福井県司法書士会では、老後を幸せに生きるために
考えておくべきこと、相続で家族が笑顔になるために知っておくべき
ことについて、事前の予防策としての相続・成年後見の
活用の方法に関するシンポジウムを開催します。
東村司法書士事務所
福井県福井市宝永四丁目10番13号 大澤第一ビル2階
駐車場は、事務所2件東隣「大澤宅地」様駐車場1番・2番をお使いください。
久しぶりの更新になってしまいました。
どの司法書士事務所でも、たいてい業務用のソフトを利用していて、
うちは『司法くん』というのを導入しているのですが、
先日、若手事務所の導入事例として、
インタビューをして頂いた際にも更新のことをツッコまれてしまいました…
導入事例-司法書士業務支援システム司法くん
https://shihokun.jp/cases/1268
今年はもっと更新頻度を上げることができるように頑張ります。
『司法くん』以外にも、うちの事務所で
業務上かかせないソフトがいくつかあって、試行錯誤の結果、
ある程度以下のものに落ち着いたかなと思います。
・cybozu Live(https://live.cybozu.co.jp)
⇒対社内用。スケジュールの共有と、社内チャット日報
・Jooto(https://www.jooto.com)
⇒対社内用。タスクの管理・共有
・Sansan(https://jp.corp-sansan.com)
⇒対社内用。名刺管理
・chatwork(http://www.chatwork.com/ja/)
⇒対社外・社内用。お客様(B)との連絡・社内での連絡
・LINE@(http://at.line.me/jp/)
⇒対社外用。お客様(C)との連絡
事務所のどのパソコンでブラウザを立ち上げても、
これらの5つが起動するようになっていますが、
スタッフのみなさんがどれも素直に活用しようとしてくれたおかげで、
業務の効率化に役立っています。
ちなみに、社内チャット日報は、私が一番書いているはず!(笑)
「どんな1年だったか」を振り返るとき、
私は「去年は出来なかったけど、今年は出来るようになったこと」を考えるようにしています。
実は「心配なく事務所を留守にできること」が
今年の目標の一つだったのですが、
そのためには、私でしか対応できない(ように見える)仕事を
どんどんスタッフに任せていかなくてはいけません。
権限委譲は来年以降も引き続き進めていきますが、
本年1年を振り返ってみると、スタッフは任せれば任せるほど、吸収してこなしてくれたと感じています。
実は細分化して見てみると、私でしか対応できない仕事
というのはほんのわずかでしかなく、
私が勝手に抱え込んでいるだけのことが多かったと反省しています。
今年の年末は本業のほかに、
私の家族の手伝いをすることに時間が必要で、
事務所を留守にしがちな特殊な年末でしたが、スタッフの皆の頑張りのおかげで安心して時間を作ることが出来るようになりました。
ちなみに、その家族の手伝いの方もうまくいったのですが、
そのことについてもスタッフの皆が自分の身内のことのように喜んでくれたことが何より嬉しかった、忙しいながら充実した1年となりました。
プライベートでは、私自身の結婚があり、
何となく大人になれた気がしています。
2016年もスタッフ一人ひとりが成長し、事務所全体を飛躍させる1年にしていきたいです。