冬が終わりを迎えると










また春が来て夏になり










秋が来て冬になる。










心の痛みも同じで










きっとまた春から冬へ。










人生は独り旅。










寄り添う人がいても所詮は他人。










だからもう出逢いはいらない。










傷つくことが怖いから。










罪の意識を消せないから。










それでも貴女といたいのは










貴女は全てを消してくれるから。










これまでの誰にもなかったものを










あなたは見せてくれたから。










頑固で頭のかたい










理屈ばかりとなえる










そんな自分を動かしたのは










偽りのない笑顔と










触れることのない優しさ。










手を触れずに撫でることのできる










その優しさは










今まで感じたことのない










自分の常識さえも覆し……










貴女にならば賭けてみたい。