カーポート始末記 | DRIFTER

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~漂流者の日々徒然~

6月9日に「予算が余ったのでカーポートが格安でつくことになった。ウハウハ」という記事を書いたがその顛末をもう少し補足する。


余談だが6月9日は僕の親友と僕の元婚約者と薬師丸ひろ子の誕生日だった。毎年この日はそれにちなんだ日記を書いていたような気がするが今年はすっかり忘れていた。或いは忘れたふりをしていた。


話を戻す。


僕が注文したカーポートは家のサッシの色に合わせたシャイングレーという新色。とても明るくて爽やかな雰囲気になりそうだったから。


で、取り付けられたのがこれ。


見た瞬間、「どう見てもシャイングレーというよりはブロンズみたいだが?」と思って工事のおっさんに尋ねると「これがシャイングレーだ」と言う。おっさんがそう言うならそうなのかも。なんたって新色だから実物見たことないしよくわかんないもんな。


と、その場は一旦納得したもののその後とんでもないことが!なんとウチよりちょっと工事が遅れていたお向かいさんの駐車スペースにもカーポートが付いたのだが・・


 ←コレ


光が強すぎて写真ではわかりにくいかもしれないが、誰がどう見たってこれこそが「シャイングレー」なのである。そりゃもう爽やかで見てて涙が出るほど悔しくなったのである。なので早速業者にクレーム。


業者の言い分:「明らかにこちらのミスですが今からシャイングレーに交換は不可能ではないものの、大掛かりな工事になる上に現在のカーポートがムダになってしまうので出来れば代案でご容赦願いたい」


僕の内心:「うぅむ・・」(今更コンクリートをめくってどうこうとはこちらも考えてないのでむしろオイシイ結果になればまぁ納得)


業者の提案:「それでアプローチ横の砂をもう少しグレードが高いものに変えさせてもらうということで如何でしょうか?」←ナメとんのか??


「そんなもんショボすぎるわい!ブロンズで我慢してやるんだからこっちの希望をきいて貰うぜっ!」


そんなわけで希望したのがコレ→ 



ますます判り難くて申し訳ないがカーポートのアクリルサイドパネル。市価10万円相当。


自分じゃ絶対手が出なかった一品がゲット出来て悔しさもやや薄らいだよ。うん。よかったよかった。相変わらずの結果オーライ人生だな。