においても、難しい資格やその資格が無ければ職に就けない専門的なものから、ご当地検定など軽いものまで様々あり、整理のしようが無い状況にあります。

これは発展途上国でも同じで、資格制度や学校制度が非常に未整備な国は多くあり、採用などの面で非常に苦労することになります。そこで我々にとって決め手になるのは、、、結局は最後は英語でのコミュニケーションと笑顔、ということになってしまいます。
ここでの見極めは非常に難しく、かなり行き当たりばったりになってしまうのですが、それ以外判断しようがないのが実情です。勿論笑顔に騙されて入社してもらったはいいけど、入ってみたらよかったのは笑顔だけと言う例も枚挙に暇がありません。

しかし、ここでも英語のコミュニケーション能力と言うのは不可欠です。採用される側だけではなく採用する側も、英語でまともにコミュニケーションが出来なければ応募者側に明確にRequirementを伝えることも出来ず、結局はミスマッチが発生することに繋がってしまいます。

母国語でも難しいのに英語じゃムリだ・・・と思うかもしれませんが、人間そういう環境に放り込まれてみれば意外とできるものですよ。

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中々難しいのですが、特に発展途上国では英語の話せる国際的な人というのはもちろん海外の人からは非常に好かれ頼りにされるのですが、その人がその国で本当に影響力を持っているかどうか慎重に見極める必要があります。

日本でもそうですが、過度に開明的な人は、母国では嫌われる傾向にあります。

われわれ外国人としては、英語の流暢さだけではなく、その人の考え方、その国にあった人かどうかを判断しながら慎重に付き合っていく必要があります。

それにしてもどうしてもその人が母国で疎まれる理由がわからない、というまともな人も当然中には存在します。その場合、その人を受け入れないその国の将来性に少し疑問が出てくるのかもしれません・・・

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海外で働く時に注意されることの一つに、人前で部下を叱らない、というのがあります。
叱るときには個室で行いなさいというのが一般的です。
これを聞くと日本人は叱られるのに慣れてるのかな・・・とも思いますが。。

人を叱るときに最初から大声で叱ることはあまりない気がします。
最初は冷静に注意していても、相手が聞き入れないので、手を変え品を変え話しているうちに、どんどんヒートアップし、声も大きくなってしまう・・・

英語でのコミュニケーションではこれに加えて、母国語では生じないニュアンスの問題まで出てきて、大混乱です。結局言いたいことも伝わらず、お互いに気分だけ悪くする、という場面が少なくありません。

一方、部下が異性の場合、個室に入って叱ることがいいことなのか?これは働く国にもよりますが、やはりある程度避けた方がいいのではないか、と思っています。やはり密室で起きたことについて、後で言った言わないの議論になることもありますので。

結論として私は、オープンスペースにある会議スペース、または会議室のドアを全部閉めずに少し開けて話をする、という対応を取ることが多いです。これであればほかの人の目から少し隔離されますし、誤解を生むこともないですから。

しかし、オープンスペースで話を初めて、ヒートアップする途中で場所を移動する・・・というのはこれまた難しく、まだまだ対応を勉強中です。。。

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