我が家の子供たちが通うカナダ系のインターも今回の地震の寄付活動をすることになった。
このインターの寄付活動は変わっていて、ただお金を集めて寄付するものではないのです。
生徒たちは普段制服をきて登校するのですが、寄付を集める時は制服を着なくてもよいと学校が発表するのです。
そして制服をきず、普段着で登校する生徒たちは10-20ドル〔100円から200円ぐらい)学校に寄付するという仕組みです。
学校は集めたお金をまとめて寄付をする形をとっています。
こうすることにより、生徒たちも普段着で学校にいけるという利点があり、そして何の為に寄付しているかの認識を高める事になっています。
お金だけを集めようとするよりも生徒たちの認識度が高くなるところがいいと思います。
香港にいると地震の影響がピンときていない生徒も多々いるので、こうやって少しでも若い人達に現状をわかってもらえるのはいいことですよね。