自分の中だけでモヤモヤを消化しようとしたが

2週間近く経ってもモヤったままなので、

吐き出させてください。




モヤモヤの原因は義両親だ。



ことの発端は、8年前。


結婚を期に旦那実家の市に引っ越した我が家は、

実父が趣味で育てた野菜や米をもらっていた。



野菜はシーズンになると、わんさか余るほど採れるので、

実家では近所におすそ分けしたり、同様に義実家にも渡すようになっていた。



義両親は律儀な方なので、盆や正月になると


「いつもお世話になってるから、ご両親にこれ渡しておいて」


と菓子折りなどを持たせてくれた。


「食べきれないほどの野菜だから差し上げているだけで、どうぞお返しはお気になさらないでください」


と私からも伝えてはいたが、

義両親は貰ったからにはお返しをせねばと考えていたのだろう。



そしてこの間の盆、いつものように義実家に行くと、


「これ、ご両親に渡して」


と焼菓子をいただいた。


義母は続けて、


「この間うちのお返しの、さらにお返しで菓子折をもらっちゃって、これではいけないから、もう、こういうことはこれでおしまいにしましょう。

トラ子ちゃんからもご両親に言っておいて」


と言われた。



野菜やいただきものをおすそ分けしたりといったやりとりは、

コミュニケーションのひとつとして育ってきた自分。


お互い気負わず、相手のことを少しだけ気にかけているという、ただそれだけのやりとりなのだが。


義両親にとってはこの8年、それが負担だったのだろう。



年賀状に関しても、うちの実家は最低限お世話になっている方には送るが、

義実家は面倒なので誰にも出さない派。


結婚後、最初の正月に実家から義実家へ年賀状が届いたので、


「来年からはうちはいらないって、トラ子ちゃん伝えておいて」


と言われた。


年賀状の件は両親に伝えたので、それきり届くことはなくなった。



野菜に関しても、以前から


「義両親にはお返しが負担らしいから、渡さなくていいよ」


と実両親に伝えるものの、


頻度はそれまでよりだいぶ減っても、

相変わらずおすそ分けが続いていた。




義母の言うことは、わかる。


わかるけど、これまでの実両親の好意を踏み躙られたようで、

悲しい気持ちになってしまった。



義実家と違い、コロナ禍のため今年も親兄弟での集まりを中止した実家。


両親は、あんたの所はまだ子供が小さいから、あんたたちだけでもまた泊まりに来てもいいよ?と言っていた。


渡された焼菓子も賞味期限が半月しかなく、

夏休み中に泊まりがてら持って行ってもいい?と旦那に頼んでみた。



答えは、NO。



私自身、土日しか連休がないので、土日で行きたいと言ったのがダメらしかった。


旦那は自分の趣味のためなら、日曜であろうと平日であろうと勝手にどこかに行ってしまうというのに。




そろそろ賞味期限がきれるであろう焼菓子が、

実家に渡せないまま部屋の隅に転がっている。



それを見るたび、先日の義両親にいわれた


「もうこれきりにしましょう」


をという言葉を思い出してモヤモヤしてしまう。