OESには
人間的に魅力のある方達が
数え切れないほどいらっしゃいます
HさんとYさんも、
超チャーミングな女性です
今日はHさんとの忘れられない思い出を書きます
Hさんと初めてお会いしてから
かれこれ8年の月日が経っています。
彼女はまだ短大に入学したての、初々しさが残っているころに、
OESの門を叩いてくださいました。
その後、Hさんは一大決心をして
オーストラリアに留学。
一年後に留学先から帰国して、
本格的にOESに入学されました。
入学された当初は
どちらかというと、
自分に自信のもてない弱さがありました。
自分への自信喪失で、
受験活動も全て空回りになりました。
受けては不合格、
また受けては不合格。
こんなことを何回繰り返したことでしょう。
合同対策の際に、
「先生、私が本当にCAになれるのですか?私、もう諦めて実家に帰ろうかと思います。友達は皆合格していくけど、私だけ合格できない気がするのです・・・」
こんな弱音を吐いて
ボロボロと涙を流し、
みんなの前で号泣してしまったのを、今でも忘れません。
私はそんなHさんの涙を見て、思わず彼女を抱きしめてしまいました。
「大丈夫よ、大丈夫。HさんほどCAに向いている人はいないじゃないの!!必ず内定させてあげるから、ついてきて!!」
彼女は数十分泣き続けていました。
Hさんは、
本当にチャーミングな人なのです。
それなのに、
この最高に魅力のある女性を認めない会社が
こんなにも多いだなんて、
悔しくて悔しくて・・・やりきれない気持ちになりました。
私は
この節穴だらけの会社の人事の方達に、
なんとしてもリベンジしてやりたい!と思いました。
私の心の叫びは尋常ではなかったです。激昂寸前、まさに、怒りの炎上です。
「こんなに素晴らしい人材を採用しないなんてどーかしてるね!!み~んな節穴だらけ!!!」
会社に
怒鳴り込んでやりたい気持ちになりました。
Hさんと巡り合えたのも
神様が下さった宝です。
結果、Hさんは
欧州系のキャビンアテンダントとして
内定通知を手にしたのです。
「先生、たくさん不合格で良かったです。」
Hさんから来たメールは、
私達スタッフを号泣させ、
何度も何度も湧き上がる
感涙の咽びとなりました。。。