役者紹介。
「しゃべる女」たちは紹介し終わってしまいました。
だから、ただ、『居る男』のご紹介。
今回は「しゃべる女」が主役。
女性の役者は三者三様めっちゃ話します。
逆に男性はほとんどしゃべらずただの脇役ということになります。
そこをサポートする男性はそこまでしゃべらないからこそ、
とても重要です。
彼は中島 晴輝(ナカジマ ハルキ)。
求めることを的確に理解して演じてくれる。
ありがたい。
「誰かの演技を『受ける』」のがうまい。
これ、演技をする上でもとても大事な要素です。
どんなに個性的なキャラの演技も、ハルキ君は「受ける」。
「受ける」というのは、
もう、ハルキ君がうけられないような設定を夜な夜な考えるんだけど、
全部うけてしまう。
春輝君が「受けられない」台本を
書くのに、相当な時間を費やしました。
そしたら、人間とは何か、進化とは何かというような台詞にいきつきました。
最後のシーンが楽しみだ。