ライフワークのこどもアートアトリエ。
ここには、個性豊かなこどもたちが週一回通ってくる
しかし、本業の都合fで、スケジュールを交代することもしばしば・・
でも、保護者の方々は温かく見守ってくださり、
やめることなく、続いていることに感謝しています。
先日入会したK君。
どこかが、何かが・・・とずっと考えていたことが
今日、わかった。
今日のタイトルは
「大人になったら・・・」絵画。
大人になってどんな人になりたいか?を描くのだ。
「ケーキ屋さん・・・でも3つなりたいものがあるの・・
ケーキ屋さんと、幼稚園の先生と、弁護士」
「ほぉ~~~」
「薬剤師」
「へ~~」
「ゲームを創る人」
「ん?適当に言ってなくてほんとに??なるほど~~~」
などなど・・・
で、どうしてもなりたいものがない!
と、終了30分前までくねくねしているK君。
よくよく聞いてみると・・・。
そして、よく彼が理解できたように思った。
彼が毎度見せる行動も、発言も、こどもたちとの関わり方も・・・
彼は、誰も愛してないし、誰も信頼していない。
大人に対して、よいイメージがない。
親に守られている気がしないのだ。
親はいじめる人になっていた。
で、お迎えのおかあさんとゆっくりお話ししてわかったことは、
小学校入学時に、普通学級へ親の希望で入れたこと。
普通!普通を希望したということ。
本人の成長段階に合わない無理な要求をしながら子育てしてきたこと。
できないのに、早く早く、ちゃんとちゃんとと「普通」と比較しながら育ててきたこと。
そこには、父親の無理解もあること。
つらいのは、こどもだけでなく、ご両親もみんなということ。
普通学級がよいのでしょうか?
今は、療育センターなどもあり、少し前とは違ういい時代になった。
発達に遅れがあるということが、親も認識できる機会に恵まれているのに、
「なんで??」と首を傾げるところが違う気がした。
なんでと理解できても、受け入れられないのだ。
彼は親の都合第一の環境にいるのだ。
でも与えられるものはしっかり与えてもらっている。
なのに、なんと素直に育っているのだろう。。。。
おかあさんは涙ぐんでいた。
学校でも理解されにくいという。
傷ついているのは、親も同じなのだ。
社会がもっと優しくなっていかなくては・・・
社会がもっと楽しまなくっちゃ。
私もそれを切望しながらこどもを育てたからな~。。。
私は、こどもにあまり遠慮しない。
この子のほかにも療育センターに通っている子はこれまでも今でもいるけれど、
その子が特別とは思っていない。
その子の発達段階と思っているから、
実年齢が低くても、小学校の課題もさせるし、
適正な年齢より、少し簡単にして、カリキュラムを用意する。
それでよいと思っている。
というより、できることを増やしていったほうがいい。
小さな達成感を積み重ねる場所が
習い事なのだから。。。。。
大丈夫。今日ちゃんと先生も知りました。
任せなさい!
あなたの味方はたくさんいることをしっかり伝えます!!
ね、K君。
普通がいいの?
特別がいいの?
どっちも幸せ。
勝手にその子の幸せを測っているのは大人だけ・・ってことね。