さよならワンマン経営!最高の経営チームを作ろう!

さよならワンマン経営!最高の経営チームを作ろう!

企業参謀として活躍する経営コンサルタント山根透がこれからを生きる若いビジネスマンに贈る、知恵と知識とお節介たっぷりの言いぱなしブログ

Amebaでブログを始めよう!

どうも山根です。

 

33歳の時東京に出てきて

経営コンサルトして独立して7年が経ちました。

 

そして年齢は40歳になっていました。

 

昔から良くも悪くも自分の意見をはっきり言うタイプで

ま〜それが原因で、破天荒な人生を歩ませていただいております。

 

経営コンサルタントってとても

胡散臭くて、偉そうなイメージありますが

 

僕の場合は胡散臭いのは否めないですが

偉そうか?と言われたら、別にそうではなく、

各会社のみんなと一緒に考えるというスタンスで

日々仕事をしています。

 

知識を教えるのがコンサルの定義だという人もいますが

 

僕のスタンスは「一緒に考える」というスタンス。

 

・事実を数字で的確に掴む

・その事実から見えてくる物を立体的に捉えて課題と仮説を立てる

・その課題をどうやってクリアするかの計画を作る

・その計画のPDCAをまわす

 

みたいなことを各社でやっているような感じなんですが

この「一緒に考える」というスタンスで仕事をすると

 

驚くことにほとんどの会社である現象が起こるのです。

 

イケてる若手がメキメキ成長する現象

本当にメキメキ成長するのです。

 

なぜか?

 

そうです。僕は

直接魚を与えることをせずに

魚の捕り方を「一緒に考える」という

プロセスをとることで、やる気ある若手に

高い視点と広い知識をベースに

事実をどう掴んで、事実をどう解釈して、どんな打ち手を打つか?

ということをわかりやすい解説付きで毎回体験してもらっているんです。

 

そしてこと時

まあまあ若手が感銘をうけるようなことも

喋っているみたいでして

 

「山根先生、本とか出さないんですか?」

「山根さんブログとかYOUTUBEやってほしい」

 

とか色々リクエストされるんですけど

僕自身、意見をオープンにしたら、それを変な解釈して

変な誤解を招いたり、勘違いされたりするのが、めちゃ嫌なので

 

そういう活動はしてなかったのですが

僕も40歳になったし

そろそろ年下の人を対象にしたブログぐらいだったら

書いてもいいかなっと思ったのと

 

40年間で蓄積された想いや考えを整理するいい機会かと思い

 

続くかどうかはわかりませんがゆるくブログを再開させます。

 

2019.8.17

 

SEO


WEB戦略は一番効率の悪い
マーケティングの時代へ
!?

 一昔前、ホームページを活用したWEBマーケティングは、
一番効率よく集客や販売ができた戦略でした。
しかし昨今、様々な業種で
WEBマーケティングが
一番効率の悪いマーケティングに変化しているという現象が起きています。

その一番の理由はWEBマーケティング自体が
マーケティング手法の主流となりライバルが増えたという事です。
そんなライバルが多い中で効果を獲得するためには
様々な仕掛けを行う必要があり、
そのひとつひとつを構築する初期コストと維持管理コストが増加し、
WEBマーケティングから得られる利益をコストが上回ってしまっているのです。

さらにはtwitterfacebookLINEなどを始めとする様々な
SNS
サービスが次から次へと登場しては消え、
その動向に合わせて中小企業がサイトを維持管理するのは
非常に大変で非効率になってきました。

WEBマーケティングにお金をかけなくても良かったのは10年くらい前の話で、現在は知識の乏しい人の「気軽にWEBで」という戦略が一番気軽じゃない、重たい戦略だったりするのです。


WEBマーケティングだけで
勝負するのはやめた方がいい。

 インターネットはこれからも革新を続け、
ネットを介した商取引は増加する事は誰もが疑うところのない事実です。

しかし、この状況で勝つためには、
御社の商品やサービスがよっぽど魅力的でない限り、
WEBマーケティングだけで勝負するのはやめた方がいいと言わざるを得ません。

WEBマーケティングの新規顧客獲得単価は増加傾向にあるため、
今から無策で参入すると確実に失敗することになるでしょう。

すでにライバルは10年前から効率よく顧客を獲得していて、
しっかりした会社であれば商売の原理原則に習って、
新規獲得以上に、顧客に対してのリピート促進、クロスセル、
アップセルでライフタイムバリューを高めようと努力している状況です。

そんなライバルがゴロゴロといる市場で
「さぁ今から買ってもらうお客様を探すぞ」というのは、
無策のままレッドオーシャンに繰り出すようなものなのです。

 

WEB主戦場の会社の営業が
電話営業の理由

 SEO会社やリスティング管理会社で成長している会社の特徴をご存知でしょうか?

自分たちはSEO対策というサービスだったり、
効率のいいリスティング広告の管理をサービスにしているにもかかわらず、
SEO対策は一切行っていなかったり、
リスティング広告も一切出稿していなかったりします。
ただひたすら新人営業マンが朝から晩まで
電話を握りしめ電話営業をしています。

なぜならその営業が一番効率が良いからです。少し笑えるお話しですが、業種業態によってはリアルな電話営業や飛び込み営業が一番効率がいい場合もあるのです。

WEB業界の営業がそういう状況ですから、御社にとってのWEBマーケティングのあり方も見直した方がいいかも知れません。

 

マーケティング全体から考えて
WEB
マーケティングの
役割を明確にするべし

 WEBマーケティングが上手くいっている会社が今後考える事は2つです。
今までの顧客名簿から最大の利益を生む戦略をリアルも含め構築することと、
今後ますます厳しくなる顧客獲得単価の上昇や

google
のアルゴリズムの変化によるSEOリスクに備えて、
リアルなマーケティングプランを構築するという事です。

一方、御社がホームページを立ち上げて、
WEB
マーケティングを自社で構築したいと思った場合はどうしたらいいのでしょうか?

おそらく多くの方が、ホームページ制作会社にいきなり
コンタクトをとると思うのですが、それが一番失敗するパターンです。

そもそも自社の商品やサービスをネットで販売するのは
一番効率が悪いかもしれないですし、
現在
WEBの世界は非常に複雑になっているので、
マーケティング全般、デザイン、ユーザビリティ、
SEO
リスティング、
SNS、システム等の全ての事に明るく、
総合的に相談に乗ってくれる会社は、ホームページ制作会社には、
ほとんど存在しないのが実態だからです。

しかしホームページ制作会社さんが

「御社の商品はBtoCでネット販売するより、
まずは
BtoBで卸売をした方がいいですよ。私たちに頼むのは止めて
BtoBマッチングサイトを利用したり、
営業先リストを◯◯から制作して電話営業をした方がいいですよ。
その時にはブランディング的に会社概要的なホームページがあればいいと思うので、
現在のサイトでも十分機能します。」

とは言わないですし、たぶんそこまでビジネスと
マーケティングを分解できる人材がまず存在していないでしょう。


そんな状況なのでお金を使って見た目だけは立派なサイトは出来ますが、
全く売れないサイトが世の中に溢れまくっているのです。

サイト制作に限った事ではないですが、
会社が何かに投資する時に大切なのは、
まずは市場の状況を知りライバルを調べ、
社内オペレーションも社内リソースも全て加味した上でマーケティングプランを作成し、
そこからブレイクダウンしたオペレーションを設計し、
それを実現するために必要な絶対条件を明確にした上で、
ソリューションの発注をするという事が大切なのです。


という記事を書かせて頂きました。

メンノン

34歳にもなって、メンズノンノとか買ってみたりしたんですが、
このての雑誌によくある企画で
「女の子達に聞いてみた」的な企画

これを、鵜呑みしているから僕は
世の男性諸君(僕も含む)はダメなんだな~っと思います。

このての企画に外せない女性への質問
Q彼氏にしたい男性のタイプは?

この質問絶対あるでしょ。

そして、この答えの不動の1位は
僕の知る限り必ずと言っていいほど、
他の追随を許さず、

「やさしい」
ま~ね。そりゃそうだと思うんです。
付き合っていくに関しては優しい方がいいですよ。

不動の1位というのも分かりますよ。

しかし、僕が何を憂うのかというと
このアンケート結果を基にして
女性にモテようとして1位の優しさを全面に出す
バカな男子を憂うのです。

僕の知る限り、優しい男子は
彼氏、旦那としてはいい仕事をするんですよ。
恋愛や結婚生活を長続きさせるためには
確かに一番必要な事かもしれませんね。

しかし

この「優しい」というのは
一度構築した関係を維持継続するためには必要だけど

女性が恋に落ちる瞬間には(ハートに火がつく瞬間に)
本当に1位なんだろうかという疑問があるんです。

何が言いたいかというと

雑誌に踊らされて君が優しくなればなるほど
女性はあなたに恋をしない!という事です。


たしかに、例外はあるでしょう。
例えば、今まで冷たかったA君が
始めて私だけにみせた「優しさ」にキュン!

例えば、すごく落ち込んでいて
どうしようもなかった時に
すごく優しく私を包み込んでくれてキュン!

でもね、
前者は「優しさ」ではなくて「ギャップ」にキュン!だし
後者も「優しさ」ではなくて「包容力」にキュン!であって

「優しさ」は恋愛に発展してからは大切だけど
女性のハートに火をつけるには全くの逆効果になる方が
多いと声を大にして言いたいのです。

本質を見抜く力を持っていないと
こんなミスリードに引っかかり、それが常識になって
優しくする事はいい事だとばかりに、どんどん深みにはまって
ドンドンモテなくなる。これ事実だと思います。

優しいなんて当たり前で
優しさ売りで女性を口説こうってなんでやねん!っと

もっと、その他の自分の魅力を磨いて勝負しようぜっと。
そう若い、特に草食系と言われている男子には思うのです。

ま~34歳のおっさんの意見なので
時代が変われば女性の感性も変わるんでしょうが、

僕の統計上、「優しさ」をアピールしている男子で
本当にもててる人を見た事がない。

経営コンサルタントらしく
これを商談やマネジメントの時に置き換えても同様で

お客様に物(とくに高額商品)を買ってもらう時に
優しくしても売れません。逆に意見をはっきり述べた方が売れるし

部下のご機嫌をとって優しくしていても
部下は調子に乗ってあなたを軽視するだけで、
あまりいい事になりません。

最低限の信頼関係が構築できていれば
後は、はっきり意見を言った方が絶対いいと思います。

世の中が「優しい」ことがいい事だ的な風潮があるので
もの申してみました。

表面的な「優しさ」はただ逃げてるだけじゃん!
本質的な「優しさ」は相手を思ってはっきり意見を言う事じゃん!

と思ってのブログでした。

久々の更新

地味に

僕は田舎町鳥取で生まれ、大学時代は大阪に4年間いましたが
大学卒業後、地元鳥取に帰って、社会人生活を送ってきました。

東京に単身出てきたのが
昨年の11月。

東京での生活が1年になりました。

仕事柄、全国のクライアントさんがいまして
この1年、自分の中で考え続けたテーマ

「都会のビジネスと田舎のビジネス」

についてブログを書こうと。

まず、東京に来て一番驚いたのが
完全に東京は二極化しているなって事

二極化ってどんか事かというと

効率VS非効率
新規獲得VS顧客化(ファン化)
めちゃ安いVSめちゃ高い

具体的に言ったら、コンビニや安居酒屋の
外国人起用率の高さにびっくり。

あれは、サービス業から完全に工場化しているし
そこにはサービス業の概念が一切ないのは笑える。

それが普通の東京。

よく、東京と田舎の違いって何?
って聞かれて使う表現が

「東京はビジネス。田舎は商売」

と表現するのだけど、
その心は

ビジネスは最大利益の追求
商売は最大顧客化の追求といつも言っている。

どちらがいいという話ではなくて
どちらも正解だとおもうし
どちらもやりすぎたらダメだと思う。

人材的に言っても
田舎はゼネラリストが多いのに対して
都会はスペシャリストが多い

田舎では八百屋では集客できなくて
スパーを経営しないとキツいけど

都会では逆にスーパーではなくて
キュウリ専門店をやるべきだったりする。

会社の数も東京は腐るほどあるから
インターネットの書き込みはそれなりに気にするけど
BtoBの場合は、商品やサービスが良くなくても
売り方が上手ければ売れるし、評判が悪くても
マーケティングが上手ければ次から次にお客さんは来る。

たぶん、田舎で
そんなビジネスをやったら
完璧に干されるし、寿命は短い。

僕はどちらかというと
「商売」の方が性に合っている人間で
どうも、資本主義バリバリの東京のビジネスは
肌に合わないなっと感じる。

これは僕の今までの人生経験の後悔から
今後も多分変わらない価値観だと思うし

テクニカルな成長を嫌う
僕ならではのポリシーかもしれない。

でも逆も然りで
スペシャリストしかいないからゼネラリストはもてはやさせるし
みんながビジネスライクだからコテコテの商売人は愛される。


そうそう、
東京に来て一番驚いたのは
優秀でモチベーションが高い人材がうようよいるという事。

これには本当に驚いた。
頭がいい人っていうのは本当に頭がいいね。

確かに、田舎にはそんな人材いないわ。
特に大手に勤める人の一部の優秀さといったらビックリです。

ま~しょうもない人もいますが。

そういう意味でも
田舎の経営者は人に頼ったビジネスは出来ないなっと。
東京の場合は、経営者に魅力があれば優秀な人を雇えるので
ある程度人ありきのビジネスでもいいかもしれませんが。。

田舎の会社で、全国で勝負するなら絶対仕組みですね。

でも、田舎の良さもあって
目立つのは楽ですね。

東京はライバルだらけなのに対して
田舎はライバルがほぼいないので、商売はしやすいですね。

パイが限られているので
最大化のマックスは決まっていますが
ブームを作るのは楽だし、行政との関係も構築しやすい。

商品やサービスがしっかりしていれば
田舎の方が外的要因におびえなくていいので
精神安定上もいいかもしれませんね。

そう考えると
どちらがいいとはいえませんが

僕は東京にいながらやっぱり「鳥取LOVE」だなっと
この記事を書いていて実感しました。

まだまだ東京での修行は続きそうですが。。




エチオピア
※エチオピア(神保町)のビーフカレー
http://p.tl/6JL3

最近真面目なブログをさぼって

カレーばっか食べ歩きしていますが

なぜかというと
僕の住んでいる東京の神保町は
「本」と「カレー」の街でして

スーパーがないので
生活するのには大変生活し難い街ですが

どこに行くのもアクセスが良く
別に自炊をする訳ではないので

別に困ってもいないのですが
たまの休みに料理作ろうと思っても

スーパーがないので断念したり
近くの成城石井は
ブルジョワ的な食料(各国のベーコン・各国のチーズ・各種のピクルス・各種のワイン)
しかないので、世界各国のビールは買えども

「そんなにベーコンはいらんしな~」などと
そもそも、家庭的なものを作ろうとおもっても
この神保町ではそれがかなわない事を思い知らされている訳です。

しかし、
そんな神保町ライフを僕はポジティブにとらえる必要がありまして

ならばどうするか?

スーパーがないのをマイナスにとらえるのではなく
プラスにとらえようとした時に思いついた大義名分が

「スーパーがなくて自炊できない」

「そもそそ自炊しない」

「外食ばっかりならネタを作ろう」

「ネタを作りながら本当に上手いカレー屋があれば仲良くなろう」

「仲良くなってレシピなんかを教えてもらおう」

「カレー屋さんのFCってココイチと
 ゴーゴーカレーくらいしかないから
 FCモデル書きたいな」

「カレー屋さんを経営するのも悪くないね」

「良し!毎日カレーを食べよう!」

という流れで最近、出張以外の日は毎日カレーを食べています。
人というものは弱いもので、何かをやったら何かをおろそかにするもので

最近、毎日カレーを食べようブームのせいで
結構続けて書いていたブログの更新がストップしていましたが

各方面から
ブログは書かないの?と変なプレッシャーがかかるので

両立する事にしました。

といってもこのブログ書くのに30分はかかる訳で
毎日ネタがポコポコある訳でもなく

テクニカルな事を書けばいろいろあるんでしょうけど

せっかく書くんなら
本質的な事に迫りたいし

そうすれば、自然と毎回同じような事ばっかりの
着地点になるなっと感じている所です。

テクニックは無限だけど
真理や本質や法則の話は
毎回違うネタで書いていても
同じ所に返ってくるので、

また今日も同じような事書いてるよって
自分で嫌気がさす傾向にあります。

という事で、
じゃーどうしたら継続するかと考えた時

なんで筆が重いのか?を考えてみたら

なんて事はない

「◯◯な話について書こう」

もしくは

「◯◯について書いて」

というリクエストをうければ

ある程度はなんでも書けるなっと

しかし、その機能を他人様に依存するのは悪いので
このブログを書くたびに

「次回予告 ◯◯◯◯について」

と自分で予告すれば
その「なに書こうかな」っと悩む事からは解放されるので
時間さえあれば継続して書けるような気がしています。

という事で、
実験します。

「次回予告 都会のビジネス 田舎のビジネス」

僕は東京に来てまだ1年で
元々は全国最小県民で有名な鳥取でビジネスをやっていたので

よく鳥取の経営者の人からは
「東京ってどうなん?」って聞かれるし

東京の人からは
「田舎でも展開できそうなモデル?」とか
聞かれるので

この辺の見解をつらつら書こうと思います。
しかし、本当はpodcastのような音声メディアが一番
性分に会ってるような感じがしています。

自分で


僕はこう見えて結構
怒らない方ですが

昨日は流石に切れそうになりました。

鳥取の経営者友達と
しこたま秋葉原というなぜか
謎な街で2時位までは飲み。

帰りにタクシーに乗ったんだけど

その運転手の態度の悪さに
久しぶりに切れそうになったんです。

確かに僕がオーダーしたのは
タクシーで15分くらいのとこですよ。

短距離で嫌なら
その時点で丁重に断ればいいんです。

僕も申し訳なさそうに
乗ってるのも嫌だし、

後ろのタクシー乗るし


せれを、無愛想に乗せて
ため息はつくわ、運転荒いわ、
は?もう一回言ってとかいうし、
レシートは出さないし、ありがとうも言わないし、

マジで仕事人間、

いや、いち人間として
しばきたくなったのです。

楽しかった飲み会も台無し。

寝るまで気分が悪かった。

なんであんな生き方をするのか
意味不明。

マジで人生史上最悪のタクシー運転手でした。

いやー
理解できない。

個人タクシーだったので
許すが、法人ならクレーム言ってたな。

しかし、フリーでも
社会の悪なので本当にサービス業を
やめてほしいし、お金をもらうべきじゃないし、逆に迷惑料を請求したいくらい。

いろんな人がいますね。

これ、自分の会社のスタッフなら
まじでしばきまくりですね。

でも、誰にも見られてない
個室、個人の仕事は
本当にブラックボックスだから
会社としては管理、チェックはやっぱり
必要だと感じた夜でした。
ブログのネタに困っていた僕に
お世話になってる会社の男子が

「山根さん 嫌なものは嫌 というタイトルでブログお願いします」

というので
OKっと引き受けたものの、

いざ書こうとすると
すらすらと書けない。

僕は基本的に
嫌な事はやりたくない人です。

長所と短所があったとしたら
長所をのばす方がいいと思っています。

短所を克服するって
とってもめんどくさいじゃないですか?

会社でもいっしょで
絶対長所を伸ばした方が実績は上がります。

汚くて、無愛想で味だけがいいラーメン屋は
それでいいんです。

それがいきなり
綺麗になって、サービス満点で味が普通になったら
そんなラーメン屋誰が行くんだよって感じで

用は、苦手な事をやらなくてもいいくらい
長所を伸ばしてお客さんから指示されればいいだけです。

嫌な事をやりたくないなら
好きな事で認められろって事ですね。

しかしですね。

嫌な事はする必要はないけど

人生において
嫌な事を嫌々ながら歯を食いしばって
やった経験のない人はいまいち信用できないとも思っています。

平たくいえば
自分のプライドを投げ捨てて

やりたくない事や理不尽な事を
やった事のある人は、ある意味強いと知っているからです。

そんなプライドを投げ捨てて
嫌な事をやるぐらいの強さがないと人生
生きていけないし、人間の幅が狭すぎるし

嫌な事、苦手な事を
やってみた事で、自分以外の価値観を大切にできる
気持ちが育つんじゃないかと思うんです。

だけど、やっぱり
嫌な物は嫌だ!と言っていいと思う。

それはどんな時か??

それは譲れない主義主張捨ててはいけないプライド、
それを浸食してきた時には全力で拒否するべきです。

やっぱり世界で一番大切にしないといけないのは
誰に何と言われようと捨てれないプライドですから。

嫌なもんは嫌!

いいじゃないですか!




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僕はポイントカードが嫌いです。
ポイントカードが嫌いというか

財布がカードで膨らんで
財布本来の美フォルムを崩すのが嫌いですし、
なんとなくチマチマと会計時に
ポイントカードを出している自分の
姿がなんか嫌で、

今までポイントカードというものを
軽視し、ポイントカード好きの女性の
気持ちがほぼ分からないという感じでした。

コンサル先でも
極力カードの発行は止めて
店側でポイントを管理する仕組みを考えたりするほど、無類のポイントカード嫌い
だったわけです。

ポイントカード嫌いで
僕の右に出るものはいないと
言っても過言ではない位です。

特に嫌いなポイントカードは
所有を強制するくせに
全く利益を感じない還元率の悪いカード。

さっぱり意味がわかりません。

多分男性は特にこんな感じの
ポイントカード嫌いな人はいるんじゃないでしょうか。

しかし、
そんな、無類のポイントカード嫌いの
僕が、3日から愛用しているカードが
セブンイレブンで使えるnanacoというカード。今日もそれを提示してセブンで
晩御飯を買って、今家でご飯食べてます。

3日前

僕に何が起きたのか⁈

それは
1人のコンビニ店員に僕が
ゴリ押しされてカードを作らされた
事件にさかのぼります。

コンビニで
あれやこれや買い込んで
会計が3000円くらいだった時、

その時の
コンビニ店員のおじいさん(最終的に聞いたらオーナーでした)がいきなり大きな声で、こんな事を言い出しました。

おじいさん「あーもったいないな~。お兄さん。今日の時点で、お兄さんは250円も損をしとるよ」

僕「はい?」

おじいさん「それはもったいない話だ。お兄さん、このカードはいっときなさい。どうせ一人暮らしで、毎日コンビニでいっぱいお金使っとるんでしょ」

僕「はい?」

おじいさん「だったら、20秒だから、入っときなさい。損するくらいなら入っときなさい。はい、これ書いて!さっきのお兄さんなんか300円も得して嬉しそうに帰ったわ」

僕「はい?」

後ろにレジ待ちしてる人がいるのに
おじいさんはお構いなし。

おじいさん「とにかく、このカードはポイントがよく溜まるし、商品によってはすごく安くなるから入ったお兄さんは、お利口だよ」

といった具合で
おじいさんはこのポイントカード嫌いの
僕にガンガン営業をかけてきまして、

後ろに人が待っているので
僕は早く断ろうと思っているのに

この調子だと
断る方が時間かかりそうで
後ろの人は迷惑だろうし

分かった、ここは
サインしてポイントカード作ろうと

全く自分の意図反し
カードを作っていました。

あーこれで
解放される。後ろのレジ待ちの人にも
迷惑をかけなくて済む。と思った矢先

そのおじいさんは
カードを作った僕を再度捕まえ
後ろに待っている人が目に入っていないがごとく、僕にこのカードの素晴らしいを
ガンガン説いてくるのです。

その時間は2分にも及び
その説明が論理的かといえば全く逆で
ほぼパッションでしか喋っておらず、

そな光景は
まさにじいさんの独断場で

最終的には
おじいの論理は
僕が1日コンビニで3000円使ったとして
30日買えば1ヶ月で9万使うから
そりゃー相当得できるという
力任せな説明だったのですが、

僕はこのやりとりで
大事なことを思い出したのです。

それは、

人は時には強引に口説かれたいという
欲求を持っているということ。

自分の欲求に気がついて無い時もあり
今まで興味がなかった部類のものは
特にその傾向が強いということ。

今回の場合、
僕のポイントカードが嫌いだという感情は
そこまでの意思がそもそもないので
強引に来られると弱い訳です。

最終的には
意思が強いほうに人は引っ張られる。

まさにそれを体験した出来事でした。


そして、そのレジの後
興味を持った僕は会計後
そのコンビニをウロウロ。

その後もそのおじいさんの
快進撃は続き、
ポイントカード契約率は
僕のしっている限り5分の5
100セントクロージングという快挙を
成し遂げるわけです。

そして、次の日
興味を持った僕はまた
そのコンビニにむかい
おじいさんを探したら、いたんです。

今日も元気に
一見図々しく次から次へと
クロージングをしているんです。

とっても興味を持った僕は
おじいさんに話しかけます。

僕「すごい勧誘率ですね」

そしたらおじいさん

おじいさん「バイトの子にやってよと言っても一向にやらないから、やれるとこ見せたろうと思って。昨日入ってくれたお兄さんやな。これからは毎日うちの店で惣菜買って帰ってや。今日はこのビールがポイント対象だから、これ買ったら得だよ」

もう、僕は完敗でしたね。

あの空気読めないクロージングは
意図してやってたのかっと。

興味津々で質問する僕

僕「カード作ってもらうには何が大切なんですか?」

おじいさん「強引さ」

すごい。
この人分かってる。

物事をわかってる。

多分バイトの子はまず最初に
20人いたら1人くらいに入ってもらえば
いいよね的にオススメしてる。

しかし、その時の結果は
よくて30人に一人くらいが限度

こなオーナーおじいさんは
そこが店の生命線だと理解していて
全員に入ってもらえると信じている。

そりゃー結果は違うし


僕みたいに
何が得なのかもよくわからなくても
あんだけ得だと言われれば

3日連続このコンビニで
今まで使った事の無いカードをかざしている。

商売は何事も
細部のオペレーションまで血を通わすかが勝負。

時には綺麗なマーケティングじゃなく
泥臭い営業が力を発揮して、それが
掛け算にならないと成立しないビジネスも沢山あることを改めてコンビニで学びました。




コンサルスタイルって

本当に人によって本当に違うな~っと感じる今日この頃。

ということで
僕のコンサルスタイルを言語化してみる。

業種業態問わずのスタイルと
いうのは分かり易いから説明はしません。

規模的な事をいうと
僕は自分の経営経験をベースにしているので、20億規模ぐらいまでが得意かなっと。

どんな感じでコンサルするかと聞かれたら

右脳でその会社のお客様になり切って
感じたり、ヒアリングしたりして
コミュニケーションに違和感があるところを抽出します。

いつ、どこで、誰が、何によって、
どんな感じで認知され

そのあと
いつ、どこで、誰が、何によって、
どんな感じで興味をもってもてもらい

そのあと
いつ、どこで、誰が、何によって、
どんな感じでコンタクトをとって、

そのあと、、、、、、

と、右脳でイメージできるまで
とことん聞きまくるし、いろいろ
見せていただきます。

どんな感じかというと
お客様になりきって、匂いがイメージできるくらいに、右脳で感じまくります。

その中で出てきた
お客様としての違和感。

この違和感には理由が絶対あるので
この時点で、左脳にバトンタッチ

その違和感がなぜ生まれるのか。
その違和感に対する仮説を
ロジカルに考えまくって、
ある仮説を出します。

そして次に
左脳で、仮説て改善案をロジカルに
伝えますが、

伝えた相手を動かそうと思えば
相手の右脳(ハート)を動かす必要が
あるので、こちらも右脳にスイッチを入れ直し、今度は相手にイメージが投影されるように、ストーリーを作って、
ストーリーを喋ります。

その時、相手に
そのイメージが投影されれば
コンサルはうまくいきます。

この
プロセスがうまくいかないと
コンサルほうまくいきません。


なので、クライアントさんとの
面談が終わると、いいコンサルできたときは、脳が疲れ過ぎてスパークすることもしばしば。

魂が20分くらい抜ける事もあります。

コンサルの現場でもそうですが
ふだんの仕事において意識して
いただきたいのが、相手に意見を
伝えるときは相手の右脳にアクセス
することが大事で、

左脳だけに訴えても
人は動かないということ。

人は右脳が動かされると
弱いんです。

相手の右脳を動かせるこつは
同じ右脳で感じて左脳で整理して右脳で発言する。

これポイントです。



今日は日帰りの名古屋だぎゃ。

ただいま東京につきました。

今日のコンサル先
若い女性スタッフのマーケティングチームが、面白いほど目を輝かせていて
ミーティング中も終始楽しかった。

というか、逆に元気をいただいた。

彼女達は
なぜあんなに目を輝かせていたのだろう?

と帰りの新幹線で、、、

多分彼女達は
やらされてないんですね。仕事を。

自分の意思で楽しんでいるんですね仕事を。

だけど、男子みたいに
鼻息は荒くないし、

無理なものは無理とハッキリいう。

社長にも、唯一反抗する
二人だそうで。

そのあたりのバランス感覚が
素敵でした。

やっぱり好きな事を
仕事にするのは素敵だね。

好きじゃなかっても
好きになる事も大事やね。

なんか、おじさん元気をもらいました。