今回のバリ旅行はあまり天気にも恵まれず、そして仕事も抱えていたので、あまりバケーションらしいことはできなかった・・・・が!そんな中でもバケーションらしいこと、してきました。それがお料理教室。地元のマーケットにいったり、バリ料理をホテルのチーフシェフから直々に教えてもらうってもの。
ジンバランにあるフィッシュマーケットにつれていってくれた。フィッスマーケットは日本とあまり変わらないような・・・・その日にとれたお魚がたくさんおいてある。
ちょっと違うといえば、これかな???その場で魚を焼いてくれるサービス。1キロ1ドルでやいてくれるんだって。地元の人は魚をかってここで焼いてもらって家に持ち帰るそう。家ではスープを作るだけで、魚とご飯とスープで食事をすませてしまうんだってさ。
野菜マーケットもさほど変わりはないような・・・・野菜やフルーツがおいてある。測りがいまだに重りをのっけて測るものだったのが、原始的って思ったけど・・・・ココナツを剥いているのもここではの光景かな??
次はバリのキッチンを見せてもらった。これももしかして日本でいう囲炉裏みたいなかんじ??田舎にいったらいまでも牧戸でご飯しているところもあるのでは???バリならではなところは燃やしているのがココナツの皮だったりするところ。薪って高いんだって、だから燃やせるものはなんでも燃やすんだってさ。
いよいよ、お料理教室の始まり!
教えてくれるのはホテルのチーフシェフ!
こんなたくさんのスパイスを使いこなすのがバリスタイル。和食でいう出汁を作るのに時間をかける。
まずは魚料理に使うペーストづくり。辛いの苦手な私はチリを1個。シェフは3-4個いれていた・・・・
みじん切りにして、ひたすら練る。今回は手でやったけど、量が多い時はブレンダーでやってしまうとか!ま!そうだよね?!?!
更にいくつかのスパイスを足して、火を通したらペーストに出来上がり!
魚のすり身を足して、バナナの葉っぱで包んだら、後は料理するだけ!
といっても、蒸すだけなんだけどね(苦笑)
お肉はまた違うスパイスでペーストを作って、鶏肉のミンチと合体。ここでたっぷりココナツの身も加えるのがバリ風!
焼き鳥のように棒に(今回はレモングラスを使いました)にまいたら、準備完了。
後は焼くのみ♪
サラダはホテル側で用意した材料をまぜるだけ。
スープも先ほど作ったペーストにチキンミンスとお水を加えて温めて出来上がり!
最後にデザート。どら焼きのようにフライパンで焼いたぞ。
ココナツシュガーを巻いて出来上がり。いたって簡単。この緑はよくアジアでみるが、着色料だった・・・・
自分で作ったフルコースをシェフといただく。なかなか楽しい企画だった。


