超ローカルな話です。^^;
生まれ育った実家近くの神社ではなく、来浦(くのうら)地区のお祭りが凄かった。
八坂社の参道両脇に、露天商がずらりと並び芝居小屋まで掛けられていた。
こんな田舎の神社がなぜ?子供心に不思議でたまらなかった。
(来浦出身の方、ごめんなさい _(._.)_ 。本当にそう思っていました)
実家近くの神社の祭りに露天商が並ぶなんてことは無く、せいぜい1店か2店出ればいい方で、芝居小屋が掛けられることは先ず無かった。
小さい頃は座布団を巻きつけたフレームに横座りし、親父の自転車で来浦の祭りによく出かけたものだった。
もうひとつ、鶴川(つるがわ)の桜八幡社の祭りにも何度か出かけた。
前の道に露天商が並び、サーカス小屋が掛けられることもあった。
鶴川は商店・人家が多かったので、子供心にもこれは納得していた。
「開運!なんでも鑑定団」を見ていてよく思うのだが、当時露店の玩具屋に並んでいたブリキの玩具が今は宝物になっている。^^;
あの時買うお金があればな~ぁ?なんて、TVを見ていてため息ばかりついている。
娯楽が少ない時代、露天商が1店でも村の鎮守さまの祭りは楽しかった。