マッサージでもう何千年も昔からあるものだから、ものすごくいろんなことが研究されていて、知り尽くされ、考えつくされているかと思いきや・・・・・まだまだ未開拓な分野だったんだ!と自分の認識を改めさせられる記事をいくつか読みました。
以下New York Timesの抜粋、簡単な和訳です
”過去数年の研究により、マッサージは健康のために実益があると証明されてきた。乳がんの女性の免疫力が上がった、小児喘息が軽減された、手根管症候群の握力が上がったなど。生まれたての赤ちゃんにマッサージをすることで体重を増やすことにも成功。
マッサージは老廃物を体外に排出したり、血流をよくしたりとよく言われてはきたものの、はっきりとした科学的根拠はなかった。 ある研究が. 45分間マッサージを受けることにより、ストレスにより発生するコルチゾールが少し減少する、炎症やアレルギー反応時に見られるサイトカインが減少する、そして感染と戦う白血球を増やすことを証明した。
科学的にマッサージを研究することに昨今ものすごく熱心になっている。The National Center for Complementary and Alternative Medicineは、2002年に150万ドルだった予算も今では270万ドルになっている。非営利組織のThe Massage Therapy Foundationは2005年に第一回科学会議を開き、今年はボストンで第3回目開催予定。
研究加熱はマッサージを受ける人口拡大にも起因する。2002年にはアメリカの成人人口の5%がマッサージを受けていたのが、2007年には8.3%に拡大した。マッサージは今後アメrカでは、100億から110億の市場になるとみられている。
薬では解決できな痛みなどを和らげられるマッサージは今後保険がきくようになるのでは?という話もでている。すでにワシントン州は医療保険にマッサージを入れるように指示している。”
ん~ん・・・・考えさせられる記事です。
いつかはなるのかなぁ~???
ヘッドスパも医療保険で3割負担のみ!なんて日が・・・・・????
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