講演会で『PDCAサイクル』について学んだ。
P=PLAN(企画・計画)
D=DO(実行・連動)
C=CHECK(評価・検証)
A=ACTION(改善・行動)
を繰り返すことで、その人・集団・社会の力を伸ばしていくのがPDCAサイクルだ。
最近は、どんな業界でもこのサイクルを基盤に運営を考えているようだ。
特別支援教育の場面でいうと、その人のことを理解・把握した上で個別指導計画を作成し(P)、指導計画に基づいて指導を行い(D)、成果・課題を基にその人の努力・支援のあり方・環境設定等の評価し(C)、指導計画を練り直して教育に還元する(A)、といった感じだ。
それをもう一歩踏み込んで、総括としてのCHECKもサイクルに入れる『C・PDCA』を行なってほしいと力説されていた。
確かに、総括の総合評価を行なった上で計画を練ることは、同じレベルでくるくる回るサイクルではなく、1段上のサイクルにつながっていくだろうし、それはさらに上に向かうスパイラルになっていくだろう。 場合によってはそこだけでなく他の場所でのスパイラルに展開したり、直径が大きなものになっていったり、様々なスパイラルと共鳴して相乗効果を生んだりしていくかもしれない。
サッカーにおいても、個々のプレーヤーがこのスパイラルで成長することにより、チーム力が向上していくだろう。
チームを指導する立場の方は頭の中に多くのビジョンをお持ちだと思うが、加えて、個の力の分析を基に個に応じた育成プランを作成し、プレーヤー個々に示していけば、プレーヤーも目標を持ち自己評価しやすいので更なる向上を目指せると思う。