小林清志郎 公式ブログ -59ページ目

計画停電

パニックに拍車を掛けてくれるような発令だが、苦肉の策と言った

ところだろうか。

朝から停電や鉄道運休等、すでに大変なことになっている結香。
講師陣においても少なからず被害を被っている様子。
本日のアトリエ発表会は決行出来るのか。
いや、決行すべきなのだろうか。

落ち着かず、朝マックしながら情報を収集中。
と、言ってもケータイからの情報ではよく把握出来ずに、ひたすら
カクやら頼りになりそうな奴らに電話を掛けまくっている。

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本日正午までにはアトリエ発表会の有無をこのブログ上、また

出来うる限りの関連サイトにて告知させて頂く。

みんなは大丈夫だろうか。
心配していた若手ら大図、コウ、服部らは大変ながらも無事らしい。

俺が住む品川区ではコンビニの食料品がなくなっている以外は
至って普段と変わらない様相を見せているが・・・。

仕事的には正直俺も後々かなりヤバいことをなりそうな打撃を
食らいつつある。

だが、負けてはいられない。
勝算のない勝負には出ない小林清志郎、今打つ策は何か。

気張らねば・・・皆、負けてはいけない!

本日決行!

大変な事態になっていますが、本日の結香達によるボイス&ダンス
発表会は決行します!

こんな時だからこそ、若手アーティスト等には頑張って欲しいと切に

願う。

ネットで予約した衣装が届かない、稽古場まで行けるか分からない、
精神的に無理等々色んな問題が勃発していますが、それでも彼ら彼

女らは歌います!踊ります!

交通機関に問題が無いようでしたら是非お越し下さい。
出演者のパッションで明るくなって貰えたらこれ以上の喜びはありま

せん。宜しければ、知人等お誘い合わせ下さい。

日時:3/14(月)20時開演
※10分前開場。
費用:無料。
会場:アトリエバロック
TEL:0352872905
新宿区弁天町9番地 新陽ビル5F
※東西線早稲田駅徒歩3分。

演劇よ、死ぬな!
我々はお前が必要だ!!

昭和のこの絶叫が未だ俺の心臓を鷲掴みにして離さない。

集え、同志よ!

気分いいね!

やっぱり芝居の稽古は楽しいやね。

台詞も大方入ったし、アクションパートも優氏のアツい指導で
イメージがどんどん膨らむ。

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だが、ここで大きな問題が勃発した。

ストーリーの詳細は明かせないが、俺は優氏とタッグを組ませ
ていただく。


問題はそこだ!


今まで隠してきたが、俺は俺よりイケメンな俳優とはタッグを
組まないようにしてきた。
単純に言えば、熊谷とか不細工な俳優を周りに配して俺が
イケメンに見えるように仕掛けていたわけだ。

それが今回は・・・・(泣)

仕方ない。
不本意だが、今回はお笑いに徹しよう。(←いつもだろうが!)

無心

本日、快晴なり!


稽古、行ってきます。


FIGHT!!

若手最終レッスン

は、“ホームステージ”で作・演出を務められた武田ちゃん

で締めくくられた。


だが地震の影響で、茨城県水戸市に住む大図愛、千葉県

浦安市に住むコウ、そして神奈川県高座郡に住む服部麻莉

子らは電車が動かないどころか、停電や断水状態で耐え忍

んでいるらしい。

服部にはなんとか電話で話せたが、大図やコウはメールす

ら儘ならない。


人間は自然の前ではやっぱり無力だ。


うおっ、今けっこう揺れたぞ・・・。


19歳の頃に弟子入りしていた、師匠であり映画監督のこと

を思い出した。

師匠は、「こんな平和な世の中が長く続くはずがない」とよく

言っていた。

「俺たちが死ぬまでに第二次世界大戦の再来がある」と。

俺は師匠の言っている意味がよく分からず、いつもぼんや

りと話を聞いていた。

そんなある日、師匠が俺に聞いた。

「お前、戦争になったらどうする。招集がかかったら兵隊に

なるか?」

俺は答えた。

「いや、俺はバックレますね・・・わざわざ死にに行くような

マネしたくないですから」

したらば師匠は、

「お前はそれでいい。だが、残された親や兄弟は非国民の

家族だと罵られ、挙句の果てにはパクられるかも知れねえ

んだぞ・・・」

身の毛がよだった。

「じゃあ、師匠はどうすんですか!」

思わず聞いた俺の問いに師匠は無表情で答えた。

「俺は映画を作る・・・映画は娯楽だ、人間が殺伐としてき

た時に映画は人間を救う」

俺は師匠を心の底から尊敬していたが、ときたま「この人

はマジ頭がおかしいんじゃないだろうか」と思う事があった。

だが不思議なモンだ。

こんな震災の真っただ中で、師匠のこんな言葉を思い出

すのだから・・・。


そしてあれから長い時間が流れ、大人になった俺は今こう

思っている。

震災で人間が殺伐としたら、俺は芝居を打つ。

俺にはそれしか出来ねえし、それが俺の闘い方だ。

カッコつけてるワケじゃない。

あの日、思ったように今度は俺がおかしくなっているんだ。


俳優よ、今こそ芝居をやろう!

震災で上演中止と悩んでいる劇団関係者もたくさんいる

ことだろう。

だが、やめたところで何も残らんハズだ。

だったら闘って欲しい。


そんな戦士たちを俺は心の底から尊敬する。



演劇よ、死ぬな!

我々にはお前が必要だ!!


唖然

とするような出来事・・・。

昨晩は深夜にも電話、メールが入り、今日も早朝から電話が入る。

俺の声を聞いて安堵の声を上げてくれる心優しい面々。

ありがたいが・・・、
俺はというとなんだか体調がイマイチ。

何なんだ、コレは?

若手公演が終わってからというもの、発熱したり、身体が動かんかったり、尋常じゃない睡魔に襲われたり・・・・。

単なる疲れとは違う気がしているのだが。

んな時に物凄え一撃。

「何千人が大変な時に台詞入れとか、自分のこと考えてんじゃない」

・・・ごもっとも。

だが、素人には単なる“お芝居”でもこっちには生活の掛かった大事な“仕事”だ。

恐怖の天災でも運が良ければ生きていけるが、仕事を無くして無一文では生きちゃいけない。

分かってくれとは言わないから、個人的な想いを押しつけるのもやめてくれ。



さぁ、今日という新しい1日だ!

気分を入れ替えて稽古するぞ!!

無事です!

15:40ぐらいだったのだろうか・・・。


愛車TYGを走らせ、明治通りから早稲田通りに入ろうと

信号待ちをしていたその時、足元に微震を感じた。

最初は「地下鉄が走っているのか」ぐらいにしか感じずに

いたが、次第にその揺れが大きくなってきた。

「な、なんだ、こりゃあ!」

信号や電柱が激しく揺れ出した。

車道に多数の人が飛び出してきた。

ちょっとした、いや大そうなパニックだ!

携帯に緊急地震速報が飛び込んできた。

「強い揺れに備えて下さい」

何をどう備えろっちゅうんじゃい!


なす術がないとはこのことか。

・・・どれぐらい揺れていたのだろう。

やがて、落ち着きを取り戻して待ち合わせの場所に向かった。


高田馬場駅近くのサイゼリアにJ監督はいた。

状況を聞くと、“その時”店内には誰もいなくなったそうだ。

だが監督は「それどころじゃないよ」と店内で一人、俺を待って

くれていたらしい。

「アータ、それどころだよ!」と言いたかったが、無事だったの

で安心して食事を始めた。


が、

その後も余震は何回か続いていた・・・。

何となく気分が悪くなってきた。


来る前にメディアワークスさんに寄って台本を頂いてきたが、

J監督はそれを見つけると「面白いですか」と訪ねてきた。

「いや、今貰ってきたんでまだ読んでないんよ」と、何気に

台本をパラつかせると、


「!」


甘かった・・・予想を大きく超えて台詞が多い。

今日、明日は“華麗なる円舞曲”の台詞入れをやるつもりだ

ったが、半々にするしかない。


俺の中では地震よりも自信がグラつきはじめた。

何で俺はこんなに台詞覚えが悪い!!(号泣)


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こんなオチで申し訳ない。

だが、パニクッていたって仕方が無い。

皆の無事は必死こいて神に祈る。


一番心配していた茨城から通う若手・大図愛も今やっと

連絡がとれた。

電車はもちろん動かず、辺りは停電で家に帰れないらしい。

心配だが、とりあえず無事らしいので一安心だ。


俺を心配して下さるメール、メッセージは30件を超えた。


大丈夫だ、小林清志郎様は地震ぐらいではくたばらんよ。

今だってこうやってブログってるぐらいだ!(笑)


だが、

本音を言えば自宅がチョー心配だぁ!

事務所がこんだけ被害にあってるっちゅうことは・・・恐らく

自宅も大変なことになってんじゃね!?


DOK(=駄目な大人の会)緊急招集!

明日は小林清志郎様豪邸を片付けにくること!!


よし、帰ろう!!!

そして・・・

「さよならだけが人生ならば、また来る春は何だろう・・・」

若手に送る最後の教えが今日終わった。

腑抜けた奴らが無知をさらして闊歩する現代を奴らは
かなり頑張った。
楽することを捨て、自ら茨の道を突き進んできた。
カッコ良かったんじゃねえかな、結果はどうであれ。
闘う奴はどんな時でも勇ましい。

甘いことは言いたくないが、俺はお前たちを今日認めた。
こんだけの思いを乗り越えてきたんだ、認めないワケがねえだろ。

だが、芸術に感傷はいらない。
本当の闘いはこれからだ。
何があっても負けるな。
負けても負けを認めるな。
負けそうになったらこの一年を思い出せ。
過去最大と言っても過言ではない自分との闘いがあったハズだ。

そして、
簡単に負けようモンなら、いつだって張り倒す俺が横に
いることを忘れるな。

何かあったらいつでも連絡しろ。
優しい言葉は用意できねえが、目を覚ますぐらいの鞭は
打ってやる(笑)

そして、腹一杯のメシと酒ぐらいは奢ってやる。

幸せになれ、誰よりも!!

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んー、焦る!

今月末からの舞台“華麗なる円舞曲”の出演者の

方々のブログを拝読していると着々と台詞入れが

進んでいる様子・・・。


俺はというと、何とか4割入ったかなぁという感じ。

体調の崩れも影響しているが、一番は生まれつき

の物覚えの悪さ。


“踊るやくざ”では、ちゃんと台詞入れんでも笑って

ごまかせていたし、皆が拾ってくれてたから何とか

なっていた(泣)


嗚呼、本番中に怒っていた結香の目も今となって

は懐かしい。

そして、焦りながらも拾ってくれた熊谷が頼もしい。

そしてそして、ただ唖然としていた姐さんが遠くに

霞む・・・(爆)


冗談はさておき、何とか明日中に8割ぐらいは入れ

ておかねばだな。


大丈夫か?

大丈夫なのか、俺!?


“踊るやくざ”のみならず、客演先にまで迷惑かけ

たら、マジ結香には見捨てられるだろう。


元教え子に怒られる俺って一体・・・。


いや、違う。

俺のせいではなく、結香が成長しすぎたんだ!


・・・こんな言い訳を書き連ねている暇があったら

台詞入れをしよう。


気張らねば!!!!!


クリームシチュー

作ったんだった。

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豚汁とビーフシチュー、いずれにしようか悩んだ結句、
クリームシチューに決定。

熱があっても料理するマメなやくざ・小林清志郎。

あー、旨かった!