今回のエアアジア(本体)
採用の告知から試験までに2週間しかなかったにもかかわらず、
本当に多くの方が面接試験に参加してくださいました。
面接官もとてもフレキシブルで、
しかも大の日本贔屓ですので、「ポテンシャルな方がいらしたら、last minuteまでチャンスを差し上げてください」とのこと。
私達は一人でも多くの方に受験のチャンスを差し上げたくて、
試験のギリギリまでメールを差し上げておりました。
ある方からは
「今からでもチャンスがあるのなら是非・・・」というリクエストを頂いていましたので、
その言葉に素直にお答えし、
リクルーターが今からでも呼んで欲しいとのことでしたので、試験の前日にご案内メールを差し上げました。(前日にご案内した方は5名ほどだと思います)
すると、この方からは想定外の返信がありました。
「CAの受験をするにはそれなりの準備が必要なのに、こんなに直前に連絡を頂いても困ります」という内容です。
まさに、親切が裏目に出てしまったケースです。
直前に連絡をさせて頂いた方の中で、
このようなネガティブなメールを頂いたのはこの方からだけです。
あとの方は
「棚から牡丹餅です!」
「嬉しくて涙が止まりません」
などと、感謝してくださり、殆どの方が
直前にもかかわらず、
面接会場に足を運んでくださいました。
もちろん急なことですから、応募書類もなければ、お写真もないとのこと、中にはパスポートさえ申請中で保持していらっしゃらない方もいました。
しかし、
皆さん、エアアジア受験のために普段着のまま、取るものも取り敢えず、銀座までお越しになりました。
面接官は拍手して喜んでいました。
熱意が伝わったのだと思います。
そして、なんと!!!!!
この急に呼ばれた方の3分の一の方が合格されたのです!!!!!
CAの面接は準備ではないのですね。
感謝の気持ち
素直さ
熱意
誠意
そして、自分中心ではない生き方そのものが、咄嗟にでるものなのです。
それを見極めた
エアアジアは
本当に素晴らしい会社だと、改めて思いました。。。