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キューバ アメリカ オーストラリア トルコ インドネシア タイ 中国 インド~
◆キャッチ:歓喜踊躍・異国の大地で繰り広げられる非日常的なダンス・スパイラル
◆発売日:2012年3月1日
◆セルビデオ
◆価格:2980円 (税込)
◆品番:KKZ-010
◆JANコード:4582276670102
◆製作年:2012年
◆製作国:日本
◆ディスク仕様:片面1層
◆音声仕様:DOLBY DIGITAL
◆収録時間:88分
◆製作・著作:KAIKOOZAN/2012
◆スタッフ&キャスト名:プロデューサー/監督・海空山 撮影・中村泰仁
/出演:ゴルゴ内籐
オープニングCG・巽猛
音楽Electric Universe/Shivajoerg/Eiji/Shoo!
◆参考データ
【出演】 ■ゴルゴ内籐
雑誌『SPECTATOR』の記事や『太陽と風のダンス』(太田出版)など多数の本を執筆、また小学館の雑誌『sabra』のDVDをディレクションするなどマルチな才能を持ったアーチストです。また彼が主演したロード・ムービーの傑作『Freeman01』(劇場公開作)は【東京インディペンデント映像フェスティバル】で特別審査員賞を受賞しました。
【音楽】■Electric Universeドイツ・テクノ界のドン『ボリス・ベレン』によるユニット名です。Electric Universeはドイツのエレクトロ・ミュージックの老舗レーベル『スピリッッ・ゾーン』から数々のアルバムをリリースし、そのどれもが爆発的な大ヒットを記録しています。1990年代初期の頃は主にドイツやヨーロッパでコンサートを行っていましたが、21世紀頃から世界中で熱狂的に支持されるようになり、ワールド・ツアーも行っています。
【作品の概要】
地球という大きな物語の中、生きているという感覚は私達自身が世界を旅し、異国の音楽に身を委ね、時には共に踊ることでしか得られないものです。ここには非日常的な旅とダンス(舞踊)いう時空間を通して、宇宙という偉大なストーリーの中存在する自分自身を知る方法が描かれています。そしてそれは社会生活で抑圧されてしまった自己を解法するための旅だといえます。この作品には世界各国のストリート・ダンスや伝統舞踊、民族舞踊、宗教的舞踊からクラブ・ダンスやレイブ・ダンスまで描かれています。これらの世界はけっして肉体的な恍惚のためだけにあるものではなく、身体と精神のバランスを取りもどし地球に存在するコズミカルなエネルギーと同化するためのものです。そして、それは自分自身の世俗化を拒み自然や地球、そして宇宙との同調を知覚するための物語でもあります。
【内容】
■キューバ■
○ ルンバ・ワワンコー
ルンバの起源は、かつて西アフリカからキューバに強制的に奴隷として移住させられた人々の神々に捧げる民族舞踊です。社会的に最下層とされる虐げられた労働者達から生まれたこの音楽と踊りは時代を経てストリート・ダンスとしてその名を世界に知られるようになりました。今回のワワンコーはパーカッションを主軸に男女間の性的な駆け引きを表現したもので、センセーショナルなダンスです。(約5分10秒)
○ ソン
キューバ音楽から生まれたラテンダンス、サルサの起源はこのソンにあるといわれています。そもそも男女ペアで綺麗に踊るものが主流でしたが、現在のものはかつて社交ダンスクラブではタブーとされた男女がアップテンポな打楽器などに合わせて密着して踊るスタイルが主流になっています。このダンスの特徴は見せるためのショー的なものではなく、ダンスそのものが踊り手同士の楽しみであり、コミュニケーションであり、心を通わせる手段です。複雑な感情の働きが即興で見事に演じられます。(約4分20秒)
○ キューバン・カーニバル
カリブ海に囲まれたラテンの島で育まれた、とても色彩感覚豊かな衣装で着飾った娘達がキューバのナショナル・ミュージックにのって街を踊りぬけます。ソウル、ロック、ジャズ、黒人の民族音楽など様々な要素をとりいれた独特なリズム、音楽はとても味わい深く刺激的です。(約2分51秒)
■アメリカ■
○ バーニング・マン
電気、水、ガスなどの生活基盤から完全に遮断されたネバダの荒野に、毎年約1週間だけ現れる架空都市『ブラックロック・シティ』 何もない塩類平原に『プラーヤ』と呼ばれる街を参加者達と共に作り上げ、共に暮らすこの実験的な地域社会では貨幣経済や商行為は禁止されていて、見返りをもとめない贈り物経済によってこの7日限りの共同体は成立しています。会場内ではオブジェの制作、レイブパーティーや屋外ダンス、大道芸、舞踊、パーカッションなど様々な芸術活動が参加者自身の手によって行われ、毎年世界中から集まった約5万人もの人々が共に暮らし、歌い、踊ります。(約8分20秒)
■オーストラリア■
○ 2002オーストラリア皆既日食祭
オーストラリアの先住民アボリジニが聖地とする一帯で行われた皆既日食祭。世界中から集まった人種の異なる人々が闇の中輝くコロナの煌き、太陽と月と地球が奏でる奇跡の瞬間に身を委ね踊ります。それは日々の生活では決して感じることのない、この無限の宇宙の中生きているという感覚や、太陽や月、そして地球の絶妙なバランスと共の我々の存在があることをリアルな体験として感じさせてくれます。(約5分36秒)
■トルコ■
○ 2006トルコ皆既日食祭
世界的に名高いトルコの地中海リゾート・アンタルヤ近郊の国立公園パラダイス・キャ二オンで開催された世界規模のダンス・フェスティバルです。皆既日食を体験する旅は、ただ楽しいだけの旅行とは根本的に質が異なり、本当の意味で私達の人生をより豊かなものにしてくれます。そして満たされた私達の感性は、日常生活では決して感じることのない、この途方もない宇宙、太陽、月、そして地球への感謝の気持ちを感じます。(約8分48秒)
■インドネシア゙■
○ 竹筒製ガムラン・ジェゴグ&伝統舞踊
そもそもは農民達が収穫を祝うため、神にその演奏と舞を奉納したのが始まりといわれています。このパイプオルガンのような響きは実は世界最大の竹筒製ガムランによるもので、人の可聴域の限界を超えているかのような重低音は聴覚というより心そのものに響いてきます。無数に並べられた竹筒ガムランの演奏者達は踊るように楽器を打ち鳴らし、舞踏家達の舞いは恍惚的に美しく感じられます。(約4分33秒)
○ クラブ『66』でのPARTY
クタなどの観光客むけのディスコとは異なり、バリの裕福な家柄の人達や在住者、旅慣れた旅行者達に人気の『66』はこの島最高の集客数を持つダンス・クラブです。インド洋の色を変えながらその彼方に沈む夕日をただ全身にあび、その火照った体をもてあました遊び人達がよなよな踊りあかします。様々な人種でごったがえしたカオス的ダンス・ホールはこのグローバルな時代の象徴であるかのように感じられます。(約2分4秒)
■タイ■
○ ラム(民族舞踊)
インドのラーマヤナの影響を強くうけた古典舞踊とは異なる民間に伝わる舞踊でタイ正月などの祝いごとなどで主に舞われるものです。タイ舞踊の特徴は感情をダイナミックに表現する西洋的な表現とはまぎゃくのもので、内を聞き内を視るような内向的なものです。それは繊細な指先の動きやゆったりとリズムを刻む腰の動きによって表現され、『うれしさ』や『かなしさ』などの人の感情を静的な指先の舞いで表現します。内なるエネルギーを自然のリズムと感応させるその舞はまるで永遠の静寂のようであり、指の動きは恍惚や幸福そのものであるように感じられます。(約1分50秒)
○パタヤ・ミュージック・フェスティバル
世界最大の歓楽ビーチ・リゾートPATTAYAで毎年3月に行われる地元ではかなり有名なフェスティバルです。今回紹介するのは国内外のメジャーが競演するメイン・ステージではなく、PARKING STAGEです。小学校の授業に舞踊の時間があるタイ人はとにかくダンスが大好き。重低音を放つサウンドシステムを搭載した改造車が駐車場をうめつくし、レーザービームを放つ即席車上ステージの上でダンスします。鳴り響く爆音、南国の潮風に身を委ね踊る姿には、管理社会が無くしてしまった剥き出しのままの自由があります。(約7分4秒)
○ パンガン島
かつて、ヒッピー達の聖地だったパンガン島も今ではメジャーな観光地になってしまいましたが、今でも訪れるその主な目的が『踊りまくること』にあり、参加者全員が生み出すそのポジティブなバイブレーションは世界的にみても大変興味深いダンス・スポットです。この島の醍醐味は世界中から集まった人種の異なる人達と共に、同じ海岸の白砂を踏みしめ、同じ音楽を聴き踊ることにあります。そこには演技者も傍観者もなく、ダンスという枠の中で独創的な芸術活動が無限に繰り広げられます。(約13分53秒)
■中国■
○ ペー族伝統舞踊
古来より中国とインドを結ぶ西南シルクロードの要衝として栄えてきた大理石の故郷、大理は海抜1972mの高原地帯にあり、蒼山と巨大湖に囲まれた大理故城は今でも旅人達の憩いの場所です。ここは紀元前2世紀頃からの歴史を持つペー族の自治州で、彼らは歌舞を好むことでよく知られています。古より様々な文化と触れ合いながらも、自分たち民族の言葉を保ってきた彼らの歌や舞踊には独特な気品が感じられます。(約3分58秒)
○ 楚雄露天舞広場
東南アジアのラオスなどへの玄関口として知られている昆明と大理の中間地点にある楚雄市はイ族自治州に属し、毎晩市の中心にある『人民露天舞広場』では仕事を終えた人々が集まり、踊りの輪を作り日々の生活をより豊かなものにしています。星空の下に広がる、中国的社交ダンス、イ族民族音楽と舞踊、若者向けディスコなどいくつものブース、それら踊り輪はいつしか観る我々に平和と幸福感を与えてくれます。(約3分6秒)
○ イ族虎祭
イ族自治州双柏県にて毎年農暦の正月14日、15日に行われるイ族の大切なお祭りです。イ族は甲骨文字の起源を持つ古い民族と考えられ、20世紀中ごろまで奴隷制度を維持していました。また横浜の中華街の旧正月のお祭りで舞われる龍はイ族の龍舞にその起源があるそうです。精霊や祖先霊などを信仰する自然崇拝の中暮らすイ族の虎祭は、虎の力で邪気を払い、新年の幸福を祈るものです。(約4分24秒)
■インド■
○ 1989年 GOA/ビーチ・パーティー
ベトナム戦争をボイコットし世界へ散った若者達を中心に始まったヒッピー・ムーブメントも70年代後半には下火になり、過去の出来事となりかけていたその時インドGOAで新たな『サマー・オブ・ラブ』がその産声をあげました。1980年代世界中が経済優先の資本主義を中心とした管理社会に覆われ、それを嫌ったもの達は社会の歯車になることを拒絶し、逃避行の旅の果てたどり着いたのがインド・GOAでした。 1989年今のようにネットが発達していなかった当時、ゴアの情報は口コミでしか得られず、コマーシャルな遊びに飽きた本当の自由人達によって20世紀最後のコアなカウンター・カルチャーの文化が花開いたのです。(約6分5秒)
○ ハンピー山車祭り
14世紀、インド全域を統治下におこうとするイスラム勢力に対抗し、インド大陸の南方へおしやられていたヒンドゥー勢力がここハンピーに集結しヴィシャヤナガラ王国の首都として栄華をきわめるが16世紀にイスラムに敗れ1981年まで廃都のままでした。この幻の王都も1986年にユネスコ世界遺産に登録されますが、交通の便もわるく2012年現在でも観光客の群れに悩まされることなく、静かに時を過ごせることからヒンドゥー教徒のみならず、旅好きな人達の聖地でもあります。今回の山車祭りはあの大航海時代のポルトガルの宣教師が書き記したものにも記されていることからもわかるように歴史ある祭りで、シヴァ神の妻ドルガーが魔王に勝利したことを祝うものだそうです。参道を巨大な山車が象と共にうねり歩き、南インド独自の太鼓のリズムに合わせて村人たちはこの世界に感謝の踊りを奉納します。(約6分9秒)
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