2023年5月14日(日)
今宵は、PassCodeのLIVE
「PassCode REVERBERATE Plus Tour 2023」へ
もう、ホームと言ってもよい
何度目かのZepp Osaka Bayside
「PassCode」
その存在を初めて意識したのは
TV東京系ドラマ「フリンジマン」の主題歌
「bite the bullet」
耳に残るボイス・楽曲が妙に気になって
初めてLIVEを観たのはumeda TRADの
「"bite the bullet" short Tour 2017」
ステージを観たときの
「なんだ、これは!?」な衝撃
ハードでクセになる転調の楽曲に
Perfume/MIKIKOさんのDNAなテイストのダンス
※振付師は、ELEVENPLAYメンバーのKOHMENさん
見れば見るほどに。
聴けば聴くほどに。
気がつけば、
過去の映像作品・音源を貪るように追いかけて、
LIVEがあれば、都度足を運ぶように
ちゆな(今田 夢菜)勇退
有馬えみり電撃加入と
Road To 武道館の道程
MCでも語られているように
たとえ絶望的な逆境でも・
コロナ禍で制約が多い状況でも
ただただ、ひたむきに真っ直ぐに続けてくれた
PassCodeのLiveだけは、万難を排し通い詰めて
さて、今回のツアータイトルの
「REVERBERATE」は「反響する」の意味
常に変化を続けるセットリスト
更なる高みへ進もうとする
パフォーマンスんのクオリティ
PassCodeのフロントとして
MC/発言の責任の一切を引き受ける覚悟で
南 菜生が言葉を選んで選んで選んで選んで
幾重にもオブラートに包んで語りかけたこと。
ポツリと「難しいね...」とつぶやくように言ったこと
コロナ前、その後暫く全会場飲料持ち込み禁止措置となった
仙台のステージで起こった"トラブル/事故"を一瞬思い出したけど、
ライブは、それにかかわる全ての人の
シナジーで創り出すものであることは、たしか。
変わらない良さと変わりゆく良さ
新しいこの先の景色のために、
変わっていかねばならぬこと
盟友のかえちゃん(高嶋 楓)が、
あの場で言った
「宿命(さだめ)やね」の意味合い
そんなこんなで、
今日の"珍しい/サプライズな1曲"も、
どう受け取ったらいいものかを
少し考えてしまいましたが...
とはいえ、宣言通り武道館公演を成功させ
去年の今頃は、大阪城野音で初LIVE
今年の春は、神戸ワールド記念ホールで
ぼちぼち、大阪城の本丸近く
今から40年前 1983年10月にオープンした
デカいアリーナで、大掛かりなLIVEが観たい思いが。
武道館の大きなステージも、凄く映えていたし。
ホール・アリーナクラスに”ドメイン・シフト”
する機も熟したか、と。
夜風に当たりながら、
色んな感情と余韻に浸った
雨上がりの帰り道なのでした。