超~久々にかわいらしい魚と遊んできました!


川の宝石、“タナゴ”


日本にはたくさんのタナゴがいて、ある特定の地域にしかいない種類も多く、
とっても貴重な釣りだと思っています。

特に、産卵期の婚姻色の出た魚体は、息をのむほどの美しさキラキラ

今は秋、秋に産卵期を迎える種類ではないのですが、今回は熊本まで、
“イチモンジタナゴ”という種類を釣りに行ってきました。

エサは卵の黄身と小麦粉を混ぜて作った練りエサ。
これを極小のハリに付けて釣る♪
仕掛けの写真は撮り損ねたので、また今度タラー


ポイントは湧水が豊富な池。
仕掛けを投入すると、すぐに浮きに反応がハッ

すぐに合わせるけど針掛かりせず・・・

口が小さいからなあ・・・

3度目で一瞬魚体が見えたけど、またも針掛かりせず笑い泣き


なんとなく今日のタイミングはわかったグッド!

次のアタリビックリマーク


掛かった!!!

きれいなイチモンジのオスキラキラ


春だともっと鮮やかです!



ホンモロコもニコニコ


夕方になるにつれてだんだん反応が良くなり、1時間でこの釣果爆  笑



きれいキラキラ

そしてこの子の姿も見えたので、アジングタックルで狙うと・・・


オヤニラミグラサン
別名カワメバル。カッコいい!


これはデカい!12cmは立派なサイズ♪


このポイント、大物しか釣れないすごいポイント爆  笑

たまには椅子に座ってのんびり浮き釣りも楽しいですねてへぺろ
こんにちは!
また更新が滞り…

ダメだなあ・・・・・

コロナ渦で、動きが制限されて、大好きな夏をなかなか満喫できず。
本当にストレス溜まりますねえーん

行けるところといえば、人気のない夜の磯。


この夏は、闇磯に逃げることがほとんどだった気がします。

それでも好きな釣りができただけ幸せだと思わないとですねニコニコ


ところで、夏といえば、僕の大好きなメバル釣りは完全なるOFFシーズンダウン

梅雨時までは大型メバルの釣れる場所が存在するし、僕もその条件を満たした全国のポイントをそこそこ把握してるので、7月初めまでは毎年楽しんでました。

しかし、今年はさらに気合入れてポイントを丹念に丹念に探り、8月に入っても好釣果を出すことができたんですチョキ

今回は釣れた要素を少し細かく書いていきたいと思います。
長くなりますが、ぜひ参考になればウインク

ポイント選びの要素
①大きな潮流が近くを流れている
②その潮流が掠める半島
③半島のなかでも岬状のポイント
④ウィードの有無
⑤海底がゴロタ状
⑥大小のシモリが点在
⑦付近にディープエリアがある
⑧沿岸はシャロー帯も存在
⑨人がほとんど入らない
⑩人工的な灯りが届かない

僕は上記の10項目をより多く含むポイントで結果を出しています。
メバルは高水温が苦手なのは知られていると思いますが、もっと大事な要素として、
水温の変化が激しいところも苦手ということ。

潮通しの悪い内湾は、水温が上がりやすいですよね。
満潮干潮で潮が動いたとき、夜間などの度に水温が下がって、また日中高水温に・・・
これは魚全般にとって厳しい環境です。

近くにディープエリアがあって、潮流が激しい場所は年間を通じて水温が安定してます。
その恩恵を存分に受けるのが半島の岬状のエリアなことが多い気がします。

また、メバルは分類上は根魚。
ウィードやゴロタ、シモリなどの隠れる場所が必要です。
そういったポイントは同時に食料も豊富なので、メバルも非常に住みやすいはずです音譜

そして、ベイトなどのすばしっこいものを捕食する場合は浅場へ追い込んで捕食するフィッシュイーターの習性上、シャローも必要になってきます。

そしてメバルにとって一番のネックが人的プレッシャーブー

人がひっきりなしに入り込むような釣り場は騒がしいし、夜間はヘッドライトをビカビカ海中に向けて照射している残念な釣り人ばかり・・・

さらに夜行性のメバルにとって常夜灯や車のライトなどが常時点いてる場所は、多少なりとも悪影響があるでしょう。

こんな理由から、①~⑩の条件をクリアすることが大型メバルのポイントとして重要となってくると思っています。

僕が今、平日単身赴任で滞在しているO県では、これらの条件をクリアしているポイントが多く、僕も1年かけて相当一生懸命に新規開拓し、自分自身で探し当てたポイントはざっと50か所以上にのぼります。


昔から全国いろいろな県で釣りをしてきて、一人でポイント開拓してきたので、
その辺のアンテナは人より優れているようですグラサン


現に、O県在住のアングラー達も何度もガイドしましたが、
ほとんどのポイントを知らなかったので驚きです。
あまり開拓意欲が無いのか、アンテナがちょっと・・・って感じちゃいましたガーン

僕の結論は、「豊かな海のアングラーは鈍感」に落ち着いてますwww

さて、釣果ですが、



こちらは8月1日、満月4日前の中潮の釣果うお座

月が沈む午前2時半から1時間の釣行でキャッチした33cmのクロメバル星
1.8g#3のシラスヘッドにキメラベイトのたくあんカラーを足元のスリットへ、ピッチングで送り込んで、テンションフォール中にひったくって食ってきた元気のいい奴でしたグッ

これも地元アングラーを案内してるときに感じたんですが、
みなさん足元をスルーしすぎということタラー

ライト点けたまま波打ち際まで無造作に近づいて、一投目をフルキャストアセアセ
たまたまかと思いきや、毎回のこと。

僕からすると本当にもったいないもやもや

足元にデカいのいるんですよ上差し
僕が案内するようなS級ポイントではシモリやスリットがゴロゴロあるんで、
そこらじゅうが大型のポイントなんです。

ただ、足元なだけに、アプローチも非常に大切で、ライトは赤灯!できれば手で隠して足元だけ照らす。波打ち際の手前で消灯!足音も極力忍び足!

これで足元をピン打ちすれば高確率で食わすことができますウインク

これをできるアングラー、本当に一握りしかいません。

ライトダメだよ!の助言が不服そうな人も多いガーン
でもそういうアングラー程、尺メバルが釣れない。

もちろん安全確保が最優先。
それを確保しつつ、極論、磯を這いつくばるようにゆっくり近づけば、
コケたり怪我したりすることは、僕はありませんでしたからグッ

静かに違和感を与えずアプローチすることは釣り全般に言えることなんですよね。
基本的に相手は魚。魚の大部分は自分より大きな人間は怖い存在な訳ですよ。
ましてや一日一日を死と隣り合わせドクロで生きてる野生の生き物たちの警戒心は尋常じゃないです。
その中でも一際警戒心が強いから、生き残って大きくなっているのが大型の個体であり、尺メバルなんですキラキラ
あとね、魚掛けて少し型が良くてやり取りに苦戦すると、ライト点けたがるアングラー・・・チーン
ライト点けたからってキャッチ率上がるわけじゃないです。
ランディングポイントのイメージは、事前に描いておきましょうね上差し

それなりのポイントに行ってるのに大きい個体が釣れない・・・という方がいたら、
アプローチと最初の一投を見直してみるのもいいんじゃないでしょうか?



これは8月6日大潮4日目の日没1時間後から月の出までの1時間に短期勝負で獲った31cmのクロメバルうお座

これは潮が広く流れるシャローポイントで、15m程沖の隠れシモリの際をトレースして食ってきました。
使用ルアーは、2.3gのメババイブヘッドにキメラベイトのときわぎん。


そのあと46cmのマダイも食いましたキラキラ

翌日ルンルン



8月7日中潮1日目、この日も日没1時間後から月の出21時29分までの1時間半の短時間釣行。
林の中の獣道を降りて行って着く地磯。
足元から28cmのクロメバルを2本獲った後、10m程沖に顔を出している大きなシモリとシモリの間の水道、幅は1mぐらいの間に1.8g#3のシラスヘッドにメバズキワームのクリアパープルをキャスト。
水道のシモリ際で、潮に流されて“すうっ”とワームが流し込めた瞬間、グンッ!と食ってきました上矢印

グイグイ突っ込むのを超ゴリ巻きしながらシモリから引き離して足元のシモリにも注意しながら抜き上げた瞬間にデカい!と実感。
ムッキムキの筋肉質な35cmのクロメバルでしたキラキラ

その後の日程でもつれ続け、


8月11日、小潮の月の出の前、傾斜のある地磯から狙うポイント。沖の沈みシモリ群の上を1.5gシラスヘッドにメバズキワーム クリアパープルを通して食ってきたアカメバルの30.5cm


1.3gシラスヘッドにキメラベイトのあからめをセットして足元のエグレにふわふわ落とし込んで食わせたアカメバルの泣き尺2本(30cm)



8月13日、小潮最終日の月の出の前1時間で、ゴロタ場が続くポイントのドシャローのシモリ横を1.3gのメババイブヘッドにキメラベイトのたくあんを水面直下で食わせた1匹。
クロメバルの31cm。

8月16日中潮1日目の下げで、シモリを渡りに渡って沖まで進み、各シモリ間のワンド状になったスポットでクロメバルの群れを発見口笛
28cm前後のクロメバルを30本ほどキャッチ音譜
アジも良型が混じり、少し沖側をリフト&フォールのフォール中で25cm前後を20本ほど。



こういう風に、良型が釣れていると、これが正解!と思いがちですが、
こんな時、尺クラスは別の狙い方をしないと釣れないし、時合を逃してしまうことが結構あります。

現に何度もガイドしてあげた友達も、良型が釣れ続けると、その場所から動かない。
だから尺を獲れないんですけどね・・・
そこに気づければいいけど、なかなか難しいかなキョロキョロ



で、潮が満ちてきだすタイミングで良型が爆ってるワンドを捨て、その外側のシモリの角のヨレをピンポイントで落として流し込む。
一投目はシモリに乗せてしまい根掛かり汗

今度は1.8g#3に変えてピッチングで際ギリギリへ流し込んで“フッ”とテンションが抜けたので仮アワセするとグイグイと良型の手応え!
抜き上げてみると33cmのクロメバル音譜
良型に目がくらまず、この見極めが大事!


8月18日新月大潮
待ちに待った新月周り音譜
シモリ群が楽しいポイントへ
点在する大小さまざまなシモリを打って27cm前後のクロメバルを30本程拾って行く中、潮流のヨレが絡むシモリ際で33cmと31cmのクロメバルをキャッチ音譜

8月28日長潮、この日は時間が無かったので、月が沈む時間に入れず・・・
月明かりを遮るぐらいの水深のあるポイントに入って大きなシモリのシェード側、そこに2.3gのメババイブヘッドにキメラベイトあからめをキャスト。
落とし込む際にアタる感触はアジ。
試しにアワセてみると28cmのアジうお座

アジしかアタらないので、3gでボトムバンプさせるも食わない滝汗

ここ最近、早巻き等のスピードに難ありな傾向になってきている気がしてたので、
試しに1.3gにメバズキワームクリアを付けてゆっくりゆっくりリトリーブしてくると、シェードから出る際でヒット!


32cmのクロメバルを引き出せましたグッド!

8月は合計8本の尺メバルをキャッチグッ

2019年12月4日からスタートした今季の尺メバルハント。
現在トータル122本の尺メバルをキャッチキラキラ

9月は1年で一番水温が高い時期でしょうから、尺メバルも一番釣りにくい時期。
ポイントをさらに見極めて1本でも獲ることが目標です。

では、長文でしたが8月の尺メバルハントの投稿でしたお願い
こんにちは!
一昨日もメバリングに行ってきました。

その日は南東の風4.5mから5m、波長は0.5と若干怪しい気象条件。
特に僕の中でのS級ポイントが南向きが多く、“行ってみて判断”グラサンとしました。

ポイントに着くと、やはり結構な風と若干のうねり。
これが大潮の満潮なので、なかなか厳しいコンディションガーン

止む無く北向きのポイントへ向かいました車


着いたのはゴロタ場。
ゴロゴロと海に点在して顔を出している単独のシモリを飛び越え、
沖地磯が形成する小規模ワンドへ。


ここで2.3gのジグヘッドにダックフィンビームのラメイワシを装着してキャスト。


着水と同時にやや早巻きで探る。

無反応。

次にややスピードを落としてリトリーブすると、水中のシモリにコツコツ当たるが、
メバルは無反応。

巻きが早いかな…


1.3gに落として、ゆっくりと中層をリトリーブするとシモリ際でヒット!




びよ~んと飛んできたメバルは25cmのクロメバル

同じ方法でシモリ毎に拾って行って、クロメバル2本、アカメバル3本ビックリマーク


リリースしましたウインク


予報では2時間程で風は弱まると出ていたので、最初のS級ポイントへ戻る。


風は弱まっていて、キャストコントロールはできそうグラサン


ゴロタのポイントをいつものようにピンで打っていくけど出ない笑い泣き


やっぱ、荒れちゃうと厳しいかなぁ・・・


こんな日は諦めた方が無難なので、帰り何喰って帰ろうか・・・なんて考えながら、
ゴロタ浜を戻ってると、こっちから見て左右に3~5mほど横に伸びた馬の背のようなシモリが、手前に1個、奥に同型のが1個と二段構えのシモリが気になった。

ウェイダーを履いてるので、いつもなら二段目まで極力進んでキャストするのだけど、
今日はたまたま、それを怠けてその場からシモリ向こうへキャスト。
「もし尺メバルが掛かったら、ゴリ巻きでシモリを飛び越せばいいや」ぐらいの気持ちで
爆  笑


着水後、2~3秒でゴンッ!とアタリびっくり


一気にギュギュギュッ~と締めこむ引きビックリマーク


すぐにヒラだと分かる笑い泣き


これは不覚・・・シモリがあんじゃんガーン


急いで左に向かって岩を飛びながら移動して、シモリに対して並行に寄せられる場所からゴリ巻き。
きつく締めたドラグがジリッ、ジリッと出るキョロキョロ

それでもこっち向かせてエラ洗いを何度もかわして波打ち際でハンドランディングニヤリ


結構デカいヒラでした爆  笑



重い!

72cmのヒラスズキ音譜





顔が凛々しい!




写真撮ってリリースです。



元気に泳いでいきましたうお座



メバルタックルでも、ちゃんとしたバランスとやり取りができる経験があれば獲れますねニコニコ


最後まで読んでいただいてありがとうございます爆  笑
おはようございます!
また一週間が始まりました。
頑張っていきましょーグー

満月のメバリングは苦戦する記事を書きましたが、
昨夜は、月の出が21時頃。
日没から一時間ちょっとは、月明かりが無いので、その間に釣ってしまうチャンス!!


ってことで、鉄板ポイントへ出かけて時短の釣りをしてきましたニヤリ


20時頃にポイントに到着。
まずは水深の浅いゴロタを攻める。
これは月の影響が水深が浅い場所ほど顕著に出てしまうため。
月のいぬ間に攻略~グラサン

ジグヘッドはルーディーズのメバダートヘッド1.8g
ダイワのダックフィンビームのラメイワシを装着。

ここは500mほどの距離にゴロタのシャロー、そしてシモリが多数あるようなロケーション。
数あるシモリの中でも、魚が付くシモリがある程度把握できてきたので、
有力なシモリを効率よく打っていく。

2つ目の有力なシモリの際を掠めた時に、トンッ!とアタリ爆  笑

いつものようにシャープにフッキング後、ゴリ巻き!
結構突っ込みが強いけど一気に寄せて抜き上げるグッド!


ナイスなアカメバル音譜
久しぶりに金じゃないアカメバルを釣りましたニコニコ



32cmのアカメバル爆  笑


実績のないシモリを打つ・・・もアタリ無し


3つ目の有力シモリ
コンッ!とアタリ
も、ショートバイトでフッキングせず・・・ワームがずれて戻ってくる。


4つ目の有力シモリ
ゆっくりフォールさせて、シモリ際でぐーっとロッドを立て、ワームのテールが
“ブルブルブル”と振動させると、グンッ!とアタリビックリマーク


ゴリ巻きゴリ巻きゴリ巻きグラサン


潜られることなく抜き上げると、これもいったか??


31cmのアカメバル音譜


その後、だんだん空が明るくなり、月がちょこっと見え始めたので、
地磯へ移動し、磯の先にピッチング。
足元のエグレを並行に引いてくると、クンッ!とアタルけど食い込まない。

ワームをソードビームのパールホワイトに変えて、同様にトレース。

グンッ!
今度は乗ったビックリマーク

足元なのですぐ抜き上げ。


27cmのクロメバル音譜


このパターンで同サイズを4本追加



月が明るくなってきてからはシモリの間の水道をピンで打つ。


グンッ!と強いアタリ



アカメバルの泣き尺笑い泣き


さらに同サイズ



そして昼間のような明るさになり、アタリもなくなったので終了。


約1時間半ぐらいで結構よい釣果でしたニコニコ

うお座釣果
☆クロメバル
27cm 5本

☆アカメバル
32cm 1本
31cm 1本
29cm 2本

合計9本(内、尺上2本)

短時間で効率よかったけど、もう少しやりたかったニヤリ

早く新月周り、来ないかな・・・


最後まで読んでいただき、ありがとうございましたニコニコ
こんにちは!
メバリングやアジングのナイトゲームを楽しんでいる人にとって、
ついて回る問題・・・


“月夜は釣れない”問題ですね笑い泣き

満月の夜は、まるで昼間のように明るく、ヘッドライト無しでも磯歩きできてしまうほど明るい。
歩きやすいのは良いのだけれど、とにかく釣れない滝汗


普段、闇磯に一人で行く際は、闇の気配に怯え、
気配も二通りあって、一つは野生動物。
巨大なシカ、オスの成獣なんてガードレールまたいで歩いていくぐらいデカい!
これに夜の磯までの山道で出会うと恐怖さえ覚える笑い泣き

イノシシはもっと危険。
いつも僕に一瞥くれて、何もなかったように去っていくので助かってますが・・・
恐怖です滝汗

そしてもう一つは、実体のない気配・・・あせる
なんとなく気になったり、落ち着かない場所があったり・・・
もう恐怖以外何物でもないチーン


この恐怖が薄れるのはいいんですが、何分釣果もねえ・・・


理由は恐らく、明るい分警戒して、シモリに隠れたままほとんど動かなかったり、広範囲に散ってしまって的が絞れなかったり。
いろいろな理由で釣りにくい笑い泣き


なら行かなきゃいいのに、もしかしたらデカいのが・・・
と淡い期待を胸に海へ足が向いてしまうわけです汗


昨夜も、その僅かな期待にかけ、行ってきました。
月の出は19:45。
日没と重なってまだ若干明るめのタイミングで、すでに登場してしまうあせる


しかし、幸いにも曇り空で、月は隠れてました。
といっても普段よりは格段に明るいんですが・・・


これは高く昇るまでがチャンス!とポイント選定に集中。

車で走りながら、狙いのエリアへ向かう途中、人気の地磯には車が数台。
ここも闇夜なら釣れないこともないけど、今日の明るさじゃあ厳しいはず。
全体的にシャロー帯で、点在するシモリが単独のものが多く、なだらかな傾斜の地磯という構成なので、シェードが出来にくい。


程なくしてA級ポイントに到着車


釣り人は誰もいない。
というか、僕の中のA~S級ポイントは、他の釣り人は皆無。
のんびり釣りができる。

海は潮止まりの時間帯なので、若干動いてる程度。

一応、ゴロタの海底にウィードが点在するシャロー帯を探ってみる。
闇夜ならば抜群のポイントグッド!
しかし光量が強い日はこういったポイントは厳しい。


反応なし。
お約束の応え。


30分程、お茶を飲みながら海を観察キョロキョロ


しばらくして潮が動き始めた波

点在する水没したシモリを打つ。
反応なし。

顔を出している沖のシモリを打つ。
反応なし。

フロートに変えて、沖の流れのヨレを攻める。
反応なし。

さらに50mほど沖のシモリの際を流す。
反応なし。



ガーンガーンガーンガーンガーン


厳しいガーン
手前で結果が出ればラッキーだったけど、そう簡単ではないのね。


磯を奥に向かって歩く走る人


結構大きめの地磯の岩に到着。
ここは足元から2~3mの水深があって、ウィードも生えてる。
水中はえぐれがあり、魚が身を隠すには絶好のポイントグラサン


シラスヘッド1.8gのフック#3にダイワのビームフィッシュ琥珀をセットグラサン

月は左後から上がってきてるので、右側のシェードになった部分へピッチングで
7~8m先にキャストし、中層をゆっくり引いてくる。
シェードに差し掛かったあたりでスッっとフリーフォール。
ボトム着底後すぐにパンパンッとワインドさせて、中層からテンションフォール。


“トンッ”とアタリ!!!


ビシッ!とアワセた時の感触が、良型とわかる爆  笑


あとはゴリ巻きして抜き上げ成功グッド!




ムッキムキのクロメバルビックリマーク



31cmの尺上音譜


いましたね~

予想が当たって本当にうれしい音譜


さらにその奥の、岬状の磯の先端のヨレ。
ちょうど左から右の流れで、岬の右側に反転流。
幸いシェード側!!


ジグヘッドをシラスヘッド1.3gに変えて、ヨレに自然に送り込む。
“クンッ”とアタリがあり、ビシッとアワセて巻き取りビックリマーク



28cmのクロメバル音譜


その後、月もさらに高くなり、シェードのはっきりしたシモリがなくなったので
この日は終了しましたキョロキョロ


数釣りできないし、ポイントも限られるので、やはり月夜は超ムズいけど、
獲った時の喜びはメチャクチャ大きい爆  笑


ちなみに途中通過した人気ポイントに友達が入ったんですが、全くアタリがなく、
周りも釣れてなかったらしいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございますニコニコ